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 2015年2月20日(金)5.8℃ -3.0℃ --mm
  味もさることながら匂いも   
 MADE IN USA のカップヌードル、なんともうしましょうか。

 1972年2月に起きた浅間山荘事件で、機動隊に差し入れられた炊き出しのおにぎりが凍り、その代わりにカップヌードルが。

 チキン味だったがお世辞にも美味しいとはいえない。五感のうちで最も分からないのは味覚だろう。













 2015年2月19日(木)5.4℃ -1.4℃ 0.0mm
  もくもく白いのは
 おでんにする大根が、グツグツと音を立てている。

 水が沸騰してできた水蒸気は気体のままですが、すぐに冷えて液体になったものが湯気。

 水(液体)→水蒸気(気体)→湯気(液体)→水蒸気(気体)こういう風に変化している。













 2015年2月18日(水)2.9℃ -1.0℃ 1.5mm
  豊かなごちそう
 夏の終わりに漬けたミョウガの味噌漬けが、忘れることなくでてきた。

 漬け始めはミョウガのシャキシャキ感が味わえるし、長く漬けておくことで味噌の風味が増す。

 みじん切りにして熱々のご飯にのせ、混ぜておにぎりにしても美味しい。













 2015年2月17日(火)3.5℃ -2.6℃ 0.5mm
  雨と雪が同時に降る
 朝のうちは雪、次第に雪に雨が混ざり、午後からは雨になった。

 みぞれの気象庁の定義は、「雨まじりに降る雪。または、解けかかって降る雪。」

 「みぞれまじり」という言葉は間違いらしく、雨(または雪)にみぞれがまじっていれば、それは「みぞれ」だから。













 2015年2月16日(月)3.4℃ -8.0℃ --mm
  何が起きてもおかしくない
 先日、天気キャスターで気象予報士の森朗さんの講演会があった。

 TBSてれび「ひるおび!」のお天気キャスターとして道具を使って解説しているが、あまりの外れっぷりが人気。

 異常気象についての説明も、もはや異常気象が正常気象のような気がする昨今。













 2015年2月13日(金)1.5℃ -7.2℃ 0.0mm
  見た目ゴツゴツだけど
 奄美群島の徳之島からタンカン「玉黄金」が届いた。

 オレンジとポンカンなどが自然に交配されたもので、 糖度が高く、ジューシーで果肉がやわらかく、香り・味ともに優れている。

 皮がやや厚めですが、横方向の櫛形に切ると食べやすくなり、渦巻状にむくとむきやすい。













 2015年2月12日(木)6.2℃ -5.1℃ 0.0mm
  辛抱づよい
 ジョキングロード沿いに、バズーカ砲を抱えた一団があちこちに。

 皆向いてる方向は同じで、オオワシのグルを狙って各地から諏訪湖に訪れている。

 1993年に発売された、1200mm超望遠レンズは980万円で納品まで半年以上かかった。
 













 2015年2月10日(火)2.8℃ -6.3℃ 0.0mm
  いろいろな条件が重なって
 樋から水のしずくが凍ってツララが伸びてきた。

 同じ零下の世界の中で、「溶ける」ことと「固まる」ことが短いスパンで順番に連続して起こって、この形ができあがる。

 日中の気温の平均から、冬の間は「固まる>溶ける」でツララができて、春になると「溶ける>固まる」で、すっかり消えてしまう。












 2015年2月9日(月)-0.4℃ -7.8℃ 0.0mm
  昆虫たちのサンルーム
 立石公園の暖かい日差しが降り注ぐ南斜面から顔を出した福寿草。

 太陽から受けた熱を凹面境のような形の花弁の中に蓄え、そのおかげで花の中心部は外気温より10度ほど高くなっているのだそうです。

 虫媒花なのだが蜜を出さないので、暖かな場所を提供することで虫を集めている。













 2015年2月6日(金)3.8℃ -6.7℃ --mm
  そろそろおしまい
 角寒天が、八ヶ岳を望む日当りのよい平地一面に天日にさらされている。

 太陽の位置や天候によって、角寒天を並べたムロブタの向きを変えたり、雪や雨に備えたり。

 寒天も手がかからないほうがいいモノに仕上がるが、手がかかるか否かはお天気次第。













 2015年2月5日(木)1.6℃ -3.7℃ 0.0mm
  鋭意開発中
 NIKEは、2015年中に、「自動で靴ひもが締まるスニーカー」を実現させると。

 1989に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で2015年の“未来” にやってきた主人公のマーティが履く、一足のスニーカー。

