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 2015年4月28日(火)25.5℃ 10.1℃ --mm
  平均飛行速度は約47km/h
 天井付近でバタバタと大きな羽音が、開けた窓からツバメが入ってきた。

 なかなか脱出できそうもなかったので、網を差し出したら、見頃な水平飛行で屋外へ。

 このクラスのサイズの鳥は、羽ばたきを続けないと飛行できないが、中・大型の鳥のような滑空もできるし、急旋回や反転もできるなど、飛翔テクニックの完成度が高い。













 2015年4月27日(月)25.0℃ 7.0℃ --mm
  微かな滋味と快い歯触り
 たけのこ、部分により硬さが違うので、上部はご飯に中央部は煮物に。

 あく抜きは、たっぷりの水にぬかと赤唐辛子を入れて強火にかけ、沸とうしたら落としぶたをして、弱火で1時間以上ゆでる。

 煮物は、一気に味付けせず、甘い調味料も先に加え、しばらく煮こんで甘味が十分しみこんだあとに、しょう油や塩などを加える。













 2015年4月24日(金)21.5℃ 9.5℃ --mm
  大木にならない
 ウド、天ぷらやきんぴらやみそ汁の具など、和食の食材として広く使われる。

 新芽のときは香りがよくて食べられるが、成長すると堅くて食べられない。

 芽生えしたウドに土をかけて、日に当てないように した軟白栽培の野菜です。













 2015年4月23日(木)21.0℃ 6.6℃ --mm
  日夜で開閉を繰り返す
 チューリップ、朝方、温度が上昇すると開いて、夕方、温度が低下すると閉じる。

 花びらが開く速度は気温の上るのが速いはどはやく、おそいほどゆっくり。

 開閉を7日も10日間も繰り返しながら、花白体もだんだん大きく生長するが、ついに花びらは夕方、温度が低下しても閉じられない状態まで老化すると、やがてしぼみ、散ってしまう。













 2015年4月22日(水)18.8℃ 4.7℃ --mm
  コントラストが美しい
 昨日の夕方、窓の外がやけに明るく空一面が紅色。

 この時期、桜と夕焼けがコラボすることは大変珍しいこと。

 この春の天候不順を一気に解消し、帳尻を合わせたかのような夕景、どちらもお見事でした。













 2015年4月21日(火)17.0℃ 7.3℃ 5.5mm
  桜咲いたら一年生
 満開の桜並木の下を、小学生が足取りも軽く登校して行く。

 ランドセルに、真新しい黄色いカバーがかかっているのは新一年生か、手を繋ぎ小走りで駆けながら。

 甲高い声で楽しそうに何を話しているのだろうか、遠くから候補者の声もあちこちから聞こえてくる。
 













 2015年4月20日(月)19.5℃ 9.2℃ 24.5mm
  もはや統一ではない
 統一地方選挙の市長と市議選と市議選が19日告示された。

 市長は無投票当選で、市議は定数15に対し16人が立候補し投票は26日。

 第1回目の統一選挙は1974年4月の選挙は100%一斉に行われたが、今年18回目は前回の27.4%と同じくらいの統一率。













 2015年4月17日(金)15.7℃ 3.5℃ 1.0mm
  引っ張って伸ばして
 甲府桔梗屋の信玄餅の詰め放題、専用袋いっぱいで220円。

 整理券が配布されるが、お客の様子や天候によって配る時間は異なり、売り切れ次第終了。

 袋の縛り方や破れていないかの検査が厳格、18個詰め込んで多い方でした。













 2015年4月16日(木)20.0℃ 6.1℃ 0.0mm
  斜め上か横向きに咲く
 コブシ、モクレンよりは花が小さく花の下に小さく、花の下に葉が1枚付くのが特徴。

