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  2012年1031日()  13.0℃  3.9℃  --mm
  
  空気が澄んで
 夕暮れが日ごとに早くなって気がつくとあたりは真っ暗、10月はよく焼けてくれた。

 日没の方向に不純物がなく頭上に雲があると、鮮やかな夕日が頭上側の雲に映えて美しくなるという。

 天気予報に「夕焼け予報」のおまけがあれば、県北部では柿色の夕焼け、県中南部ではミカン色の夕焼けになるでしょう。













  2012年1030日()  15.5℃  5.1℃  0.0mm
  
  臭い実から美味い実が
 湖畔端のイチョウ並木が色好き始め、銀杏もぶら下がっている。

 イチョウは古代植物の生き残りといわれ、日本と中国の一部だけに現存している木で、公害や火にも強いため、街路樹としても使われている。

 東京都の木はイチョウで、葉っぱが散る様は趣があるが、首長は物議をかもしだし地方からまた国へ。 













  2012年1029日()  14.5℃  6.6℃  0.0mm
  
  信州の伝統野菜
 曲がっているのが特徴の松本一本ねぎは、柔らかさと甘みがきわだつ。

 成長するにしたがって根元に土を寄せ、白い部分が長くなるように育てる。

 市場では形の整ったものが好まれ、このねぎの特徴である「曲がり」が敬遠されるようになり、、ほとんどが自家用だけになってしまった。













  2012年1025日()  17.0℃  5.5℃  --mm
  
  想像以上の値上がり
 10月下旬は、タマネギの苗の植え付け時、マルチ栽培は後々の管理が楽。

 苗の値段が例年より三割以上の値上がりでビックリ、今までが安すぎたとの説明。

 冬越しさせて栽培する代表的な野菜、苗は太いとネギ坊主ができ、細いと寒さで傷みやすくなり、何事もほどほどが一番難しい。













  2012年1024日()  13.8℃  3.9℃  --mm
  
  果たして来年どうなることか
 抜けるような青空のもと、サルスベリの枝を思い切ってバッサリと。

 去年、思い切って切り詰めた枝も何の問題もなく今まで以上に美しく咲いてくれたので残り半分も。

 強く切り詰める枝と弱く切る枝の両方を残すように剪定するようだが、すべて強めに切り詰めてしまった。













  2012年1023日()  17.3℃  8.3℃  12.0mm
  
  日本生まれのモロッコインゲン
 最盛期は過ぎたものの、未だに収穫できてるインゲン。

 別名を三度豆といわれるように次々と育つので、種まきをずらしと収穫期間が長くなる。

 インゲンは霜が降りてしまうと葉っぱが枯れて生育は終わってしまうが、まだまだ当分大丈夫そうな気がする。













  2012年1022日()  19.7℃  5.5℃  --mm
  
  豊作のようだが
 今年は、どんぐりの実が例年以上に豊作のような気がする。

 各地で人が熊に襲われたり、昨日は保育園のガラスを割り建物内へ侵入。

 餌となる実の付き方に、生息地域と里山で違いがあるのだろうか、それとも更に美味い味を求めてうろついているのか。













  2012年1018日()  14.5℃  9.5℃  11.5mm
  
  パワフルな台風が多い年
 窓の外は一面に霧が立ち込め、ひんやりとした空気が流れてる。

 9月30日以来、まとまった雨がやっと降り、かなり浸み込んだ。

 台風21号と22号が南海上を北上し日本の東の海へ抜ける様子。今年は台風の接近に伴って「最大級の警戒」や「記録的な暴風や大雨のおそれ」など、強く防災を呼びかける言葉を多く耳にした。