 時は巡り、2015年マーティが自動靴ひも調整スニーカーに足を通した年がやってきたのだ。













 2015年2月4日(水)4.0℃ -8.0℃ --mm
  なかなか解けない 
 北斜面の屋根の雪が、いつまでたっても全面的に解けない。

 例年だと、融けては降り積もるパーターンなのだが、12月からこの状態が続いている。

 明日も午後から雪の予報で、量はそれ程でもないが毎週一度は降る。













 2015年2月3日(火)1.5℃ -8.0℃ --mm
  中国地方方面
 恵方とは歳徳神のいる方角のことをいい、恵方が毎年変わるのは、歳徳神が年ごとに居場所を変えるため。

 平成27年の乙未年の恵方は、庚の方角で西南西微西(255度)。

 西暦の一桁が0・5は西南西微西、1・6は南南東微南、2・7は北北西微北、3・8は南南東微南、4・9は東北東微東。













 2015年2月2日(月)0.4℃ -11.2℃ 0.0-mm
  寒い 寒い 寒い
 今朝の最低気温は−11.2℃で今冬最低、霜もしっかりと降りた。

 −10℃以下は今季4度目で、二日連続は昨日今日が初。

 霜が大きく成長するかどうかは、大気中の水蒸気が多いか少ないか、ということが影響しているようです。













 2015年1月30日(金)0.6℃ -2.6℃ 10.0-mm
  …の兄妹が電線で
   雪の降る中で、膨らみながら電線に止まっているスズメ。

 寒さと飢えと天敵のえさとなることで、1年目の冬を越せるのは1〜割程度で、自然界に生きる野生のスズメの寿命は約3年。

 
スズメの数は20年前との比較でも最大で80%減、50年前とでは90%減と、10分の1にまで激減している。













 2015年1月29日(木)0.7℃ -8.8℃ --mm
 風景に溶け込む体色
   フワフワと何処からともなく現れ、カーテンに止まったオツネントンボ。

 夏に羽化した成虫は未熟なままで越冬し、春の池で活発に交尾・産卵する。

 日本産トンボ200種類以上の中で、「オツネントンボ」「ホソミオツネントンボ」「ホソミイトトンボ」の3種類だけ成虫で越冬する。













 2015年1月28日(水)1.0℃ -6.6℃ --mm
  わずかづつ高く
 窓から部屋に差し込む日差しが、冬至の頃よりだいぶ陰が短くなってきた。

 日照角度は、春分・秋分→55度、夏至→80度、冬至→31度。

 冬から春にかけて、日の出はいくらも早くならないのに、日の入りは随分と遅くなった。













 2015年1月27日(火)4.6℃ -0.8℃ 3.5mm
  僅かな違いが
 3時のおやつにと、柿の種がでてきた。

 柿の種とピーナツの比率は、昭和41年発売当時は7:3だったが、市場調査の結果によって6:4を黄金比率としているようだ。

 皿に広げてみると、黄金比率よりか、いつも柿の種の方が多いような気がする。
 













 2015年1月26日(月)8.0℃ -1.9℃ 9.5mm
  番号でも振りたいのだが
 ヤマガラが、ひまわりの実を頻繁についばんで行く。

 シジュウカラとの縄張り争いも激しく、にらみ合いや空中戦もしばしば。

 餌の減り方が早く、何羽で訪れているのか確認をしたいのだが、鳥の種類は分かっても顔つきや容姿は皆同じに見え難しい。













 2015年1月23日(金)3.0℃ -4.4℃ 0.5mm
  寒さをやり過ごす
 シャクナゲは常緑樹だが厳しい冬を乗り切るために、葉を垂らし風雪や低温、乾燥から身を守っている。

 冬の間、クルリと葉の裏側を中にして筒状に巻いて表面積を減らし、越冬している。

 葉を落とした樹木よりも一層寒そうにみえるが、、もう花芽や冬芽をしっかりとつけている。













 2015年1月22日(木)4.4℃ -0.8℃ 12.5mm
  世界最深積雪も伊吹山
 日本の南を進む低気圧の影響で、朝から雪が降っている。

 気象庁が観測した過去最大の積雪深は、伊吹山測候所で11m82pだが、現在も観測を続けている地点の中では、2013年酸ケ湯の5m66p。

 日本の本当の最多積雪地は、アルペンルートの室堂平一帯で、「雪の大谷」では20mを超えるが、観測所がないので、どんなに降っても記録はない。













 2015年1月21日(水)5.9℃ -6.2℃ --mm
  天出し前の
 角寒天になる前の生天を、細く突いていただいた。

 特徴は、完全無添加、天草の香り、やや柔らかく、コシのある食感、濃い色。

 角寒天製造時期にしか食べられず、幟には「ダイエットには寒天」と。













 2015年1月20日(火)1.6℃ -4.3℃ --mm
  氷と雪が織りなす
 湖上に現れた氷紋、幾何学模様の氷のオブジェが浮遊している。

 強い西風で氷が流され、割れた氷の上に雪が降り積もり、風と水と寒気の合作。

 暖冬予報が外れ寒冬のような気がしてたが、湖が一割程度の結氷状態では暖冬なのかも。













 2015年1月19日(月)4.0℃ -5.5℃ --mm
  人は無意識に左回りを選んでる
 曇天で、いまにも雪が舞いそうな日だったが、諏訪湖をひとまわり歩いてきた。