 モクレン科の樹木で、3月下旬から4月に各地の里山で芳香のある純白の花を沢山咲かせて人々の目を引く。

 花がついていない木だけを見て、その木がコブシであるとなかなか断定できない。













 2015年4月15日(水)13.6℃ 5.8℃ 6.5mm
  草木萠え動く
 ヤマボウシの新芽が一斉に伸びてきた。

 植生は季節の変化に沿って、冬の間は一時的に活動を停止し、春が来ると再び成長を始める。

 冬の温度が低い場合には植物は春先に早期に成長を開始し、冬の温度が暖かかった場合には反対に植物の春先の成長開始時期は遅れる。













 2015年4月14日(火)11.1℃ 6.3℃ 20.5mm
  梅は咲いたが桜はもうすぐ
 梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳ゃなよなよ 風次第 山吹きゃ浮気で 色ばっかり ションガイナ。

 梅・桜・柳・山吹は花柳界の芸妓たちを暗示したもの、梅の花は若い芸妓、桜は上の姐さんといったところだろうか、柳はゆらゆらと移り気、山吹は実を結ばない浮気性。

 さまざまな花が咲き乱れる季節、日本人ならではの季節感と粋。













 2015年4月13日(月)8.9℃ 4.5℃ 25.5mm
  騒音も軽減
 朝から大粒の雨が音を立てて地面を叩きつけてる。

  歩道の無い街路の排水に使用されているL形側溝を勢いよく流れてる。

 自然地盤と同じように雨水を地中に浸透させることができる、透水性アスファルト舗装も普及してる。













 2015年4月10日(金)10.1℃ 2.4℃ 5.5mm
  毎回増えてる
 選挙日当日所要のため、期日前投票を済ませてきた。

 期日前投票には、宣誓書への記入が必須で、公職選挙法施行令に定めがある。

 今回選挙から、入場券裏面に宣誓書の欄があり、期日前投票所で記入しなくてもよく、簡略化された。













 2015年4月9日(木)13.2℃ 1.2℃ --mm
  ちょっとうっとうしい
 壁のあちこちにユスリカが張り付いている。

 ユスリカは一番近くて高いものを目印にして飛ぶ 習性があり、たまたま通りかかった人間が周辺で一番近くて高いと群がる

 追っ払うには、自分より高いモノのそばへ行くか、何もないのなら、人とすれ違う時にしゃがむ。













 2015年4月8日(水)3.4℃ 0.3℃ 5.0mm
  桜前線急ブレーキ
 えっ…窓の外の景色が一変、真冬並み予報だったが雪とはビックリ。

 6日に高島公園の桜開花宣言がされたばかりだが、一足早く雪で満開。

 春に3日の晴れは無しどころか、今週はほとんどお日様が顔を見せることはなさそうだ。
 













 2015年4月7日(火)8.4℃ 2.1℃ 11.0mm
  渋いながらも可憐な花
 クリスマスローズ、露地植えですが大株になりました。

 寒さに強く、花の少ない冬から春にかけて咲き、花期も長く 、日陰に耐えることが出来る貴重な植物。

 花の多くが何故下を向いて咲く、理由は明らかではないが、冬に花を咲かせるので、雪から花を守るためではないか、と言われている。













 2015年4月6日(月)17.1℃ 8.4℃ 7.0mm
  光を求めて上へ上へと伸びる
 週末、桜のてんぐ巣病にかかった枝の除去作業が行われた。

 植樹から40年が経過し、10m以上の高木になり、高所作業車でないと難しい。

 高所作業車は、三項目を満たすものと定義されている。2m以上の高さに上昇できる作業床を持ち、上昇、下降などを動力で、不特定の場所に自走できる。













 2015年4月3日(金)16.1℃ 7.8℃ 6.5mm
  寒さにはめっぽう強い
 公園のガレ場に咲き始めたミツバツツジ。

 花が終わってから葉が出て、枝先に三枚の葉がつくことから。

 四月にいきなり花を咲かせるのでインパクトがあり、挿し木や接木で増やすことが出来ず、種子から育てるしかない。













