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2020/07-09
H o m e
2021/01-03
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2020年
12月30日(水)
8.2℃
-4.4℃ 7.5mm
コロナ
・コロナ・
コロナ
世界中が新型コロナ・コロナの一年でした。
米大統領にバイデン、英国EUから離脱、政府緊急事態宣言、東京五輪延期、菅政権発足、突然の臨時休校、Go Toトラベル、一人当たり10万円、湖上花火大会中止、諏訪バイパス都市計画案、霧ヶ峰「太陽光」撤退などいろいろありました。
マスクをしない生活に戻れますように
2020年
12月29日(火)
8.7℃
-3.2℃ --mm
海なし県で
角寒天製造時期にしか食べられない、生天。
完全無添加、やや強い天草の香りがしやや硬く、コシのある食感で淡い色。
天草、オゴノリなどの原料を大釜で煮て、煮出し汁を固めたものが生天。
2020年
12月28日(月)
8.3℃
-0.7℃ 0.5mm
年末寒波が
朝方に雪が舞い、うっすらと白くなり今季初の積雪となった。
天気予報で「山沿い」を使うのは「雪」のときのみで、県北部の冬期間(11月頃~3月頃)の降雪のみを対象にしてる。
長野地域の一部と大北地域の大部分を「山沿い」と呼称してる。
2020年
12月25日(金)
5.6℃
0.1℃ --mm
縁起がよい木
正月飾りとして欠かせない、ナンテンの実の付きがあまりよくない。
花が6月ごろに咲くが、ちょうど梅雨の時期なので、受粉が上手くできないことがある。
日陰に強く、かつ鬼門除けとして北東の方角に植えられがちだが、実をたくさんつけるためには、日当たりのよい場所に。
2020年
12月24日(木)
7.9℃
-3.5℃ --mm
いまだ降らず
どんよりと曇っているが、ホワイトクリスマスにはなりそうもない。
今月の降水量は1ミリもなく、クリスマスまでに積雪がなかった年も珍しい。
除雪車も待機しているが、一度も出動はなく手持ち無沙汰のようだ。
2020年
12月23日(水)
7.7℃
-4.4℃ --mm
寒じめ
連日、霜がびっしり降りても青々としてるほうれん草。
冬でも元気に育ち、寒さや霜によって甘くおいしくなるという貴重な葉物野菜。
ほうれん草など一部の野菜は、寒さで凍りつかないように水分の摂取を控え、細胞内の糖分濃度を高くして身を守ろうとしてる。
2020年
12月22日(火)
6.8℃
-7.0℃ --mm
甘みたっぷり
「冬至にかぼちゃ」は、緑黄野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力を。
他の野菜に比べて保存がきき、保存中の栄養価の損失が少ない。
夏から秋にかけて収穫されたかぼちゃは、冬至を迎えるころが頃にもっとも甘くなると言われてる。
2020年
12月21日(月)
3.5℃
-8.0℃ --mm
5時間の差
稜線の木立の間から昇ってくる、冬至の日の出。
冬至とは、太陽の黄経270度になる時刻を指し、2020年は12月21日の19時02分が冬至で、この時刻を含む当日も冬至と呼ぶ。
場所によって日照時間は異なるが、全国の平均的な時間は、冬至:9時間45分程度、夏至:14時間50分程度。
2020年
12月18日(金)
6.8℃
-6.4℃ --mm
やっと出来上がり
取り込んだ干し柿を箱に入れておいたら、いい具合に粉が出た。
表面の白い粉は、柿に含まれるブドウ糖が結晶したもの。
「和菓子の甘さは干し柿をもって最上とする」という言葉があるように、高級和菓子として扱われてきた。
2020年
12月17日(木)
2.3℃
-4.9℃ --mm
西風強し
三日間居座った寒波と強風で、成長した飛沫氷。
