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 2018年6月29日(金) 29.1℃ 20.2℃ 3.5mm
  人気の品種
 柔らかくてスジがなく平らな形が特徴的なモロッコインゲン。

 収穫までの期間が短く、1年に3度も収穫できることから「三度豆」と呼ばれることもある。

 モロッコ原産かと思いきや、モロッコを舞台とした映画「モロッコ」や「カサブランカ」などのヒットにあやかり、命名された。













 2018年6月28日(木) 27.3℃ 20.1℃ 44.0mm
  保温するだけで
 頂きものの黒にんにく、真っ黒でドライフルーツの様な感覚の味。

 炊飯器をつかって作ったようだが、凄い匂いがするので、居宅から離れた車庫や物置で作るのが定石らしい。

 黒にんにくを熟成するためにつかった炊飯器は、二度とご飯を炊くのに使えないとのことでした。













 2018年6月27日(水) 25.7℃ 20.3℃ 5.5mm
  あちこちに
 ドクダミ、ハート型の葉の先端に、十字型の白い花を咲かせる。

 別名は十薬、薬効の多いことから、便通、利尿、解熱、解毒、化のう止め、かゆみ止めなどの作用があり、強い抗菌力がある。

 日本の薬草の中では、身近で簡単に入手しやすく副作用がほとんどないことなど、その優れた薬効で、民間治療薬としてさかんに用いられてきた。













 2018年6月26日(火) 30.3℃ 18.3℃ --mm
  幹はすべすべ
 夏椿、梅雨の頃に開花し、すっきりした白色のやや大型の花。

 昨日、30.9度を記録し今年初めて真夏日に、ツバキに似た花を夏に咲かせるのでこの名が。

 花は一日花で、咲いた後は花の形そのままで木の下に落ちる。













 2018年6月25日(月) 30.9℃ 15.5℃ 0.0mm
  ぱりっとした食感
 スナップエンドウの花、蕾の時は薄い黄色だが、咲いてくると白色。

 種を蒔くのがだいぶ遅かったので、やっとボチボチ収穫している状態。

 目鼻口が宇宙人のような形相をし、何か言いたそうな表情。













 2018年6月22日(金) 27.2℃ 13.3℃ --mm
  どこからやってきた
 鈍い音、窓に何かが当たったようで、オニヤンマの銀翼がバタバタと。

 エメラルドグリーンの複眼と、はっきりした黄色と黒色のしま模様を持つ、日本最大のトンボ。

 美しい体に似合わず、最強の肉食昆虫スズメバチをも捕食する獰猛な昆虫。













 2018年6月21日(木) 24.8℃ 17.5℃ 2.5mm
  黒色の種子が特徴
 ニゲラ、草丈は  30~60cmほどで 葉は細かく裂けて  細い糸状に葉を付ける。

 花びらに見える部分はがく片で、本来の花びらは退化して目立たない形状。

 黒いタネを潰すとあまいフルーツの芳香があるといわれ、熟した果実は自然に裂けてこぼれた種でも繁殖する。













 2018年6月20日(水) 19.8℃ 16.7℃ 23.5mm
  えっ PK 退場
 昨夜行われた、サッカーW杯ロシア大会1次リーグH組で、南米の強豪コロンビアに2対1で勝利。

