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2014年
10月31日(
金)
15.9℃
7.7℃ 4.5mm
朝取りが一番うまい
生産高日本一を誇る原村から、新鮮なセロリが届いた。
5月から11月にかけて長期間出荷しているようだが、今年はこれが最終の最終便。
気温が上がると水分が抜けてしまうため、夜収穫されたセロリーを朝のうちに集荷場に運ぶ。
2014年
10月30日(
木)
19.1℃
1.0℃ --m
m
キラキラと輝く氷の結晶
今朝も晴れて冷え込み、ハーブの葉に霜が降りた。
長野地方気象台では初霜を観測した。平年より1日遅く、昨年より16日早い。
諏訪気象観測所では、霜・結氷・初冠雪日の観測は無く、雪の初日と終日の観測は行っている。
2014年
10月29日(
水)
13.7℃
0.3℃ --m
m
栽培期間が長い
5穴マルチに、玉ネギとらっきょうの苗を植え付けた。
ラッキョウは1年掘りと2年掘りがあり、1年掘りの場合は大粒のものが収穫でき、2年掘りは、良質のものがたくさん収穫できる。
早どりした若いらっきょうのことをエシャロットと呼び、西洋野菜のエシャロットは玉ねぎの変種で、日本で一般的に呼ばれるエシャロットとは別物。
2014年
10月28日(
火)
13.6℃
2.4℃ --m
m
意外に難しい
畝の向きは、東西方向に長く作るのが一般的です。
苗を植え付ける2週間前までに、畝に苦土石灰を施してよく耕し、植え付ける1週間前に、畝に元肥を入れてよく耕し畝を立てる。
畝を立てた方が、水はけが良くなり根腐れなどを防止する効果を期待出来る。
2014年
10月27日(
月)
21.0℃
6.7℃ 0.0m
m
太さは5〜6mm程度
タマネギの苗は、10月中旬から店先に並び始める。
なんでもそうだが、特にタマネギの場合は苗の良し悪しによって収穫に大きく影響する。
苗は大きすぎず、小さすぎず、鉛筆ぐらいの太さで草丈25〜30cmの苗を選び、排水が悪い場所では高畝に。
2014年
10月24日(
金)
18.1℃
8.4℃ --m
m
ほんのわずかでもよく見える
綿棒が白からいつの間にか違和感のある黒に変わってる。
清潔感が第一の綿棒、この業界で黒はとんでもないタブーだったようだが、大ヒット商品に。
「白から黒へ」と、ちょっとした改良に見えても、そこには「業界のタブー」への挑戦があった。
2014年
10月23日(
木)
12.1℃
7.3℃ 3.0m
m
形や帽子の模様もさまざま
どんぐりの実が落ち、お椀のような下部だけが木に残っている。
栄養価の高さから、リス、ネズミ、ムササビ、ウサギ、クマなどさまざまな生き物が餌にしており、彼らにとって欠かせない。
今年は、台風によってドングリが実る前に落ちてしまったからか、ドングリ類が大変不作で、 クマが餌を求めて人間の生活圏に大量出没してる。
2014年
10月22日(
水)
14.9℃
9.0℃ 23.0m
m
こんもりとまとまった草姿
真っ赤に紅葉したコキア、枝を束ねてホウキに利用していたことから、ほうき草の和名。
種を蒔かなくても、春になるとおしたしにするほどニョキニョキと目を出す。
一年草なので、紅葉が終わり寒くなると枯れてしまうが、落とした種は抜群の発芽率。
2014年
10月21日(
火)
17.3℃
12.5℃ 0.0m
m
花は紫色のものが多数派
ホトトギス、毎年花を咲かせる多年草で、茎が湾曲や下垂して花を咲かせる姿は風情があり、山野草として人気の高い植物。
斑点のある花びらが、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ているためこの名前に。
植物のホトトギスは、「杜鵑草」や「時鳥草」と書き、鳥のホトトギスは、「草」が付かず「不如帰」・「杜鵑」・「時鳥」・「子規」などと。
2014年
10月20日(
月)
15.2℃
8.3℃ 12.5m
m
あちこちで
週末に宿場町の街道で開催されていた「台ケ原宿市」。
クラフトフェア発祥の地は松本とされており、「クラフトフェアまつもと」は、今年で30回目の歴史がある。