今朝は-4.9度まで下がり今季最低気温、各地で記録的な大雪となっているところも。
山雅の試合は、昨日Jリーグ史上初めて氷点下の中で始まったナイトゲームでした。
2020年
12月16日(水)
1.8℃
-3.5℃ --mm
バラにそっくり
ヒマラヤスギの実が落下して、シーダーローズに。
実の鱗片の隙間にある種は風に飛ばされ、鱗片は重いのでバラバラと根元に落ちる。
実の頭頂部は固まったまま落ちて、これがシーダーローズ、木についている実は芯だけが枝に残る。
2020年
12月15日(火)
2.9℃
-3.1℃ --mm
一過性
市街地から離れた場所で、老夫婦が営む手打ちそば店。
二週間ほど前に放映され、土日は特に混雑しやっと落ち着いたとのこと。
趣味の延長で70歳を過ぎて始め、一日20食が限界で早々に店じまいの時も。
2020年
12月14日(月)
5.2℃
-3.1℃ 0.0mm
パスタは総称
有名店のスパゲッティが、数年ぶりに復活した。
スパゲッティはパスタの一種で、イタリアでは、長さ25cm前後のロングパスタの中で、太さ2mm前後のものがスパゲッティ。
日本農業規格では、1.2mm以上の太さの棒状又は2.5mm未満の太さの管状のものと定義されてる。
2020年
12月11日(金)
11.0℃
-1.8℃ --mm
ひとつの手
県外ナンバー車のリアに張られていたシール。
新型コロナウイルスの国内感染者は昨日2970人、二日連続で最多更新。
県外ナンバーが嫌がらせなどを受けないように、地元住民であることをアピールするステッカーを制作している自治体も。
2020年
12月10日(木)
12.1℃
-2.2℃ --mm
月に一度点検
週末に寒気団が降りてくるようなので、タイヤ交換。
スタッドレスタイヤ、一説では、アイスバーンは空気圧が高め、新雪は低めがいいとか、いろいろな説があるようだが。
昼も走れば夜も走るし、いろいろなシチュエーションを走るので、指定空気圧に合わせるのがベスト。
2020年
12月9日(水)
7.5℃
0.0℃ --mm
極上の保存食
ちょうど一カ月前に干した吊るし柿が出来上がり。
11月の日照時間は過去最長で、お日様に恵まれて最上級の出来栄え。
カビも生えずに、水分も程よく抜けて適度の弾力、箱にしまい白い粉がふくのを待つ。
2020年
12月8日(火)
8.9℃
1.5℃ --mm
パックンフラワーのような
ウバユリ、背丈が1mほどにもなり、花を咲かせたときには葉が落ちてしまうので、葉(歯)がないことから「姥」に見立てられた。
芽吹きから花が咲くまでに6~8年かかると言われているが、一年で枯れてしまう。
一つの実に種が500個ほど入っており、薄くて風に吹かれるとどんどん飛んで、飛ぶことが生存戦略。
2020年
12月7日(月)
10.9℃
-2.1℃ --mm
冬空に
冬の空に秋のようなウロコ雲が広がっている。
ウロコ雲は、前線や低気圧が近づいたときに現れるので、天気が下り坂になるサイン。
だが、予報はしばらく晴天が続き崩れそうもなく、雨マークは日曜日以降。
2020年
12月4日(金)
7.4℃
0.4℃ --mm
大量の残土
一夜にして出来上がった、モグラのトンネル残土。
諏訪バイパス都市計画原案の説明会が11月18日に開催された。
全長10.3キロメートルを4車線、約8割がトンネルで4本のトンネルを計画してる。
2020年
12月3日(木)
13.5℃
0.9℃ --mm
駅から諏訪湖
上諏訪駅西口と諏訪湖畔を結ぶ市道の延伸工事が進んでる。
駅西口から諏訪湖を望む新たな景観がお目見えし、湖周線との交点付近も改良されてる。
整備区間は167メートルで総事業費は約8億円、来年3月末の完成を目指してる。
2020年
12月2日(水)
11.1℃
1.8℃ --mm
食害深刻
岸辺の石の上で、羽をバタバタと広げて陽を浴びているカワウ。
