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  2012年28日()  26.0℃  10.9℃  --mm
  
  実りの秋
 稲刈りがほとんど終わった盆地、ワラがまだ片付いていないので、黄金色の景色。

 稲をはぜ棒に掛ける耕作者は減り、大半はコンバインで手間がかからなくなった。

 はぜ棒の時代は、日本シリーズを聴きながら脱穀したものだが、当時と比較して今年は一月程早く稲刈りが終了した。













  2012年27日()  22.7℃  9.5℃  --mm
  
  食料危機
 何と、トンボがトンボをくわえ共食い状態で動かないではないか。

 肉食性で、カ、ハエ、チョウ、ガなどの飛翔昆虫を食するが、ある特定の環境におかれた時にのみ見られる行動が共食い。

 今年の夏は、蚊に刺されたこともなかったし、見た記憶さえも無かった。蚊がいなかったせでトンボの数も少ないのだろうか。













  2012年26日()  24.0℃  10.3℃  --mm
  
  元気がでそうな赤
 夏野菜もそろそろ終盤にさしかかり、木が弱り始めてきた。

 最盛期程ではないが、トマト、ミニトマト、ナスがぼちぼちで、キュウリは終了。

 今年の夏は夕顔とトマトが大豊作で必ず食卓に上り、今でも主役の座は譲らず、いささかうんざり。













  2012年25日()  22.9℃  13.9℃  0.0mm
  
  手数がななりかかるのに無料
 不注意から千円札三枚が八つ裂きにあい、見るも無残な姿に。

 銀行で損しょう紙幣預り証を渡され、日本銀行で鑑定後、約二週間くらいで支払われることになるらしい。

 損傷銀行券の引換基準は、面積が3分の2以上の場合は全額、5分の2以上3分の2未満の場合は半額、5分の2未満の場合は失効。













  2012年24日()  22.9℃  13.9℃  --mm
  
  花や水をそえ
 お彼岸の墓参りに、庭にあるホトトギスを供えてきた。

 秋のお彼岸は、秋分の日を中心として、前3日、後3日を足した7日間。

 春と秋の年2回の彼岸は、昼間と夜の時間がほぼ同じで、一年のうちで最も「この世」と「あの世」が接近していて、コンタクトが取りやすいと位置づけされている。













  2012年21日()  24.3℃  17.1℃  3.0mm
  
  こんなところに
 土手に植えられている一株のツツジから、季節外れの花が数輪咲いている。

 数ある株の中でも、この株だけ何を感じて年に二度も咲いたのだろうか。

 赤トンボが行き交う秋空と鮮やかな赤い花、何故かトンボが花に止まることは事は無かった。













  2012年20日()  27.0℃  18.9℃  --mm
  
  初めてお目にかかれた
 シソの花の蜜を求めて、ちょうや蜂が訪れているが見慣れぬ虫が。

 緑色を帯びた青い輝きの綺麗な蜂「大青蜂(オオセイボウ)」だった。

 自分では巣を作らず、スズバチやトックリバチなどの巣に勝手に卵を産み付けて、彼らに自分の子供を育ててもらうという全くチャッカリした寄生蜂だ。













  2012年19日()  22.5℃  19.2℃  32.5mm
  
  しばらくぶりのお湿りでぇ
 昨夜来のまとまった雨で、蜘蛛の巣に雨粒が捕まって丸くなり抵抗してる。

 10日間以上、ぱらぱらと雨が降るのだが日降水量--か0.0mmの日が続いていた。

 気象官署の「--」は全く降水現象が無かった場合で、「0.0」は降水現象があったが降水量が0.5mmに満たない場合。













  2012年18日()  27.7℃  19.6℃  10.5mm
  
  自生する和風ハーブ
青ヂソが80センチに達し、花が咲き棒状に実を付けはじめた。

 シソには、大別して青シソと赤シソがあり、青シソは大葉とも呼ばれ、梅干しの色付けに使う赤シソは普通にシソと呼ばれると事が多い。

 この辺りではシソよりチソの方が通りがいい。チソはシソのなまりらしいが、年配者ほどチソと呼ぶ。















  2012年14日()  28.3℃  19.9℃  0.0mm
  
  カンボジアがなまってカボチャ
