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  2013年0131日(木)  5.8℃  -8.6℃  --mm
  
  てんてんと
 雪原に鹿の足跡がクッキリと刻まれ、筋が同じ方向についてる。

 寒さで雪が解けず、食べ物を探して谷から谷へと移動してる痕跡。

 ばったり出くわしても逃げず、しばらくはこちらの様子をうかがい堂々としたものだ。













  2013年0130日(水)  3.4℃  -8.9℃  --mm
  
  魔法の世界
 文具店の店頭に並んでいた「消えるボールペン」についつい手が。

60度以上の温度で無色になり、マイナス20度以下で文字が現れるという。 消えないようにボールペンで書くのに、書いて、消して、また書ける。

 デジタル化が進み、手書きの文字を残す機会が明らかに減ったのに、ボールペンという伝統的筆記具でありながら、大ヒットを飛ばしている。 













  2013年0129日(火)  3.4℃  -10.1℃  --mm
  
  エサを求めて人家付近に
 細い枝に群がり、羽毛を膨らませ押し合いへしあい賑やかな寒雀。

 人の影が動いただけでも一斉にぱっと逃げてしまう、衝突事故が起きないのが不思議なくらい。

 食料が不足する厳しい季節、春が来れば昆虫などエサにも困らない。春は益鳥、秋は害鳥などと呼ばれ、それも人間が勝手に付けた呼称。













  2013年0128日(月)  1.5℃  -8.3℃  0.0mm
  
  粋な計らいにマスコミ殺到!!
        功 績 調 書 
次のとおり内申します。
○氏名「オオワシ:グル(雌)」 ○善行表彰 ○本籍地、現住所、最終学歴(不明)
○功績及び表彰理由
 助けられた恩を忘れずに平成11年から14季連続して諏訪湖に飛来した行為は市民の模範です。

