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 2014年6月30日() 26.5℃ 15.5℃ --mm
  とりあえず天日干し
 タマネギは、球がある程度肥大すると風によって簡単に倒れ、倒伏が始まれば成熟に近づいたサインなので収穫。

 保存に湿度は大敵で、湿度が高いとすぐに根が出て栄養と風味が落ちてしまうねで風通しのいい場所で保存。

 乾燥させると頭部の茎がしまり、雑菌の進入を防ぎます。また、熟成により糖度も増します。













 2014年6月27日() 26.9℃ 17.8℃ 0.0mm
  青いダイヤ
 地元の小梅でカリカリ漬をし、4,5日たったので食せるようになった。

 何よりも大事なことは鮮度で、青くて堅い梅でないとうまく漬からない。

 八百屋さんから入荷後直ぐに連絡があり、その日のうちに漬け込み、これがカリカリの食感を楽しむ秘訣。













 2014年6月26日() 26.9℃ 16.3℃ 10.0mm
  年に1度のチェック
 朝食を食べずに医療機関で特定健診を受けてきた。

 生活習慣予防のため2008年度から始まった制度で国民健康保険や健保組合などが実施してる。

 平成20年からは特定保健指導も始まり、リスクの程度に応じて、動機付け支援と積極的支援がある。













 2014年6月25日() 23.9℃ 14.6℃ 0.0mm
  深耕・精耕
 春まき大根の茎が伸びて、花が咲き始めてしまった。

 大根は古くから日本人に親しまれてきた野菜で、品種も多く形や肉質また気候や 土壌に対する適応性などの品種の分化が著しく発達している。

 タネまきの時期を逃さないことと、季節に合った品種を選び、土を深く丹念に耕すこと。













 2014年6月24日() 25.8℃ 16.1℃ 0.0mm
  第四の穀物
 ジャガイモ、花も咲き順調に生育中だが梅雨末期の集中豪雨がちと心配。

 花はナス科の花特有の形状で、めしべが長く、その周りをおしべが囲み、花は必ず下向きに咲きます。

 芽を出さないように上手に保存すると、ジャガイモのなかで「でんぷん」として蓄えられた栄養分は、どんどんと糖分に変化する。













 2014年6月23日() 25.3℃ 16.7℃ 0.0mm
  高原の女王
 シモツケソウ、最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつき、花径4、5ミリの小さな花をたくさんつけてる。

 沢山の雄しべが長く突き出ているので花弁は目立たないが、遠くから見ていると薄紅のかすみをかけたように飾る。

 下野(しもつけ)の国、現在の栃木県に多く生えていたからとのことだが、栃木県の県花はなぜか タシオツツジ。













 2014年6月20日() 26.8℃ 15.2℃ 0.0mm
  生食にはかなわないが
 新鮮なブルーベリーは生で食べるのが一番だが、昨年冷凍しておいた物でジャムに。

 ブルーベリーに砂糖とレモン果汁を加え煮詰めるだけ、冷凍品でも味的は問題なし。

 冷凍にしておくと、半年〜1年ぐらい日持ちする。冷凍にした実を解凍せずそのままシャーベットのように食べるもよし。













 2014年6月19日() 26.1℃ 14.7℃ 9.0mm
 移ろう色の七変化
 梅雨が一休みした時期にヤマアジサイが咲き始めた。

 中心部に小さな花が集まって咲き、 その周りを花弁状のガクである「装飾花」が取り囲むように咲く。

 酸性だと土中のアルミニウムが多く溶け出し青に、アルカリ性だとアルミニウムが溶け出さないので赤みを帯びた色になる。













 2014年6月18日() 23.7℃ 15.8℃ 1.5mm
  景観が一変
 峠の頂上部に現れたソーラーパネルが斜光を反射してぎらぎらと。

 太陽が放っているエネルギーは、膨大なもので、地球上に降り注ぐ太陽の光は、太陽が放っているエネルギーの22億分の1という。

 太陽光利用の影で、あまり目立たなくなってしまった太陽熱エネルギーを利用した温水システム。 













 2014年6月17日() 26.7℃ 14.2℃ --mm
  次に揃うのは2098年6月
 13日金曜日は+満月+週十年に一度の「ハニームーン」でした。

 夏至に近い時期の満月のことで、太陽が今一番高いところを通るのに対し、月は低い位置を通過する。

 日中より低い位置にある夕日が赤くなるのと同じ原理で、月の色が赤みがかる。













 2014年6月13日() 23.8℃ 13.9℃ 0.0mm
  中央アルプスを望みながら
 しんわの丘ローズガーデン、約8,000平方メートルの敷地に126種類、約2,600本のバラが植えられている。