 2015年4月2日(木)19.9℃ 2.9℃ --mm
  一冬越して
 タマネギは、冬越しさせて栽培する代表的な野菜。

 根が肥大するためには、長日条件が必要で、春先から日が長くなってくると肥大するのはそのため。

 マルチ栽培とマルチなし栽培、マルチは冬の強風でぶっ飛びやすく、なしは雑草が生えやすい。













 2015年4月1日(水)15.3℃ 5.8℃ 0.0mm
 2対4本のひげ
 地蔵寺の庭園にある池、鯉の寺の愛称がある。

 日本百庭園のひとつで、作庭は江戸初期と云われているようで、池には多くの鯉が遊泳している。


 
鯉にはひげがある。コイ:4 ナマズ:6 ヌタウナギ:6 ギギ・ゴンズイ:8 ドジョウ:10 ヒゲダイ:数百本。













 2015年3月31日(火)21.2℃ 3.0℃ --mm
 白煙空高く
 西山から白煙が流れ、大規模な山林火事らしい。

 中央道 岡谷JCTの名古屋寄りで山火事が発生し車線規制がかかっている。

 岡谷市HPの緊急情報では11時59分頃火災発生、ヘリも飛び交い相変わらず煙が大きく立ち上がり広範囲に延焼してる様子。













 2015年3月30日(月)19.0℃ 1.0℃ --mm
  秋には赤い実をつける
 寺の境内に咲いていたサンシュユ、5mmほどの小花を枝いっぱいに咲かせてる。

 早春を代表する花木のひとつで、葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつける。

 満開の花が黄金色に輝くように咲く姿から「ハルコガネ」の別名がある。













 2015年3月27日(金)17.9℃ -3.0℃ --mm
  オレンジ色で豪華
 いくらか早めに暖かい部屋に移した、クンシランが花を咲かせてる。

 花が咲くのに必要十分な目安は、片側の葉が7枚以上、両方ぜんぶで14枚以上の葉があるくらいに育てば花が咲く目安。

 株が低温を感じることによって来春の花芽ができ、花にとっては季節感、四季の移り変わりというのは大切。













 2015年3月26日(木)9.7℃ -3.6℃ --mm
  学習能力が高い
 道端のあちこちにオニグルミの欠片が散らかっている。

 クルミを車にひかせているようにみえるのは、上空から落として割ろうとしたクルミが偶然に車にひかれるだけなのだろうか。

 カラスのクルミ割り行動は「投げる高さ」と「運」と繰り返す「忍耐」が必要のようだ。
 













 2015年3月25日(水)6.3℃ -3.5℃ --mm
  胃腸のほうき
 冬の間、寒冷紗を掛けておいたホウレンソウ。

 雪の下でも唯一冬越しができる野菜で、とても貴重な存在。

 寒さや霜に当てると、ぐ〜〜んと甘くなるようで、当地方のこの寒さを乗り切った糖度は砂糖以上に匹敵する計算だが。













 2015年3月24日(火)5.8℃ -3.3℃ 0.0mm
 つぼみが静かに花開いて
 冬枯れの大地から、色鮮やかなフキノトウが顔をだしてる。

 フキノトウやフキは、きちんとあく抜きをしないと、肝臓への毒性があるとされている。

 冬眠していた熊が、冬眠から目覚めて一番最初に口にするのがフキノトウで、冬眠していた間に溜まった体の毒素抜きをするそうです。













 2015年3月23日(月)8.0℃ -0.6℃ --mm
  甘みが増して
 土室に埋めておいた大根を掘り上げた。

 野菜は収穫後も呼吸をするなど、活動を続けています。このため、なるべく育った状態を維持する保存が望ましい。

 腐りもあまりなく、採りたてとはいかないが瑞々しさもあるが、直ぐにこした事は無い。













 2015年3月20日(金)12.1℃ 4.7℃ 11.0mm
  国連大の研究所が予測
 側溝の取水口から、勢いよく雪解け水が流れ出てる。

 雪国では、降れば降ったで大雪となり捨て場に困り、解ければ解けて洪水の危険に。