 NHK総合で生中継された平均視聴率が48.7%、勝利が決まった瞬間は55.4%に達した。

 アイスランド対アルゼンチンの試合の視聴率がアイスランド国内で99.6%、人口の0.4%がいったい何を視聴していたのか疑問‥‥競技場に居たのでは。













 2018年6月19日(火) 27.1℃ 14.1℃ 0.0mm
  繊細な花の輝き
 キリンソウ、葉っぱは肉厚で、ノコギリの歯のようにギザギザとしている。

 名の由来は、中国の古書に出てくる、想像上の動物、麒麟に由来するというが。

 茎葉頂部に黄色い小花が輪のように密につく様子を、黄花の1輪にたとえて、黄輪草の名になったという。













 2018年6月18日(月) 20.0℃ 14.9℃ 0.0mm
  無駄なことかも
 畑を彩ってくれてたジャガイモの花も、そろそろ咲き終わり。

 花摘みに関しては賛否両論があり、やってもやらなくても収穫量にはあまり差が無いらしい。

 花を摘み取ると、その切り口から病気が発生する危険性が高くなり、摘み取らないで花を眺めながら収穫を待つことに。













 2018年6月15日(金) 18.5℃ 15.7℃ 19.5mm
  似て非なるもの
 昨日、収穫したらっきょうの根と茎を切り薄皮むき。

 日本で「エシャロット」と呼ばれて市場に出でいる野菜は、実はらっきょうを深植えして早どりしたもの。

 フランス料理などによく使われる「エシャロット」とは全く別 のもので、玉 ねぎの変種。













 2018年6月14日(木) 25.6℃ 12.0℃ 0.0mm
  優雅なネーミング
 キョウカノコ、ピンク色のつぶつぶの小さい花を密生させて咲く。

 キョウカノコはシモツケソウの園芸種、確実な見分け方はキョウカノコの茎には棘がない。

 名前の由来は、京都で染めた鹿の子絞りから、
鹿の斑点のような模様をぎっしり並べたピンク色の絞りのこと。













 2018年6月13日(水) 22.4℃ 13.6℃ --mm
  1日で1mも
 真竹のたけのこ、深く掘る必要はなく、地面近くを強く引っ張り、抜けるように取れたら食べ頃。

 あくが強く苦味があるが、新鮮なものは刺身でも食べられる。

 竹や笹類全体の原産地は南西アジアからヨーロッパにかけてと言われているが、たけのこを食べるのは日本人と中国人だけ。













 2018年6月12日(火) 27.1℃ 16.0℃ 0.0mm
  機は熟した
 早速、タマネギの収穫の作業がまっていました。

 天日で二、三日は干したいところだが、台風接近もあり、週末に行った。

 保存のために重要な乾燥、根切りは、動きを完全にストップさせるためと、余分な水分を取り除くために。













 2018年6月11日(月) 21.6℃ 17.0℃ 0.0mm
 ブーツの国
 イタリアを、南から北に向かい縦断、ユネスコに登録されている世界遺産の数は53件で、世界ナンバーワン。

 絵になる国で、建築物がとにかく素晴らしい、新しい建物を建てるにも規制があるらしく、周りの古い建物との調和を考えられて建てられている。

 イタリアといえばパスタにピザ、肉料理にデザート、ワイン、地域ごとに伝統料理があり、その種類はとても豊富。 

















 2018年5月25日(金) 26.8℃ 10.4℃ --mm
  ケーンケーン
 声はすれども、草むらを闊歩していたキジをやっと発見。

 23日、国特別天然記念物のトキ1羽が、塩尻市の水田に飛来、中信地域でトキが確認されるのは初めて。

 地上で生活しているため、飛ぶという機能が退化し、かわりに時速32kmものスピードで走り回ることができる。













 2018年5月24日(木) 23.2℃ 13.1℃ 1.0mm
  甘い香りを放つ
 山肌に、入道雲のように見えるのは、ニセアカシアの花。

 アカシアもニセアカシアもマメ科に属するという点では、遠い親戚筋だが、花の形は全く違う。

 「アカシアの蜂蜜」として売られている蜂蜜は、もちろん「ニセアカシア」の花の蜂蜜。













 2018年5月23日(水) 16.8℃ 12.4℃ 9.5mm
  ラテン語でオオカミ
 蝶に似た小花が咲き上がるように咲かせる、ルピナス。

 秋に種をまき、翌年または翌々年の春に花を楽しむ1、2年草で、花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄、青、白など様々。