 「ノスタルジー」、紅いふちどりで囲まれた白い花びら…なんともエレガントな花。

 咲き進むにつれて白勝ちから赤勝ちへ変化し、ぼうっと発光するような色合いがよい。













 2014年6月12日() 23.4℃ 17.0℃ 15.0mm
  いろいろあるようで
 灰とワラビを交互に入れ、上から熱湯をかけ一晩おいてアク抜きしたワラビ。

 あく抜きは、「ブドウの木を燃やした灰が一番おいしく仕上がる」と聞いたことがあるが、試したことはないので定かではない。

 学術博士の方のオススメは、「小麦粉を使ったアク抜き法」、水の中で小麦粉がコロイド粒子に変わり、山菜から出てきたアクをどんどん吸着することで、短時間でアク抜きができるそうです。













 2014年6月11日() 20.5℃ 17.3℃ 1.0mm
  綿毛がゆれて
 オキナグサ、花は天気のよい日中だけ下向きに開き、雨天や夜間には閉じてしまう。

 花が咲いた後、白い綿毛が生えた種ができ、その様子が老人の白髪頭のように見えることからオキナガサと名付けられた。

 花茎の高さは、花期の頃は10cmくらい、花後の種子が付いた白い綿毛がつく頃は30-40cmになる。













 2014年6月10日() 25.7℃ 17.3℃ 3.5mm
  ここまでは順調
 柿の花が咲き、四裂した柿のへたも次第に開いてきた。

 ブンブンと羽音がしているのは、ミツバチが受粉作業の最中らしくたいへん助かってる。

 柿には生理落果という現象があって、受精しなかった実と成り過ぎた実は木が自分で落とします。













 2014年6月6日() 23.3℃ 15.8℃ 2.0mm
  降るよな降らないような
 気象庁は5日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。

 が、不思議と翌日から晴天が続く日が多く、先日は大雨注意報が発令されたとたんに雨が上がった。

 例年、6月の終わりから一番早い時期に鳴きはじめるニイニイゼミは既に大合唱。













 2014年6月5日() 18.7℃ 15.0℃ 1.5mm
  正体はウスバカゲロウ
 あまり雨がかからない軒下の、さらさらした砂地にすり鉢のような窪地を作ってるありじごく。

 成虫になるまで数年かかり、昆虫は省エネ設計で、活動期の半年くらい餌無しでへっちゃららしい。

 エサがあまりかからなくてもいいようにフンをする肛門もなく,前進できず後退しかできない。













 2014年6月4日() 26.3℃ 17.0℃ 0.0mm
  花の首飾り
 土手にアカツメクサが、牧草として輸入されたものが各地に広まって野生化して日本中に広まった。

 「ツメクサ」は、江戸時代にオランダからガラス器を船で日本に運ぶときに、割れないように緩衝材としてガラス器の間につめた「詰め草」から来ている。

 シロツメクサは花の下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のすぐ下に葉があるので このままでは花をつないだ“赤い首飾り”は作れない。