木工・陶磁・染織・金工・ガラスなどの手づくりのつくり手が集まるイベントで、町おこしの一環としても各地で。
2014年
10月17日(
金)
16.6℃
5.9℃ --m
m
厄介ものらしいが
新米の収穫も終わり、玄米から白米にするコイン精米所が賑わってる。
”精米機のヌカの持ち帰りをよろしくお願いします”と、注意書きの文字が一段と大きくなった。
活用は、料理に(ぬか床、ふりかけ、あく取り、ハンバーグやギョウウザに)、美容に(洗顔、入浴、パックに)、掃除に(床磨き、食器洗い、布巾の漂白、廃油処理に)。
2014年
10月16日(
木)
17.7℃
7.6℃ 0.0m
m
皮樹を素材に
従妹に頼んでおいたクルミの籠が編み上がってきた。
とても丈夫で耐久性が高いのが特徴で、長く使い込むほど、つややかにその魅力を増していく。
あけびや山ぶどうと並んで、かご作りに適した素材の一つで、大量には採ることの出来ない貴重な素材。
2014年
10月15日(
水)
13.9℃
8.0℃ 3.5m
m
消化は、あまり良くない
クリタケ、白っぽい色や赤っぽいものまであり、表面がてかてかしているように見えるが、ネバネバ感はない。
ナラ、クリ、ブナなどの広葉樹林を伐採して3年ほど経った切り株や倒木生える。
味噌汁、醤油煮、佃煮、あんかけ、茹でて大根おろし、油炒め、マリネ、・・・など、くせがないので何にでも。
2014年
10月14日(
火)
18.5℃
10.1℃ 10.5m
m
時速の方が実感できる
台風19号は、13日午前8時半頃枕崎市付近に上陸し、午後2時半頃高知県宿毛市付近に再上陸、午後8時半頃岸和田市付近に再上陸。
県南部を通過し日本列島を縦断、幸いに風雨とも弱く落ち葉が舞った程度だったか。
風速の数値って今ひとつ実感が湧かない、「風速25m以上の暴風域」では時速90km以上の風が吹いていることに。
2014年
10月10日(
金)
21.5℃
12.5℃ --m
m
クルクルシュー
巻雲、高度10Km以上にできる、ほうきではいたような雲。
真っ青な空に、真っ白く光る繊維状の雲が目立ち、青と白のコントラストが美しいことから、「すじ雲」と呼ばれてる。
巻雲は高気圧に覆われた晴天のときにも現れるが、低気圧や台風が近づいてくるときは真っ先に現れる。
2014年
10月9日(
木)
22.9℃
10.9℃ --mm
ジャンボネコジャラシ
チカラシバ、秋の光にキラキラ輝きこの季節ならではの光景。
強い根が張っていて、両手で力いっぱい引っ張っても抜き取ることはできない。
生い茂っているところに入ると、種が衣服にくっついてくるので、「ひっつきむし」とも呼ぶ。
2014年
10月8日(
水)
21.2℃
10.6℃ --mm
寿司飯は古米を使う
新米は、米飯にツヤがあり柔らかく粘りがあり、水分を含んでいるので通常の水加減よりもやや少なめで炊く。
国が定める「食料管理制度」により11月1日〜翌年10月31日が「米穀年度」で、11月1日から、「新米」から「古米」と変わる。
JAS法に基づく「玄米及び精白米品質表示基準」では、新米と表記出来るのは、収穫年の年末までに精米した米に限ってる。
2014年
10月7日(
火)
17.8℃
9.8℃ 0.0mm
地表を這うように
イヌタデ(犬蓼)、赤くて小さな粒々を沢山付けたマッチ棒より細い穂を立てている。
別名アカマンマ、花をこそぎとって,ままごとの茶碗に盛り赤飯に見立てた子供の草花あそびがその由来。
名前に「犬」がつくものには食用にならない、の意味をもつものが多く、イヌゴマ(犬胡麻)、イヌガラシ(犬芥子)など。
2014年
10月6日(
月
)
19.2℃
14.1℃ 18.0mm
どっさり積んできた
4日、雨が降る前に稲わらを軽トラで山盛り一杯運んだ。
コンバインの普及により、稲わらは刈り取りと同時に裁断されるので手に入れ難くなった。
繊維質を多く含み、炭素率は「55」と適当で、優秀な有機たい肥の主材料。
2014年
10月3日(
金
)
24.5℃
17.2℃ 0.0mm
照る照る坊主を逆さに
このところ雨がほとんど降らず、畑がカラカラなので珍しく水やり。
癖になるのでほとんど水やりはしないように育てているのだが、枯らしてしまっては元も子もない。