 品種によっては1m以上に育つこともあり、空に向かって長い花穂に鈴なりの花をつける。













 2018年5月22日(火) 24.6℃ 8.9℃ --mm
  激レアネギ
 ネギの花茎の先端に小ネギ(珠芽)をつけ,さらにこれらも小ネギをつくる、ヤグラネギ。

 ネギボウズのようなところに花が咲き、種が出来るのではなく、そのまま小ネギができる。

 怪しい姿だが味は普通の長ネギと同じ、葉先から子が出て上に重なり、種は出来ないので年中食用可。













 2018年5月21日(月) 23.2℃ 10.6℃ --mm
  花粉の猛攻撃
 あちこちに黄色い粉が舞ったり、へばり付いているのは、「松の花粉」。

 先週あたりがピークだったか、黄砂のようでかなりの飛散量。

 周囲をカラマツに囲まれているのに、何処にこれだけの松が存在するのだろうか。













 2018年5月18日(金) 28.4℃ 17.8℃ 0.0mm
  初夏を彩る花
 クレマチス、つるがとても細いのに似合わず大きな花を咲かせる。

 ヨーロッパでは古くから「つる植物の女王」と呼ばれてる。

 テッセンと呼ばれることもあるが、「テッセン」は、中国に自生してる、6枚の乳白色の花弁をもつ。













 2018年5月17日(木) 26.4℃ 17.7℃ --mm
  あと一月ちょっと
 昨年は、みじめな結果に終わったタマネギだったが、今年は期待できそう。

 4年間同じ場所で栽培しても、障害の発生しない便利な野菜ですが、それ以上続けてしまうとやはり連作障害が発生。

 質を求めるなら、無理に連作をしない方が良い、大体、2、3年程度で土や環境を変えてやることが大事。













 2018年5月16日(水) 28.6℃ 12.9℃ --mm
  繁殖力が旺盛
 ハルジオン、北アメリカ原産の帰化植物で空き地や道端に。

ハルジオンとヒメジョオンを見た目で区別するのは難しいいが、花の茎の中身が空洞かどうかで、空洞がハルジオン。

 つぼみの時に、茎ごと下向きにうなだれるという特徴も。













 2018年5月15日(火) 26.3℃ 8.3℃ --mm
  集散状の花
 ムラサキツユグサ、早朝に開き午後には萎む1日花。

 株の中心部から多数の茎を立ち上げ、上部の葉の付け根、または頂部に花序を形成して花径2~3㎝程度の花。

 一輪の花は短命だが、長い花期の間、数輪ずつぽつぽつと咲き続ける。













 2018年5月14日(月) 22.9℃ 11.3℃ 0.0mm
  清楚な趣
 二人静、茎先に2本以上出す穂状花序には、米粒のような白くて小さな花を付ける。

 相並んで美しい二本の花穂を、静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女とが、二人で舞う姿に喩えたもの。

 源平の合戦に由来する花は、いくつか、アツモリソウやクマガイソウ、それに源平草(源平カズラ)など。













 2018年5月11日(金) 22.7℃ 3.1℃ --mm
  筋の通った
 全体の95%が水分で、しゃきっとした食感とほろ苦さが美味しいフキ。

 自生していた数少ない日本原産の野菜で、流通しているフキは、ほとんどが約180年前に愛知県で作られた「愛知早生ふき」。

 アイヌの神話に出てくる妖精コロボックルとはアイヌ語で「フキの下の人」。













 2018年5月10日(木) 14.6℃ 5.9℃ 0.0mm
  雌雄異花
 オニグルミの雄花が、房となって穂房ななって垂れ下がってる。

 花が注目されないのは、風に花粉を運んでもらうので、目立つ必要がなく、葉と同じような色をしている。

 オスの花がメスの花より遅れて咲くことで、一本の木の中で受粉することを避け、異なる遺伝子を持つ別の木の花粉を受け取るための工夫。













 2018年5月9日(水) 13.0℃ 7.7℃ 26.0mm
  白い小さな花を密生
 枝を大きく横に張り出し、独特の樹形になり、白い花が咲くと、その樹形は遠くからも目立つミズキ。