 2014年6月3日() 30.1℃ 16.8℃ 6.0mm
  何の木じゃ
 案内板のナンジャモンジャの花が咲いてますに誘われて。

 ヒトツバタゴは別称が「ナンジャモンジャ」、白い小さな花が新緑の葉の上に密集して咲き、雪が積もったように見える。

 要するにナンジャモンジャとは,正体が何かわからない対象に用いられてきた名称のようだ。













 2014年6月2日() 31.7℃ 15.7℃ --mm
  種は嫌光性
 時間差で収穫するため、ナスの種をポットに蒔いた。

 ナスの種は発芽させるときに少し変わった性質があり、一日の間で温度が変化しないとなかなか発芽してくれない。

 調理法も煮る、焼く、揚げる、漬物と幅広く 初夏から秋の終わりまで長期間、収穫できるのでとても楽しめる。













 2014年5月30日() 28.1℃ 13.2℃ --mm
  日本育ちの日本野菜
 種から蒔いたモロッコインゲンの芽がやっと顔を出してきた。

 インゲン豆の品種のひとつで、収穫までの期間が短く一年に3度も収穫できるところから三度豆とも呼ばれている。

 つる有りとつる無しがあり、つる無しの方が簡単だが、長期に収穫するのであればつる有りが適している。













 2014年5月29日() 26.0℃ 13.5℃ 0.0mm
  カリフラワーのような
 強い太陽光によって地面で暖められた空気による上昇気流によって発生した、早くも積乱雲か。

 真夏日には届かないようだが、雲だけ眺めていると猛暑日の気配。

 「掴みどころのない雲」 と言うけれど、この雲は結構主張している。













 2014年5月28日() 26.8℃ 14.3℃ 0.0mm
  葉を食用し風味もニンニクに近い
 ギョウジャニンニク、ネギ坊主と同じような花が咲きだした。

 山伏などの修験者が、山の中で体力をつけるために食べたところから。

 精のつく山菜と認められているわりには成長が遅く、種をまいてから二枚の葉ができるまでに7,8年もかかり、花が咲くのはその後二年程経ってから。













 2014年5月27日() 24.0℃ 13.2℃ 3.5mm
  手裏剣のような
 ヤマボウシ、先端の尖った真っ白い花びらを4枚もつ花。

 植栽してから4年目で初めて花が咲いた。木の上部に花を付けるので上からか横からでないと見えない。

 白い花がかわいらしく、果実、紅葉と年に3回楽しめる庭木として人気がある。













 2014年5月26日() 18.7℃ 13.2℃ 10.0mm
  お邪魔虫がやってきた
 大根の葉っぱでよく見かけるナガメカメムシ、虫との戦いの季節。

 派手な赤と黒の模様で、且つチョロチョロとよく動き、人面のように見えることがある。

 アブラナ科の植物に被害を与え、主に葉の汁を吸うため、野菜などに白い痕が残る。













 2014年5月23日() 19.6℃ 10.1℃ --mm
  ほんのり紅色
 もみ殻の下からタケノコのようにミョウガタケが顔を出してきた。

 20cmを越すようになると葉が出て中心部が堅くなり食べられなくなり、収穫期間は短い。

 軽く湯通しして甘酢かけなどにするとさっぱりしていて美味しいが、刻んでそうめんの薬味かみそ汁の具に。













 2014年5月22日() 18.5℃ 8.9℃ 0.0mm
  乾いた大地に
 久しくまとまった雨が降らず水汲みをしていたので畑にとって恵みの雨となった。

 野菜の苗や種をまいた後なので、致命的なことにならずにすんで助かった。

 恵みの晴れ、恵みの青空、恵みの日光などの言い方は、天候は基本晴れだから使われないのか。













 2014年5月21日() 16.9℃ 11.0℃ 25.5mm
  別名ダンダンの木
 階段型の樹形に、白い小さな花をびっしりと付けてる水木。

 山地に普通に生え、白い花が咲くと、その樹形が、遠くからも目立つ。

 春先に枝を切ると、切り口から水が滴るが、幹に聴診器を当てると、水の流れる音がすると言うのはウソ。













 2014年5月20日() 23.6℃ 10.0℃ 0.0mm
  わずかに揺れて飛んだ
 タンポポの綿毛が旅立ちの時を迎えたようで、半円形が増えてきた。

 綿毛の飛行距離は約10kmと言われ、ものすごく軽いため風が秒速0.5mもあれば、ずっと宙に浮いていることができるらしい。

 綿毛の数は、西洋タンポポが約200個で在来種は約90個、、これでは在来種がすくなくなるはず。













 2014年5月19日() 25.1℃ 8.0℃ --mm
  義経を恋い慕う
 二人静、4枚の葉の真ん中から伸びた2本の花穂に、たくさんのつぼみがついて、花びらのない白く小さな花が下のほうから咲く。