羽の油分が少ないので、水に入った後、濡れた体を早く乾かすための知恵。
潜水能力に優れ、一分以上も水中を移動し10メートルも潜ることができる。
2020年
12月1日(火)
8.5℃
-2.5℃ --mm
恵みに感謝して
ほとんど全ての収穫が終わったので、耕運機で耕す。
令和2年の農作業はこれですべて終了、畑にあと残っている野菜は、玉ねぎ・ニンニクとほうれん草だけになった。
今年は台風などの自然災害が無く、全般に収穫もそこそこで楽しい一年でした。
2020年
11月30日(月)
10.4℃
-1.1℃ 0.0mm
手軽に華やかに
シャコバサボテンは、透け感のある花びらが蛍光色のような発色で、室内を華やかに。
花色も赤やピンク、オレンジにクリーム色など豊富。
花が四方に下がって咲くので、その草姿を活かした足つきの容器や深鉢タイプで飾る。
2020年
11月27日(金)
12.1℃
5.1℃ 0.0mm
長丁場
ニンニクの種を植えてから、一カ月ほどが経過した。
植え付け後、芽が伸び始めて葉が10~15cmのころ、1球から二つ以上の芽が出てきたら、小さいほうの芽を根元から取る。
追肥は、1回目は11月下旬、2回目は芽が伸び始める翌年の2月下旬頃。
2020年
11月26日(木)
11.5℃
2.0℃ --mm
冬のお茶うけ
霜があまり降りなかったので、いくらか遅めのお葉漬け。
自家製のお葉漬けの特徴は、何より時間の経過によって味や色が少しずつ変化していくこと。
日数が経つとお葉は次第に黄色みを帯び、最後にはベッコウ色になる。
2020年
11月25日(水)
16.0℃
5.0℃ --mm
酸度調整に
柿の木の枝等ををまとめて焼却、残ったのが草木灰。
草木灰の用途は、酸性の土壌をアルカリ性に変える効果がある。
アルカリ性土壌は、微生物が活発に活動するので、病原菌の寄り付きが少なくなる。
2020年
11月24日(火)
10.9℃
2.1℃ --mm
災害時の味方
物置小屋の覆いが一部破れてきたので、ブルーシートで張替え。
今のように青色になる前は、オレンジシートが主流だった。
青色が選ばれた理由は、顔料が安かったため・空や海と同じ色で景観を損なわないため。
2020年
11月20日(金)
17.6℃
12.5℃ 13.5mm
明るい
新規店舗が、21日のグランドオープンに向けて、遅くまで明かりがついてる。
照明で通行客の目を引き付け、店内に引き寄せるのに、店舗やショウウインドウを華やかに照らす。
町の灯が増えることは愉しみも増え、夜景もますます綺麗に輝きを増す。
2020年
11月19日(木)
21.1℃
9.1℃ 0.0mm
いつの間に
金色から黄色、茶色へと移り変わったカラマツの黄葉。
針葉樹の木の中では唯一、黄色く黄葉して落葉する松。
落葉の瞬間が一番美しい、小さなトゲのような葉っぱが太陽光線に反射し、ダイヤモンドダストのように空中をキラキラと舞う。
2020年
11月18日(水)
19.1℃
7.2℃ 0.0mm
便利だが
稲わらを土に漉き込むために、細かく裁断するのに必要な道具が、「押切」。
大きな中華包丁のような刃が上を向いて固定されており、動かすのは押し切り棒。
サクサクと気持ちよく切れ、仕事ははかどるが、使用するのは年に数日、でも無いと困る。
2020年
11月17日(火)
17.3℃
4.5℃ --mm
あったかい
うれしい小春日和ですが、本当の春に向かう暖かさではなく、寒い冬に向かう一時的な温かさ。
旧暦10月(2020年は11月15日~12月14日)の暖かい天候のこと。
気象庁の定義では、晩秋から初冬にかけての温かく穏やかな晴天、だが、晩秋、初冬の時期の明確な定義がない。
2020年
11月16日(月)
18.4℃
5.4℃ 0.0mm
冬期45~60%
湿度が低くなってきたので、加湿することに。
冬は部屋の湿度を上げると、同じ温度でも暖かく感じる。