内申書が認められ、市長表彰されることを期待して。













  2013年0125日(金)  1.8℃  -4.7℃  0.5mm
  
  今年の天候や世相は
 2年連続で出現した「御神渡り」、午前中に拝観式が行われた。

 ここ数日、開水域が徐々に広がり、積雪でくっきりと確認できるようになった。

 開いた口がV字形で、個人的占いでは不景気を一気に呑みこみV字回復間違いなしといきたいところだが。













  2013年0124日(木)  5.4℃  -3.3℃  1.0mm
  
  出来栄えは上々
 干し柿の表面からにじみでたに実の糖分が白い粉のようになった。

 甘柿は渋柿と違って渋抜きをせずに食べられるが、糖度そのものは渋柿ののほうがはるかに高い。

 柿は通常15〜20%程度の糖度を含んでいるが、干し柿にすると40〜70%にまで上がり、練り羊羹と同じ程度になる。













  2013年0123日(水)  2.0℃  -2.1℃  0.0mm
  
  品格の違い
 昨夜開催された「子どもを守るぶらぶら運動」の打合せ会。

 平成17年にこの運動がスタートし、500名以上の方々により巡回運動が行われている。

 同じ「ぶらぶら」でも、NHKのお昼の時間帯に放送されてる「ひるブラ」の番組名はいただけない。













  2013年0122日(火)  2.7℃  -0.9℃  12.0mm
  
  あまり世話になりたくないのだが
 夜半から雪降り、スタッドレスタイヤを新しくしたせいか効きがいいような気がする。

 おそらく気分的なものだと思うのだが、性能の良し悪しは別にして精神安定剤みたいなもんだ。

 寿命は5年くらいらしいが、保管状況によって差が出るらしく、紫外線と乾燥を避け平置きで、空気圧を1Kくらい減らしておく。













  2013年0121日(月)  3.8℃  -9.6℃  0.0mm
  
  暦どおりの寒さ
 氷柱の成長が寒さの証、ポタポタと落ちる水滴が地上に届かず凍りつく。

 小寒から立春までの「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれてる。

 風水では、寒中に卵を食べると健康運や金運がアップすると言われ、特に大寒に生まれた卵はいいらしい。













  2013年0118日(金)  -1.8℃  -10.5℃  0.0mm
  
  小正月行事 其の三
 公民館前でもち米を蒸し、杵と臼でいよいよ餅つきの始まり。

 子供がつきてなので三升半、一人がつくと我も我もと列ができ大賑わいで順番待ち。

 お米が取れたことを神に感謝して餅をつき、鏡餅の丸い形は神を表し、それを食べることによって神の力を授かる。













  2013年0117日(木)  -0.6℃  -8.9℃  0.5mm
  
  小正月行事 其の二
 どんど焼き、イルミネーションに使った樅ノ木を芯柱にし周りに枝を張り付けたので、バリバリと爆竹のような炸裂音が里山に響く。

 まゆ玉を持ち遠巻きに火柱を見上げる人々、熱くてしばらくは近寄れない。

 火はけがれを浄め、新しい生命を生み、爆ぜる音は災いを退け、高く上る煙に乗って正月の神が帰って行った。












  2013年0116日(水)  0.7℃  -8.6℃  --mm
  
  小正月行事 其の一
 小正月に行われた一連の道祖神祭の厄投げ。

 子供にとっては一大イベント、袋を手に空中に舞うお金やお菓子を求めて無我夢中、突き飛ばされても踏まれてもこの時ばかりは痛みを感じてる余裕はなさそう。

 子供心にも忘れえぬ出来事、ワクワク感やドキドキ感、不安感も入り混じった高揚感は大人になっても覚えていることだろう。













  2013年0115日(火)  -0.9℃  -6.1℃  0.0mm
  
  雪解けが進みそう
 昨日は、朝方から夕方まで雪降りで今季一番の大雪となり、桜の木に花が咲いた。

 県内の高速道も通行止めとなり、中央東線も運休が相次ぎ、交通機関は乱れに乱れた。

 区内の除雪は、除雪車、融雪装置、雪かき出払いの相乗効果で事なきを得た。













  2013年0111日(金)  0.2℃  -7.8℃  --mm
  
  「めーだま」ともいう
 小正月飾りの「まゆだま」をつくり、柳の枝に挿した。

 まゆの形に丸めた餅や米の粉のだんごを多数つけたもので、まゆの豊収を祈って小正月に作った。

 この地域は生糸生産が盛んだったので白いまゆ形だったが、近年はカラフルに様々な形を作るようになった。 













  2013年0110日()  0.7℃  -5.0℃  0.0mm
  
  しょうがもたっぷりと
 冬に欠かせない大根レシピといえば、やっぱり「ぶり大根」。

 ぶりの臭みは、下準備で塩をもみこんでお湯をまわしかけて湯引きすると、臭みを消すだけでなく煮崩れも防げる。

 ぶりの旨みを十分に吸って柔らかく炊きあがった大根はもちろんだが、アラについたブリの身の方がなぜか気にかかる。













  2013年0109日()  7.1℃  -6.3.℃  --mm
  
  夜更かしした
 幼児が作った雪だるま、日に溶けてきた表情がまたいい。

 手のひらで固めた小さな雪玉を、二つ重ねただけだが、南天の実を三つ付けると、不思議に立派な雪だるまが誕生する。

 アメリカの雪だるまは普通三つの雪玉が重なっている。日本のとはかなり風貌が違うし、見た目にも安定しているとは思いにくい。













  2013年0108日()  5.1℃  -6.1℃  --mm
  
  冷蔵庫状態
 諏訪湖が蒼く輝き一面氷に覆われたようで、遊覧船も就航していない。

 地方紙の一面は、二日続けて諏訪湖に関する話題、「諏訪湖ほぼ全面結氷」「御神渡り早朝監視」。

 寒くならないともちろん結氷しないが、諏訪湖に蓋がきさると、急激に寒さが増す。ワカサギが獲れなくなるのも残念。











  2013年0107日()  4.0℃  -6.3℃  0.0mm
  
  無事に終わりました
 平成25年度の定期総会が、新年早々の6日に開催された。

 本年度に公民館を新築する議案を上程し審議に入ったが、質疑、意見等が全くなく満場一致で可決された。

 質疑を期待していたわけではないが、拍子抜けの感は否めない。不毛な議論は何も生み出さないし前には進まないが、ときには有益な議論も。













  2013年0104日()  -1.0℃  -8.9℃  --mm
  
  一杯にしてしまうと、もう詰められない
 三が日も過ぎると飽きてきてしまうおせち料理。

 正式には四段重、五段重とされているが、最近では食べきれないと言う理由から二から三段重というかたちが一般的。

 「四の重」は縁起が悪いので「与の重」、五の重には何もつめず、それは「まだまだ幸せを詰められますよ」と言う意味合い。













  2013年0101日()  3.5℃  -4.6℃  0.0mm
  
  年の始めの
 手長神社で午後2時から行われた元旦祭神事に参列してきた。

 新しい年、新しい月、新しい日に行われる年始を祝う祭祀に、100人を超える人々が集まった。

 かけまくもかしこき……太鼓が打たれ鈴が鳴り、冷気を裂くように祝詞が社に響きわたった。