 花の名は、2本の花穂を静御前とその亡霊の舞い姿にたとえて名づけられた。

 ネ-ミングから興味の湧く花だが、別の名だったらさほど見向きはされなかったのでは、名前のインパクトがとても強い花。













 2014年5月16日() 20.1℃ 8.9℃ 0.0mm
  午後風強し
 スナップエンドウが伸びてきたので、竹で支柱を立てワラを垂らした。

 育つにつれて枝やつるが何本も伸びてくるのを誘引し、風や実の重さで倒れないように。

 支柱の立て方、直立式支柱、網支柱、1本直立式支柱、合唱式支柱、など。













 2014年5月14日() 26.0℃ 9.4℃ --mm
  持続可能な利用
 コオレ、昨年は霜にやられてしまい食せなかったが今年は順調。

 梅雨のころまで繰り返し採取できので、できるだけ株の回復力を残しながら。

 アクの少なさは山菜の中でも珍しい部類で、ほとんど野菜と呼んでもいいくらい。













 2014年5月13日() 24.1℃ 11.2℃ 1.0mm
  霊峰富士をバックに
 富士山麓の広大な敷地に咲き誇っている約80万株の芝桜。

 最大の魅力は何といっても「富士山」、「竜神池」と「芝桜」が組み合わさった絶景。

 5種類の芝桜が咲いていて、「マックダニエルクッション」は濃いピンク、「スカーレットフレーム」は鮮やかな赤、「オータムローズ」は優雅でエレガントなピンク、「多摩の流れ」は白とピンクのストライプ、「モンブラン」は細身の白。













 2014年5月12日() 21.0℃ 7.8℃ 0.0mm
  ダービーというお祭り要素や雰囲気
 10日、NACK5スタジアムで大宮アルディージャと浦和レッズの対戦を観戦してきた。

 試合は、浦和が2−0で2試合ぶりの勝利で4試合負けなし、勝ち点を26とし、2位をキープした。

 「さいたまダービ」、両クラブともさいたま市をホームタウンとすることから。旧埼玉市と旧大宮市の間で軋轢があり、代理戦争の側面がある。













 2014年5月8日() 20.3℃ 6.4℃ 15.5mm
  光のさす方を向いて咲く
 クマガイソウ、茎先に1つの花を下向きにつけ袋を下げたような花、

 美しく見応えのある花で大きさは径10cmほどになり、日本の野生ランの中では一番大きい。

 森林伐採による生育地の減少や園芸用の採取により自生数は減って、環境省のレッドデータブック絶滅危惧U類に分類されている。













 2014年5月7日() 20.8℃ 3.3℃ --mm
  環水平アーク
 4日午後5時53分、偶然見上げた上空に現れた横にまっすぐの虹。

 5日午前5時18分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震があり、東京で最大震度5弱を観測。

 5月4日、なぜか全国各地で太陽にかかる虹の目撃談が相次いで目撃される事は稀過ぎる現象、この現象、もしかしたら大地震の前兆だったのか。













 2014年5月2日() 22.1℃ 7.1℃ --mm
  星形の花が可愛らしい
 花ニラ、清楚で芯の形と花ビラの縦の縞模様が綺麗で、嗅ぐと野菜のニラの匂いがする。

 細長い葉を地際からたくさん伸ばし、葉は立ち上がらずに地面を寝るように伸び、その先端に星形の花を1輪つける。

 食用のニラの開花は夏で、園芸種の群生で咲く花ニラは有毒。













 2014年5月1日() 20.3℃ 10.6℃ 0.0mm
  もともと日本古来の品種
 桜に続いて、「桜花に似ている」ことからこの名称になったサクラソウ。

 春に発芽・成長し、素早く花を咲かせて夏には休眠するというサイクルを繰り返す。

 花が終わると、葉の付け根辺りから根茎が成長し始めたら、根茎の上に2cmくらいの増し土を行わないと、成長が悪くなる。