冬の低い気温の中では、少しの量の水分しか含むことができず、湿度が50%もあるのに乾燥している気がする。
2020年
11月13日(金)
15.3℃
0.8℃ --mm
しっとりねっとり
蒸したサツマイモを天日干しで乾燥させ、干し芋にしてる。
ねっとりとした噛み応えと自然な甘み、植物繊維を多く含み、栄養面でも優れてる。
収穫したてのサツマイモは二週間ほど寝かせ、、追熱させてから使うと、デンプンが糖類に変化して甘みが増す。
2020年
11月12日(木)
13.3℃
-0.8℃ --mm
最近では敬遠されてる
湖畔端で、圧倒的な存在感を放っているポプラの木3本。
優に20メートルは超えるかと、竹ぼうきを逆さに立てたような樹形に育つ。
成長の早さと樹姿の大きさから、とても力強い樹のように見えるが、地下の根はあまり大きく張らず倒れやすい。
2020年
11月11日(水)
8.7℃
-0.6℃ --mm
寒気流れ込み
今朝の寒さで霜が降り、一気に季節は加速していきそう。
今朝は5日に続いて今季二度目の氷点下で-0.6度、昨年は11月15日だったので、予報どおり寒い冬か。
「霜が降りる」というが、地表付近の空気中の水蒸気が凍って冷えたもので、雨や雪のように雲から降ってきたものではない。
2020年
11月10日(火)
10.7℃
0.9℃ --mm
朝採り
早朝、原村で収穫された新鮮なセロリが届いた。
セロリは涼しい気候と水分を好む野菜で、長野県が生産量全国1位。
長野県の野菜シェア1位は、セロリとレタス、2位はパセリ、アスパラガス、加工用トマト。
2020年
11月9日(月)
12.0℃
2.9℃ --mm
まれにみる鈴生り
柿の葉っぱがほとんど落ちたので、昨日収穫した。
柿の木は枝がすごくもろい、幹の付け根が簡単に折れるので、かなり太い枝でも細心の注意が必要。
木材として強度が強くゴルフのウッドの材料にも使われていたが、切断した木材としての強度と木の枝の強さは別物。
2020年
11月6日(金)
14.1℃
2.4℃ --mm
市場の大半
各地で栽培され、全国に流通する大根の90%以上が青首大根。
成長するにつれ、根の部分が土からせり上がり、日光を受けて緑色になるのが特徴。
部位によって味が変化し、上部が一番甘く、真ん中はバランスが絶妙、下部は辛みが強く繊維もしっかり。
2020年
11月5日(木)
13.0℃
-0.7℃ --mm
半球状
畑に植えておいたぼさ菊を、鉢に植えかえした。
ぼさ菊にも2種類あって、普通の小菊を幾度も剪定して、ドーム状に仕立てたものと、品種改良により、勝手にドーム状に育つもの。
普通の小菊を使ったぼさ菊仕立ては、手間がかかる割に採算が合わないため、珍しくなってしまった。
2020年
11月4日(水)
11.9℃
1.8℃ --mm
まがりちゃん
太く曲がった形状と柔らかな食感や、甘みのある独特な味覚が特徴の松本一本ネギ。
「松本一本ネギ」は、名は体を表すで「一本スジの通ったまっすぐなネギ」かと思いきや、根が曲がった曲がりネギ。
冬の鍋物に欠かせないものが「ネギ」で、主役ではないが名わき役を演じてくれるのがネギ。
2020年
11月2日(月)
12.7℃
6.8℃ 7.5mm
妖怪
宿場の軒先にぶら下がっていた、アマビエだろうか。
松ぼっくりの笠を着色し、毛糸を長く垂らした容姿は、疫病退散に効き目がありそう。
昔から珍獣・幻獣の姿を見ることで、除災招福のご利益が得られると考えられてきた。
2020年
10月30日(金)
12.1℃
3.5℃ 0.0mm
すばらしい
籠いっぱいのクリタケ、半分ほど分けていただいた。
ごっそりと生えていて、思わぬ収穫だったらしい、ある所にはあるもんだ。
まずは、秋の味覚をいろいろ入れたすき焼き、残りはクリタケご飯で。
2020年
10月29日(木)
14.5℃
5.8℃ --mm
天日干し2~3日