  2012年1017日()  18.7℃  8.2℃  40.0mm
  
  未舗装の山道
 中央分水嶺トレイル、思わぬところに見慣れぬ標識。

 日本列島にある中央分水嶺のうち、長野県の中南信高原、霧ケ峰・美ヶ原高原を歩くトレイルコースで全長38K。。

 トレイルは、「気軽に自然を満喫しながら、その土地の良さを味わえる道」という意味を込めて使われてる。













  2012年1016日()  18.8℃  8.2℃  --mm
  
  これなくして
 玉ねぎの植え付け時期がそろそろ迫ってきたので、耕しておかないと。

 稲の切りワラやヌカなどの有機質を混ぜることにより土壌改良が図られるはず。

 老兵の耕運機の馬力は衰えたもののいまだ健在。人力はたかが知れてると痛感しながらの作業。
 













  2012年1015日()  19.3℃  5.7℃  --mm
  
  おそろしやネット社会
 先週の金曜日、帰宅するとパソコンがいつもの状態ではない。

 スリープのはずがシャットダウンしているではないか。もしかして今問題の遠隔操作ウイルスに感染したかとギクリ。

 原因が停電だと分かり一安心。それにしても平穏な昼間に何故停電したのかその原因が知りたい。













  2012年1012日()  17.1℃  8.7℃  0.0mm
  
  保険証の世話にならないように
 介護保険制度の概要説明会があり出席してきた。

 65歳以上の人口が初めて3000万人を超え、ピークは2042年の3878万人と推計されている。

 生年月日の年と月が同じ人が対象で、同じ年月に産声を上げた者同士が今後一堂に会することなどまずないだろうと。













  2012年1011日()  21.3℃  11.4℃  0.0mm
  
  絵に描いたような
 行儀よく二等辺三角形に並んで生えていた、大きさもばっちりの「じこぼう」。

 唐松林を歩いていると、何となく湿った空気に混ざってきのこの匂いがしてくるから不思議。

 名人によると、今年は普段出る所には無くてひょんな所に出てる。「ある所にはあるが、無い所には無い」ごもっともな話。













  2012年1010日()  19.8℃  9.4℃  --mm
  
  臭みなく 甘くて ぷりっぷり
 近くまで行くと必ず立ち寄る、小諸市郊外の国道18号沿いにある古民家を移築してきた「やまへい」。

 いつもの「佐久鯉定食」鯉こく、鯉のあらい、鯉の甘露煮と3品の鯉料理がついて2100円。

 鯉がとにかく大きくて内臓がぎっしり詰まってる。値段は高いが食べて美味いのでいつも満足。













  2012年10日()  20.4℃  11.5℃  --mm
  
  正午の気温10度
 長野・群馬の県境にある渋峠からの紅葉、笹が輝き点在するナナカマドが紅葉。

 志賀草津高原ルートとして1965年に開通し、標高は2172mで日本国道最高地点。

 三連休最終日の8日、対向車線の渋峠〜白根山湯釜〜草津にかけて大渋滞、はたして明るいうちに湯釜の駐車像まで辿り着けたのだろうか。













  2012年10日()  23.3℃  13.6℃  --mm
  
  植物でも動物でもない菌類
 じこぼうと野沢菜のおろぬきで味噌汁、いい味でした。

 きのこの話題がマスコミに取り上がるものの、豊作か不作か未だにはっきりしない。

 朝晩はめっきり涼しくなったが、日中は季節に逆行するような暑さ、出るに出られず迷っているなら素直に出るようにと期待してる。













  2012年10日()  23.2℃  16.0℃  0.0mm
  
  春と勘違いしてか
 こぼれた朝顔の種から、今頃になってぞくぞくと芽が出て双葉になっている。

 今から芽を出しても、おそらく花が咲かないまま枯れてしまうことだろう。

 種はなるべく取って箱に保存したほうがもちろん良さそう。自然の摂理も時には思わぬ結果になることも多い。













  2012年10日()  21.7℃  16.1℃  0.0mm
  
  つぶやきに近い唄
 なかなか曲名がわからなかったが、やっと「あはがり」だと判明した。

 新日本風土記で流れてる曲で気になっていた。歌詞はまったくわからないのに言葉では表現できないような魂の叫び。

 我々のDNAに組み込まれた何かが共振するのだろうか。













  2012年10日()  22.9℃  16.0℃  0.0mm
  
  匂いも新しい
 軽トラ山盛り一台分のワラを、ハウスに運び込んだ。

 稲刈りから、なから10日間天日干しすると重量が激減し腐りにくくなるとともに扱いやすくなる。

 切りワラにし畑に大量に鋤きこんだり、泥はね避けや霜よけなど、一年中、出番が多く随所で大活躍。













  2012年10日()  24.1℃  16.7℃  0.0mm
  
  ありがたくない銀座
 台風17号は30日から1日未明にかけて日本列島を縦断し、北海道の南東沖へ抜けて、青空が広がった。

 関東甲信地区の最大瞬間風速は45mから50mと予想されていたが、暴風域に入っても風雨をほとんど感じること無く静かな夜だった。

 台風銀座と呼ばれている沖縄は、8月の下旬から9月末にかけて、15号、16号、17号の3個の台風に直撃され、すべてが週末だった。