 ひとまわりも、左回りか右回りか、水門からガラスの里まで八ヶ岳が見えるので左回りにした。

 スーパーマーケットやコンビニでは、左回りを取り入れた店舗戦略、陸上競技のトラックは、左回りの方が右回りより良い記録がでるからだと言われてる。













 2015年1月16日(金)2.1℃ -3.7℃ 0.0mm
  しぶきを浴びながら
 乙女滝、横川渓谷へ流れ落ちる滝で飛沫が凍りついている。

 大きな氷の滝に様変わりつつある姿は、噴出するしぶきも勢いがある。

 乙女とは全然似つかわしくないネーミングの豪快な滝で、マイナスイオン20000個/CCと標記されているが、多いのか少ないのか。













 2015年1月15日(木)1.4℃ -0.2℃ 14.0mm
  美しさとはかなさの象徴
 アネモネ、古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場している。

 多くの花は、茎が伸び、一定期間が経過し条件が揃えば花芽分化を始め、花を咲かせますが。

 アネモネは、地中から蕾の付いた状態花茎をもたげ、そのまま茎を伸ばしながら蕾を膨らませ、花を咲かせる。













 2015年1月14日(水)5.4℃ -7.9℃ --mm
  丈夫で長持ち 花屋さん泣かせ
 アルストロメリア、花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花。

 昆虫を誘うための斑点や線が入っているのが特徴で、たいへんカラフル。

 部屋が一瞬にして明るく華やかになり、切花として長持ちし、なにより安いのがいい。













 2015年1月13日(火)1.9℃ -9.0℃ --mm
  ハッピーマンデー法 
 11日(日)、諏訪地方6市町村のうち5市町で成人式が行われた。

 県内77市町村で、12日(月)の成人の日に成人式を行った市町村がゼロとは。

 選定日理由は、 1:成人式の翌日が休日の方が参加しやすい 2:正月の帰省者が多い  3:お盆の帰省者が多い 4:夏季には軽装で参加できる 5:冬季は天候・交通事情が悪いなど。













 2015年1月9日(金)3.6℃ -7.8℃ --mm
  氷上で戦車の演習もあった
 湖周のウォーキング、陽ざしはあるものの強風で身が縮みあがる。

 凍って融けた氷が、強い西風に流されて岸辺に漂い層を増してゆく。

 明治の中頃から昭和30年代までは諏訪湖の天然氷を切出し東京方面に出荷、最盛期には1日400人の氷切りの作業員が半月の間に3500トンもの氷を切り出していた。













 2015年1月8日(木)2.7℃ -8.4℃ 0.0mm
  12年越しのストーリー
 2003年の年賀はがきを探したら、なんとなんと残っていた。

 12年前の羊デザインは、ひつじが編み物をしていましたが、2015年はなんと、完成したマフラーをしている。

 羊の平均寿命は10〜15年、彼は人生を賭してウール100%のマフラーを編み上げたに違いない。













 2015年1月7日(水)3.5℃ -5.3℃ --mm
  豊作を祈る行事
 七草粥のはずが、材料がなく五草くらいしか入っていないようだ。

 もともとは、中国の五節句の最初の行事に用い、米・麦・小麦・栗・黍・大豆・小豆の七種類を入れた固粥。

 本来の風習に従うならば、前日の夜に囃し歌に乗せながら七草を切って、7日の朝にお米と混ぜて七草粥として食べるようです。













 2015年1月6日(火)3.7℃ -1.7℃ 7.5mm
  人間に対してつかず離れず
 バケツ氷の上にスズメの餌を置いたが、雨のせいか足が冷たいからなのか寄り付かない。

 人間の近くで生活をしているにも関わらず、人間に対して警戒心が強い。

 敵から安全に逃げる為に開ける自分と敵との一定の警戒距離を持っており、カラスが3mほどなのに比べスズメは5〜6m。













 2015年1月5日(月)4.9℃ -2.7℃ 0.0mm
  こんなもんでしょう
 正月花を花瓶に挿すよりかはと、生けることにした。

 流派は我流、それとなく生け花らしく、めでたいような気がする

 三大流派と言われる池坊、草月流、小原流があるが、このうち池坊は日本最古の流派だが、なぜか「流」の文字はつかない。