サツマイモの収穫は、葉の色が薄くなったり、赤・黄色に変わったりするのも堀り起こすサイン。
すぐに食べても、サツマイモ本来のおいしさは味わえないので、1カ月~2カ月は貯蔵した方がよい。
保存場所は、涼しい日陰の室内で、段ボールなどに入れて。
2020年
10月28日(水)
16.0℃
4.7℃ --mm
精米したてが一番
去年の米が終わり、やっと新米を精米し食べれることになった。
お米を美味しく食べるコツは「こまめに精米すること」で、一度精米すると、鮮度が落ちるのが早くなる。
好みの白さに精米ができ、無洗米、上白、標準、8ぶつき、5ぶつき、3ぶつき、1ぶつきの7種類。
2020年
10月27日(火)
15.5℃
7.1℃ --mm
つるつる肌
サルスベリの枝を、幹の根元からバッサリと剪定。
花もさることながら、曲がりくねった幹や滑らかな木肌も魅力。
強めに剪定すればするほど、切った場所から元気な枝が発生して、良い花を咲かす。
2020年
10月26日(月)
15.8℃
2.6℃ --mm
種には毒が
「みねぞの木」と呼んでいるのが、イチイの木のことで、庭木だったり、垣根だったり。
秋にみのる赤い実は、柔らかくてほんのり甘く、よく口にした記憶はあるが。
金魚の口のような可愛い形の実が、有毒なんて聞いていなかった。
2020年
10月23日(金)
15.1℃
10.0℃ 28.0mm
ほどほどにして
野沢菜の葉っぱの一部が、虫に食われて穴だらけ。
虫の正体は、黒い小さな虫で、触るとポロリと地面におちて駆除しにくい。
農薬は使いたくないので、虫が食べるほど美味しいとあきらめ、その部分を切り取って使うことにしてる。
2020年
10月22日(木)
17.7℃
9.5℃ 3.5mm
収穫は6月
長期間保存ができる玉ねぎの苗、ネオアースを植え付けた。
苗の選び方がとても重要で、苗半作といって良い苗を育てることで半分成功したようなもの。
大きすぎるととう立ちして、ネギ坊主ができ、細い苗は成長が悪く、冬越しができない。
2020年
10月21日(水)
16.9℃
5.1℃ 0.0mm
愛嬌ある種
フウセンカズラは葉の脇から巻きひげを伸ばし、周囲に絡みついて育つ。
実は直径3cm程度で、膨らんだ実には縦に皺が入っているのが特徴。
果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸い種が3粒、サルの顔のようにも見える。
2020年
10月20日(火)
16.7℃
5.6℃ --mm
不作
ナラやカシなどブナ科の木の実を、どんぐりと呼んでる。
どんぐりはその木が増えるための大切な種で、森で暮らす動物たちの食料だが、今季は成りがよくないらしい。
人が襲われたり、商業施設に侵入したりと、熊による被害があちこちで。
2020年
10月19日(月)
10.0℃
6.7℃ --mm
名称論議
かりん並木では、マルメロを収穫したようだが、別の場所にかりんがあった。
諏訪地方において、マルメロがかりんと呼称される理由の案内板がある。
そこには、明治41年に専門家に鑑定を依頼したところ、かりんにあらずマルメロとの回答があったが、この地方に定着しているで、その後もかりんと。
2020年
10月16日(金)
16.1℃
8.1℃ --mm
生きた化石
銀杏の実がなるためには雄雌の株が必要で、芽が出てから30年以上もかかる。
同じ「銀杏」でも、樹木や葉をさすなら「イチョウ」、実をさすなら「ギンナン」。
歴史は2億年前にさかのぼり、化石として出土してる。
2020年
10月15日(木)
15.0℃
9.0℃ --mm
2年かけて成熟
ヒマラヤスギ、スギではなくマツの仲間で、特大の松ぼっくりを実らせる。
熟して落下すると、バラの花のような形をしていることから「シーダーローズ」と呼ばれてる。
公園樹、学校の校庭などによく植えられ、コウヤマキ、ナンヨウスギとともに世界三大庭園樹に数えられてる。