昨日も予報は雨だったのだが、皮肉にも木曽地方の雨の映像が流れた。
2014年
10月2日(
木
)
24.3℃
14.7℃ 0.0mm
渋皮煮に
実りの秋、いろいろおすそ分けにあずかることがおおいが栗もまた。
採りたての実は水分が多く甘みに乏しく、数日干すと甘くなる。
桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生。
2014年
10月1日(
水
)
23.6℃
15.2℃ 0.0mm
最後に送風運転
とっくに冷房の時期が過ぎ、暖房運転に向けてエアコンの掃除。
エアフィルターは水洗いし、ダストボックスに溜まったほこりの取り除き。
溜まらないようで思いのほか溜まっているのがほこり、快適環境は手間暇がかかる。
2014年
9月30日(
火
)
22.2℃
12.0℃ --mm
どんな料理にもあう
マツタケ山で獲れたコムソウのおすそ分けにあずかった。
赤松のマツタケの生える樹齢を過ぎて腐食が5cm〜10cm位たまった場所に生える。
マツタケ名人たちは、マツタケしかとらないことが多く、マツタケ以外は“雑きのこ”と呼ばれてる
。
2014年
9月29日(
月
)
22.6℃
10.8℃ --mm
一つでもずれてれば
はるか彼方の稜線を這うように、御嶽山の噴煙が南に流れてる。
27日午前11時52分ころ噴火、御嶽山の噴火は有史以来4度目。
紅葉、週末、晴れ、昼時と、絶好の登山日和が、最悪の条件となった。
2014年
9月26日(
金
)
22.8℃
12.3℃ --mm
視界360°
赤とんぼ、単眼が2万個以上も集まってできていて複眼と、額の部分に3つの単眼を持っている。
複眼で、飛びながら小さな虫を捕獲して食べるため、動体視力が発達していて映像はいつも魚眼レンズで見ているような感じ。
動体視力が発達しているのに捕虫網にかかってしまったりするのは、視力よりも運動能力に問題があるのかも。
2014年
9月25日(
木
)
23.2℃
15.8℃ 6.0mm
まだまだ先
桜の葉っぱが、ある一部分だけ赤茶に紅葉してる。
明け方の最低気温が6度〜7度位になると紅葉が始まり、およそ20日〜25日後に見頃を迎える。
紅葉の良し悪しを決める条件は、日中の天気がよく、昼と夜の寒暖差があり、適度の雨や水分が必要。
2014年
9月24日(
水
)
19.8℃
13.2℃ 0.0mm
雨が風が強まりそう
柿の実がいくらか色づきはじめ、軟化して落下する実も少なく順調。
昨年のような収穫ゼロだけは避けられそうな現状だが油断は禁物。
北上してきた台風16号が東シナ海で温帯低気圧になったが、進路は90度向きを変え日本列島を直撃しそう。
2014年
9月22日(
月
)
21.8℃
12.0℃ --mm
似て非なるもの
サトクダマキモドキ、全身がきれいな緑のキリギリスの仲間。
前から見るとそれほどでもないが、横から見るとかなり目つきが悪い顔をしている。
「モドキ」が付けられるとは何とも失礼な話だが、彼らのモデルとなった「クダマキ」とは一体どのような生きものなのだろうか。
2014年
9月19日(
金
)
19.1℃
6.9℃ --mm
果樹の害虫
暗褐色で亀甲のような五角形の体をしているクサギカメムシ。
日本ではポピュラーなカメムシらしいが、この辺ではあまり見かけない。
侵入者を発見した場合は、掃除機で吸い取るや叩いて潰すは最悪、刺激しないよう捕まえて外に放すが得策。
2014年
9月18日(
木
)
19.1℃
9.9℃ 0.0mm
ユニークな形
収穫したナスから、鼻のように見えるちょっと変わった形の。
ニンジンに続きナス、天気が不順だったので野菜たちも順調に育たなかったのか。
花芽形成期の低温と過湿、肥料過多などが重なって、花芽に養分が過剰に供給されると変わった形になることがあるらしい。
2014年
9月17日(
水
)
23.3℃
14.4℃ 0.0mm
虫が良すぎる願い
お葉やハクサイなど葉物の芽が、行儀よく一列に出てきた。
雨も降らず気になるところだが、病害虫にも気を配らないといけない。
日中は晴れて夜になって適度に雨が降るのを期待しているが、天気のご機嫌をとるのはいささか難しい。
2014年
9月16日(
火
)
25.1℃