 世界的に急増している洪水の被害が今後さらに深刻化し、2050年には現在の2倍に当たる約20億人が大洪水の危険にさらされるという。













 2015年3月19日(木)12.7℃ 6.8℃ 19.0mm
  人工の植生を維持するために
 背丈以上もあるススキが、広範囲で地上部が枯れている。

 好天や高温が続いたためか、各地から下草火災の報道が相次いでいる。

 野焼きは野山を草地として継続的に利用するためや、新たに出る若草のための肥料、害虫を焼き殺す効果もある。













 2015年3月18日(水)19.3℃ 2.8℃ 6.0mm
  少し多めにえぐり取る
 昨年収穫したじゃがいもから芽が出てる。

 じゃがいもの芽に含まれているソラニンやチャコニンは、神経に作用する毒性がある。

 食べても大丈夫なじゃがいもは、緑色に変色していないものでも、芽の部分はしっかり取り除く。













 2015年3月17日(火)20.8℃ 2.2℃ --mm
  あまりにもひどい
 畑の土手にオオイヌフグリ、数ある野草の中でもひときわユニークな名前を頂戴している。

 「ふぐり」とは漢字で書けば「陰嚢」で、この花の名前は「おっきい犬のキン〇マ」という意味。

 可憐な花に、上品とは言いがたい名前が付いていることを不憫に思っている人も多い。













 2015年3月16日(月)15.8℃ 3.6℃ --mm
  一種の伝染病
 桜が咲くには当分先の事だろうが、テング巣病があちこちに蔓延してる。

 小枝から、ほうきのように沢山枝分かれしている部分があり、この部分は花が咲かない。

 テングス病にかかってしまった部分を、外科手術で取り除き、焼却処分する方法が有効。













 2015年3月13日(金)6.2℃ -3.7℃ 0.0mm
  気にしたことがない所
 中部電力から委託を受けた中部電気保安協会の方が電気設備の定期検査にきた。

 配電盤を開け1分もかからず検査が済み、検査済証を貼り終了した。

 電気事業法に基づき4年に1回以上実施するものらしく、主は漏電検査と分電盤の点検でした。













 2015年3月12日(木)4.8℃ -2.4℃ 0.0mm
 5人に1人が申告
 税務署に、平成26年分の確定申告書を提出してきた。

 昨年の所得税申告状況は、申告納税額のあるものが621万1千人、還付申告が1240万3千人、その他が281万3千人。

 確定申告書を提出した2143万4千人のうち、税務署でのITC利用者は499万4千人で23.3%。
 













 2015年3月11日(水)2.9℃ -4.1℃ 0.0mm
  激辛ブームの素
 天井から吊るしておいたトウガラシ、乾燥し綺麗な赤色に。

 トウガラシの辛さを表す単位としてスコビル値というものが使われている。

 世界でもっとも辛いとギネス記録を更新したトウガラシはオーストラリアで作られている「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・T」、その辛さはハバネロが10万から30万スコヴィルなのに対し、146万スコヴィル。 













 2015年3月10日(火)5.5℃ -4.2℃ 1.0mm
  時折唸りをあげて
 西山が白くなり、強風とともに大粒な雪が向かってきた。

 予報どおりの荒れた一日で、短時間のうちに晴れ、曇り、雪と目まぐるしく移り変わってる。

 風の強さについて「やや強い風」「強い風」「非常に強い風」「猛烈な風」というが、それらが一体どれくらいかイメージしにくい。













 2015年3月9日(月)9.2℃ 1.3℃ 3.5mm
  雪は豊年の瑞
 二週間ぶり、あれほどあった屋根の雪がすっかり解けていた。

 道路脇の雪も解け、平地に白の模様がなくなり地中に十分に浸みこんだことだろう。

 雪がたくさん降ると、越冬する害虫の卵も死滅して少なくなり、灌漑の水も多くなり、その年が豊作になる前兆。