2020年
10月14日(水)
19.5℃
13.0℃ --mm
一目見てみたい
画像のように花に紫色のドットが多数ある、ホトトギス。
独特の斑入りの模様が、鳥のホトトギスの腹に似ている所から来た名。
初夏になると野鳥のホトトギスの鳴き声を聞くが、残念ながら声はすれども姿が見えないので、胸毛を実見したことはない。
2020年
10月13日(火)
20.0℃
14.0℃ --mm
密生して茂る
カルーナ、寒冷地で育てるのに適した植物で、-20℃まで耐えられるので、冬に特別な防寒処理は必要ない。
背丈は20センチから80センチと幅が広く、グランドカバーとして使用される。
あまり肥料を必要としない、たくさんあたえてもすぐに大きくならず、花付きもよくならない。
2020年
10月12日(月)
25.1℃
13.9℃ 0.0mm
色鮮やか
コキア、鮮やかな緑色をした葉っぱは、秋になると真っ赤に紅葉する。
花は夏に、細い葉の根元に淡い緑色の小花を穂状につけるが、目立たないので花が咲いていることにも気づかない。
コキアの魅力は花ではなく葉っぱ、樹形は自然にふんわりと丸い形状になり、葉っぱが花のように美しい
2020年
10月9日(金)
15.3℃
12.2℃ 35.5mm
お茶請けに
皮をむくのが面倒だが、ほっこりしてる渋皮煮。
栗には何重もの皮があり、外側にはトゲトゲしてるイガがあり、その中には鬼皮と呼ばれる固い皮、この鬼皮をむくと渋皮がある。
渋皮煮は「渋皮をつけたまま甘く煮た栗」のことで、甘露煮「渋皮を取って甘く煮た栗」のこと。
2020年
10月8日(木)
13.7℃
11.1℃ 41.5mm
遊び心
おもちゃかぼちゃとは、小さな観賞用かぼちゃ「ヘポかぼちゃ」のこと。
濃い緑や黄色、オレンジ、縞模様など、色や模様も多彩。
多くのペポかぼちゃは硬く、実の部分が少ないため、食用には向いていないが、その分見て楽しめる。
2020年
10月7日(水)
18.0℃
11.2℃ 12.5mm
秋に生い茂る
萩、花は蝶型の面白い形をしており、枝の先端から多数の花枝だし、赤紫の花の房を付ける。
冬の間枯れたと思われていた木から、新しい芽がたくさん生えてくる様子から、生えてきた木→生え木→はぎ→萩と訛った。
萩の枝がホウキに使用されていることがあるので、「掃き」と呼ばれることに由来するとも。
2020年
10月6日(火)
17.6℃
9.5℃ --mm
代替企画
5日から始まった、「諏訪湖オンラインマラソン2020」の看板。
コロナ感染症拡大により中止となった「諏訪湖マラソン大会」替え、ランニングアプリを使用してのイベント。
諏訪湖一周16キロを左回りで走り、距離とタイムを自己計測し、申告するもの。
2020年
10月5日(月)
23.0℃
12.3℃ 0.0mm
畏敬の念を込め
「田舎のベンツ」と呼ばれる軽トラで、稲わらを運んできた。
今までは、山積みいっぱいだったが、おおよそ一年間分の使用量に減らした。
オートマチックに乗るのが今の時代だが、軽トラックは、昔から変わらない最高のマニュアル車。
2020年
10月2日(金)
23.7℃
12.0℃ --mm
しっとり
皮製品の手入れで、保皮クリームを使用。
完全ではないが、日光から保護し、表皮のひび割れを防ぎ、特に紫外線による劣化、色あせを遅らせ、皮のしなやかさを保つ効果がある。
年に2~4回のお手入れされる事をお勧めしますとあるが、年1回がせいぜい。
2020年
10月1日(木)
21.2℃
13.0℃ 4.0mm
穂のように点々と
水引、花柱が上からは赤く、下からは白く見えるので、紅白の水引を連想した名が。
本来、水引という名で呼ばれてきたが、祝儀袋の水引と混同されやすかったので、「草」をつけて水引草と呼ばれることも多くなった。
いっけん貧相に見える花だが、薄暗い草地の中で、赤い点々が妙に目を惹きつける。