 幹から階段状に出ている枝は、水平に広がっているので、「テーブル・ツリー」とも呼ばれてる。

 純白の花を大量に、かつ上向きに咲かせるのは、受粉をしてくれる昆虫たちを効果的に誘う戦略。













 2018年5月8日(火) 15.5℃ 10.2℃ 17.0mm
  恵みの雨
 芽が出始めた作物にとって、昨日は穀物を育てる雨となった。

 穀雨の4月20日に蒔いた種が芽を出し、霜が降りることもなく育ってる。
 
 穀雨を境にして少しずつ雨の量が増え、春の雨がすべての穀物をうるおす。













 2018年5月7日(月) 15.2℃ 12.2℃ 38.0mm
  茶花に利用される
 雨の中、薄青紫色の「都忘れ」が咲いている。

 1221年、承久の乱に敗れて22年間佐渡に島流しされた順徳上皇が、庭に咲いた可憐な花に目を留めつけた名前。

 和の雰囲気があり、可憐な花を咲かせるが、昔の出来事にも関わっている歴史的なキク科の植物。













 2018年5月2日(水) 20.5℃ 12.4℃ 3.0mm
  無報酬花
 毎年、少しずつ増えて花をつけたクマガイソウ。

 特殊な形状の唇弁とそこにある穴は、昆虫に対して甘い蜜があるかのように見せかけてる詐欺行為。

 花にはそもそも蜜腺がなく、花粉を運んでくれる送粉者に対して蜜などの報酬を与えない。













 2018年5月1日(火) 26.2℃ 8.3℃ --mm
  残雪バックに
 GW前半の28日、国営アルプスあづみ公園のチューリップ。

 見頃はいくらか過ぎていたが、チューリップ95品種24万本は圧巻。

 国営公園は国が維持管理を行う都市公園として、全国に17か所。













 2018年4月27日(金) 20.1℃ 10.4℃ 0.0mm
  もこもこ
 タンポポの花があちこちに咲いてるが、気の早いタンポポは綿毛になってる。

 花が終わると一旦花びらが閉じてしまい、その花びらは枯れながら、綿毛が成長する。

 綿毛の飛行距離は約10km、ものすごく軽いため、風が秒速0.5mもあれば、それでずっと宙に浮いていることができる。













 2018年4月26日(木) 19.4℃ 8.1℃ --mm
  アクが無い山菜
 「こごみ」は、クサソテツと呼ばれる植物の若芽のこと。

 丸くかがみ込むように生え、こごんでいる様から「こごみ」、丸まって生えてくるのは防寒対策のため。

 一株から何本も芽が出てくるが、全ての芽を摘まれてしまうと枯れるので、来年もまた収穫できるように数本のうち何本かの芽は残しておく。













 2018年4月25日(水) 20.4℃ 10.7℃ 50.5mm
  葉の形状がラッパ状
 一雨降ってくれて、オオバギボウシも一息ついてることだろう。

 当地方は「コーレ」と呼び、雪国では「ウルイ」と呼ばれている山菜。

 サクッとした歯応えでクセがなく、育ち過ぎた葉は苦いが、軽いぬめりも魅力。 













 2018年4月24日(火) 17.3℃ 12.7℃ 4.5mm
  ツツジの中では小型
 各地の花祭りが前倒しで苦慮しているようだが、半月も早く咲いてるクルメツツジ。