 土手の草刈りをしながら、まさしく土手カボチャの収穫もした。

 カボチャの選び方は、緑色が濃く、ずっしりして重量感があるものが良い。

 収穫してからしばらく熟成させたものの方が美味しくなるので、ヘタのまわりがくぼんでいたり、ひびが入っているものは完熟しているよいカボチャです。













  2012年13日()  29.6℃  18.3℃  --mm
  
  アモーレの鐘も鳴り響く
 1981年に箱根彫刻の森美術館の姉妹館として開館された美ヶ原高原美術館。

 13万平方メートルの草原に、およそ350点あまりの現代彫刻を展示した屋外彫刻美術館。

 愛のモニュメントの前では、リズミカルナな運動表現彫刻と同じポーズをとる三世代が。












  2012年12日()  28.4℃  18.1℃  0.0mm
  
  ダメ元が失敗のもと
 先週、種で蒔いた大根と野沢菜の芽が順調に出てきた。

 古い種の発芽率が落ちることは解っているが、たくさん蒔けば確率が上がると期待していても痛い目に合う。

 もったいない精神が仇になる場合が多く、新しい種でないとやっぱり良い芽は出てこない。
 













  2012年11日()  24.8℃  19.1℃  0.0mm
  
  どうなった1億円!
 ビールジョッキをイメージしてる、アサヒビールの本社ビルに映った黄金の東京スカイツリー。

 くしくも古代と現代の金で潤っている台東区だが、気にかかったことが事が。

 1988年の「ふるさと創生事業」1億円で購入した、各地の金塊や金ぴかのシンボルは今どうなっているのだろうかと。













  2012年10日()  29.6℃  17.9℃  --mm
  
  黄金の秘宝がキラキラ
 上野の森美術館で開催されていたツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜。

 上野駅から人の波が続き会場周辺は大混雑、入場整理券で一時間後。大阪会場では四ケ月間で93万人が入場。

 黄金と青の色のコントラストと、3400年前のものとは思えぬ保存状態の良さと技術に驚き。













  2012年日()  29.9℃  18.1℃  0.0mm
  
  思いもよらぬ色に
 藍の花、この葉っぱから藍色が出るとはとても思えない。

 藍染めにするには量と手間と薬品が必要になるが、簡単でいいなら藍の葉を布に挟んで叩く方法でも染まる。

 藍の古布は超人気で、なかなか入手が難しいと嘆いている吾人が我が家にも。













  2012年日()  27.5℃  19.7℃  7.0mm
  
  痛々しい
 山法師の葉っぱが強い日差しを受けて葉焼けしてしまった。

 動物は日陰に隠れることができるが、植物はジッと立ち尽くしているしかない。

 強い太陽の光がなければ生きていけないが、体が痛むのも避けられない。このジレンマを植物はどのように回避しているのだろうか。













  2012年日()  30.0℃  18.6℃  0.0mm
  
  草原をふわりふわりと  
 モンシロチョウがカナムグラの花の周りを飛び交っている。

 数が一番多い季節は春で、春から秋にかけて大体4〜5回の世代交代を繰り返してる。

 夏はアオムシの天敵である蜂が登場するため、モンシロチョウの数がかなり少なくなり、蜂がいなくなる秋になると仲間を増やす。













  2012年日()  26.7℃  19.7℃  0.5mm
  
  今年はハエがすくないかも
 種がこぼれて1メートル程に成長し、薄紫の花が朝咲き夕方には閉じる。

 薄茶色のほうずきに似た実をつけることから、 黒ホウズキと呼ばれてる。

 葉にはハエや虫を寄せ付けない効果があるので、窓辺やゴミ箱の近くに植えるとハエの侵入を防ぐ効果もあるようだ。













  2012年日()  27.4℃  19.2℃  0.0mm
  
  精巧で精緻な技術力
 窓越しから見えていた花火も、昨日でフィナーレとなった。

 7月末から連日連夜打ち上げられていた「サマーナイトファイヤーフェスティバル」も秋風とともに閉幕した。

 打ち上げ花火の生産額は長野県が約9億円でトップ。尺玉一発の重量8.8K、高度310m、直径320mで値段は約6万円。