15.1℃ --mm
花粉は一年中飛んでる
ヨモギの花、秋に花を咲かせ小さな花で目立たない。
キク科の多くは虫に花粉を運ばせるのに対して、ヨモギの仲間は風によって花粉をばらまく。
秋の花粉症の主な原因は
ヨモギとブタクサでともにキク科
の植物、くしゃみや鼻水、鼻詰まり、目がかゆい。
2014年
9月12日(
金
)
22.9℃
13.6℃ --mm
スロースターター
夏野菜はほとんど終わりになってきたが、オクラだけは今が盛り。
生育温度は20度から30度、この気温に達するまではなかなか成長しないので種は遅蒔き。
野菜の中で最もきれいな花と言われ、夜から早朝に咲き、昼過ぎにはしぼんでしまう。
2014年
9月11日(
木
)
22.9℃
15.2℃ 4.0mm
外に向かってらせん状に
ひまわりが枯れ採種、鳥に食べられないうちに花と茎を切り離す。
種まき〜開花まで約2ヵ月かかり、開花期間はおよそ2週間、咲き終わり〜枯れて乾燥し種が採りやすくなるまで約1ヵ月。
採れた種は、2〜3日くらい天日干しで良く乾燥させ内部が硬いものだけを選別。
2014年
9月10日(
水
)
25.2℃
15.6℃ --mm
遅くなっていくのを
昨夜は満月の翌日の十六夜、そしてスーパームーンでした。
満月の二日後は「立待月」、三日後「居待月」、四日後「寝待月」、五日後「更待月」。
十六夜以降は月が昇って来るのが遅いので待ちくたびれたというニュアンス、月が出るのを、立って・家に入って・寝て・夜更けまで待つ。
2014年
9月9日(
火
)
24.8℃
13.6℃ --mm
ちょとした隙間からも
細かい目地から出てくる雑草、取るにかなりの労力を要するので除草剤を散布することに。
一年生雑草や多年生広葉雑草、スギナなど各種雑草に効果があり、葉や茎だけでなく根まで枯らせる。
枯れ始めるまでが1〜2週間で、約6ヶ月効果が持続するらしい。
2014年
9月8日(
月
)
22.6℃
15.2℃ --mm
芸術の秋
収穫したニンジンの中に、なんともいえない一本。
生育環境、土、水、日照、風向き等によって生
育は左右され、短いのから長いのから太目、細め
と色々。
抜き取るまではもちろん解らないのだが、色っぽいより艶っぽい。
2014年
9月5日(
金
)
23.6℃
19.7℃ 5.5mm
ご馳走めん
夏の残った野菜を生や揚げて具材にし、夏野菜ソーメン。
トマト、キュウリ、ナス、オクラ、ミョウガなど、夏の食卓に上った主役たち。
ツルッと美味しく、ちゃちゃっと簡単で、野菜アレンジで抗酸化もビタミンチャージも。
2014年
9月4日(
木
)
22.9℃
18.9℃ 0.0mm
要注意外来生物
キクイモ、黄色い菊に似た花を咲かせ、収穫されるのは11月以降。
野生化したものの、生鮮食材としてはまだまだメジャーではなく、ほとんどが健康食品や健康飲料向けに乾燥させたものやそれを粉末にしたもの。
冬場には塊根を求めて鹿が土手をほじくり回し貴重な餌場となっている。
2014年
9月3日(
水
)
25.0℃
19.6℃ 0.0mm
猫と犬
夏から秋にかけて緑色の花穂をつけるエノコログサ、猫じゃらしと呼ばれることが多い。
猫の首のところをじゃらすと喜ぶところから 「猫じゃらし」という名前になった。
毛の生えた花穂が子犬(狗児(えのころ)の尾に似ていることから、本当はこちらの「エノコログサ」の方が本名らしい。
2014年
9月2日(
火
)
26.1℃
17.2℃ 0.0mm
肌が生まれ変わるのを待つ
昨日までとは打って変わって、太陽が早朝から顔をだし清々しい。
咲き終わりに近づいたサススベリの葉の隙間から、強烈な光が戻ってきた。
何十年ぶりかで日焼けし皮がむけてしまった。ついつい剥がしたくなってしまうものだが、新しい皮膚ができてくるまで自然に剥がれるのを
待つが良いらしい。
2014
年9月1日(
月
)
20.9℃
17.6℃ 11.0mm
太陽が恋しかった夏
午後から雨が降りだし、気温も20℃まで上がらなそう。
昨日、大根の種を蒔いたので発芽には助かるのだが、10日以上も晴れないのはいささか気がめいる。
長雨や日照不足などの天候不順が原因となり野菜の価格が高騰、きゅうり一本が100円も。