 クルメツツジは、キリシマツツジとサタツツジをもとに、江戸末期以後に久留米で改良された品種群。

 小輪多花性で、開花期には樹冠全体が花に覆われるように咲く。













 2018年4月23日(月) 22.5℃ 10.0℃ --mm
  切れ込みの入った葉
 週末は真夏日が2日続き、さくら草も満開に。

 川岸や木のまばらに生えた草原に自生し、群生することもあり、野生種の群生地は今となっては貴重。

 西洋サクラソウは一株から複数の花茎が上がりたくさん花を付け、ニホンサクラソウは一株から一本の花茎。













 2018年4月20日(金)  19.7℃ 7.6℃ --mm
  冬は葉を丸める
 シャクナゲのつぼみも順々に開きはじめた。

 基本的に背が低く、1尺に満たない花だからシャクナゲと名付けられたとする説も。

 高い山の岩場などに張り付くように咲くシャクナゲは採取がしにくく、「高嶺の花」の由来になった。













 2018年4月19日(木)  22.3℃ 6.8℃ --mm
  いつでも、どこでも、だれでも 
 朝日を背に受けて、湖畔端でラジオ体操をする人が50人ほど。

 ラジオ体操第一は、老若男女を問わず誰でもできることにポイント、第二は、体をきたえ筋力を強化することがポイント。

 ラジオ体操第一には、4つの効果が、「血行促進」「肩こり対策」「背骨や腰椎のゆがみ対策」「呼吸を大きくする」。













 2018年4月18日(水)  16.4℃ 7.5℃ 26.0mm
  優れた特性
 地区内温泉送湯管の敷設替え工事が完了し、竣工検査が行われた。

 平成元年に敷設された温泉管の老朽化に伴い30年ぶり。

 イノアック温泉パイプで、全長50mと長尺でパイプ接続が少なくてすみ、架橋ポリエチレン管を内管に採用している。 













 2018年4月17日(火)  14.1℃ 5.8℃ 2.5mm
  くず湯にも
 東京・芝の増上寺の御供物は、「三つ葉葵」の落雁でした。

 落雁は、穀類の粉に砂糖や水あめなどを入れて練り、木型に押して乾燥させたお菓子。

 お釈迦様の弟子が、お盆に僧侶達に振る舞ったことが起源とされ、日持ちするため、果物や蓮の花の代替品として用いられるようになった。













 2018年4月16日(月)  13.2℃ 3.5℃ --mm
  春の息吹
 木々が一斉に新芽の時期を迎え、ヤマボウシの新芽が開き始めた。

 確実に成長しているのだが、花付きが悪くパラパラ程度の年が多い。

 木が元気よく成長しているときは、新芽のほうに栄養が行き花芽が付きにくいことや、花芽が付くのは夏場で、そのころに水分が不足していると花芽をつけなくなってしまうことも。













 2018年4月13日(金)  13.9℃ 4.6℃ --mm
  良い種芋を選んで
 ジャガイモの種芋とは、植え付けるために作られたジャガイモのこと。

 ジャガイモはもともとウイルス病や細菌、害虫などにかかりやすく、感染した芋を種にすると収穫量や品質が著しく低下する。

 農林水産省では、植物防疫法に基づいて、種芋生産者に対して、植物防疫官による厳密な検査を受けることを定めている。













 2018年4月12日(木)  18.1℃ 9.1℃ 2.0mm
  星のような形
 ハナニラ、ニラのような匂いがあることからハナニラという名前が。

 アルゼンチン原産で明治時代に観賞用に導入された球根草。空き地や土手等で野生化している帰化植物。

 茎頂に3㎝程の白・紫・薄紫等の6弁花を1個つけ、地上部がみられるのは開花期を含め春だけ。













 2018年4月11日(水)  16.7℃ 5.6℃ 25.5mm
  山の妖精
 カタクリ、赤紫の花びらを下向きに大きく広げながら咲く。

 種から花が咲くまでに最短でも7年もかかる、1年目は芽を出すのみ、2年目~6年目は春に葉を1枚、7年目にようやく葉を2枚出して花が咲く。

 7年かけて、じっくりと球根に栄養をためて、花を咲かせる準備をするそうだ。













 2018年4月10日(火)  18.1℃ 0.9℃ --mm
   耕運機様様
 桜をバックに、畑仕事の第一歩は耕して柔らかい土にすることから。

 できるだけ深く耕して、通気性と保水性の良い土に。

 柔らかい土は野菜の根がのびのびと土中深くまで入り込み、蓄えられた水分や養分を吸収し、元気に育つ。













 2018年4月9日(月)  10.2℃ -0.6℃ 0.0mm
  半年かけて北上
 朝方の小一時間雪が舞い、満開の桜の花びらにうっすらと。

 今冬は、冬の寒さが厳しく、3月に春に暖かい日が続いたので早く咲いたが、暖冬の年は遅くなる。

 日本で開花する最も早い桜は、沖縄の寒緋桜で1月上旬、最も遅いのは根室地方で5月中旬に咲く千島桜。













 2018年4月5日(木)  17.1℃ 10.6℃ 11.5mm
  日本のハーブの女王
 舗装の隙間から窮屈そうに生えてきた、ヨモギ。

 ヨモギ独特の香りと葉の裏側の小さな白い毛が粘り気を出すことから、草餅の材料として重宝されてきた。

 食べて良し、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しと色々な方法で効能を生かせる優れた薬草。













 2018年4月4日(水)  22.9℃ 5.8℃ 0.0mm
  桜も梅も
 4月も4日連続で20℃超え、霞みがかかってる。

 前月の天候は、3月の観測史上最高が、月平均気温は平年より2.7℃高い6.1℃、月平均降水量は143.5ミリで平年の1.6倍。

 1日に、高島公園の桜の開花宣言、昨年に比べて13日早く、最速を記録。













 2018年4月3日(火)  22.8℃ 8.2℃ --mm
  自生するのは高山
 チオノドクサ、早春から春に星形の可愛らしい花を咲かせる小球根。

 ギリシア語のチオン(chion:雪)とドクサ(doxa:輝き・栄光)の2語から。

 郡植しないと目立たないが、球根にしては花もちはそこそこ。