≪ 2012/05    Home   2012/07 ≫





  2012年29(金)  28.3  17.5
  
  北陸 - 美しさを護るために
   永平寺の廊下に設置されていた護美箱には何も入っていなかった。

 観光地の「ゴミ持ち帰り運動」は、1972年、尾瀬で始まり、「ゴミ箱」を「護美箱」などと飾ってもすぐにゴミがあふれ、逆転の発想で尾瀬からごみ箱が撤去された。

 富士山は、「世界遺産」に登録申請をしたが、富士山はゴミの山。美しくないということで、却下されたとか。













  2012年28(木)  24.7  16.3
  
  北陸 - 選定されたデートスポット
   福井県レインボーライン山頂公園は「恋人の聖地」として認定されていて、いたるところに小さな南京錠が掛けられている。

 恋人の聖地は全国に111カ所。県内にも10カ所あり、そのうちの一つが諏訪湖サービスエリア。

 誓いの鍵は取り外されることなく、想いとともに同じ場所でいつまでも変わらず風に揺れているようだ。













  2012年27(水)  25.7  14.0
  
  北陸 - こんなにいいんですかねぇ〜
   北陸へ、愛知県一宮市で途中下車して有名な「一宮モーニング」。

 ホットコーヒ350円を注文すると、モーニングサービスでパン+サラダ+卵+野菜スープ+フルーツ+ゼリーが付いてきた。

 この地方の食文化として定着し、家族連れの姿が多く見られた。おまけで各店がしのぎを削り町おこしに結びついてる。







北 陸 へ





  2012年22(金)  23.5  15.8
  
  条件によって逆
   昨日は夏至だったが、曇り空で昼の長さを実感することができなかった。

 今日から昼が短くなって冬へと向かっていくが、まだ夏が来ていない。

 夏場の暑さ対策と観賞用のアサガオもツルに巻きついてきた。上から見て左巻きだが、上から見てとか下から見てとか横から見てとかで、巻きの定義がない。













  2012年21(木)  22.7  16.0
  
    一度お試しあれ
   スナップエンドウの白い花が咲き、さやが伸びて豆が膨らみだした。

 好きだがスジが気になって、シャキッとした食感が味わえない方は。

 スジの取り方にちょとした決まりがあり、三日月の内側(カーブのきつい方)は、下から上へ、反対側は上から下へむく。













  2012年20(水)  26.2  18.2
  
  次から次へと
   台風4号一過のお通りで、朝は晴れ間も覗いていたが午後から雲が厚くなってきた。

 深夜には県内を通過し、雨は多少降ったものの風はほとんど吹かず、急ぎ足で抜けて行ったようだ。

 6月上陸は平成16年以来8年ぶりで、台風5号も4号に続き連続で直撃しそう。













  2012年19(火)  
  
  オールマイティーの万能薬
   友人宅で食した小梅のカリカリ漬けが美味だったので、レシピを教わり挑戦。

 竜峡小梅の時期は既に終わっていたが、運よく地元の朝取り小梅を入手することができた。

  梅の効能効果は、食欲増進、殺菌、抗菌、疲労回復、解毒、免疫力亢進作用や癌の抑制、動脈硬化や糖尿病の予防など・・・。













  2012年18(月)  26.9  15.4
  
  どうしたもんでしょう
   薄いピンクのジャガイモの花が一斉に咲きだした。

 ジャガイモの花摘みは、必要ないという意見と、花を摘むことによりじゃがいもに栄養がまわり大きくなるとも言われてる。

 花摘みに関しては賛否両論あり、手間をかけるほどの効果は無いらしいので摘んだことはないが。













  2012年15(金)  26.9  17.5
  
  去年より半月以上も早い
   日の出前の一仕事、ほととぎすの鳴き声を聞きながらの玉ねぎ収穫。

 ほととぎすといえば、まずその鳴き声である。「テッペンカケタカ」「ホンゾンカケタカ」「特許許可局」「あちゃとてた(あちらへ飛んで行った)」などと。

 玉ねぎの選び方は、頭の部分から傷んでくるので、頭をさわってみて肉質がしっかりとしているものがよい。













  2012年14(木)  27.3  16.0
  
  出来栄えは上々
   玉ねぎの茎全体が倒れて伏せた状態だが、葉はまだ青々としている。

 倒状が始まれば、成熟に近づいたサインなので収穫の準備に入る。

 収穫のタイミングは、遅れると軟弱な球になるので、貯蔵性を良くするため晴天の日を見計らい明日にでも。













  2012年13(水)  25.4  14.0
  
  ほどよい苦みは難しい
   ワラ灰であく抜きしたワラビが食卓に上がった。

 あく抜きの方法もいろいろあるが、ワラ灰の場合は重曹より色鮮やかに仕上がり、アクが5〜6時間で抜けやすい。

 ほとんどの山菜は揚げると苦みが油に溶けてほどよい苦みを楽しめるが、ワラビの天ぷらは聞いたことがない。













  2012年12(火)  18.7  14.2
  
  現代の発泡スチロール
   シロツメクサとアカツメクサで作った首飾り。

 「ツメクサ」は江戸時代に、オランダからガラス器を船で日本に運ぶときに、割れないように緩衝材としてガラス器の間につめた「詰め草」から来ているとされてる。

 シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉がありこのままでは花をつないだ“赤い首飾り”は作れない。













  2012年11(月)  25.0  15.6
  
  極端すぎる
   製品の取扱説明書が添付されていたが、29カ国語で記載されていた。

 英語・ドイツ語・フランス語・オランダ語・フィンランド語・スウェーデン語・中国語・日本語・・・。

 四行程度の簡単な内容であったが膨大な紙面を費やしている。近年はHPからのダウンローもあるがこれも不親切すぎる。













  2012年(金)  27.1  14.1
  
  居場所はすぐにわかる
   キジが草っ原をちょこちょこと走り回り、両翼を広げ胴体に打ち付ける音が聞こえてくる。

 鳴き声はお世辞にも美声とは言い難く「ケーン」と大声で鳴いて縄張りを主張している。飛ぶのは苦手だが走るのは速い。

 国鳥に選ばれていながら、狩猟が許されているいう、何とも不幸な鳥。













  2012年(木)  24.2  12.6
  
  辛味や臭気の強い野菜
   ニラほど簡単に栽培ができ、病害虫も少なくとても重宝な野菜です。

 にら・にんにく・ねぎ・らきょう・のびるの5種の野菜は「五辛」とよばれてる。

 五辛を食せば情欲や憤怒を増進するものであるとされ、精神修行をしているお坊さんなどは精力がつき過ぎて修行の邪魔になるため食べないようです。













  2012年(水)  
  
  太陽のホクロ見えず
   5日夕食時、普段なら暗闇に包まれる頃だが西の空が赤々と燃えだし、今日は晴れのはずだったのだが。

 「金星の太陽面通過」と呼ばれる珍しい天体現象が、午前7時10分頃から始まり6時間半かけて太陽の上を移動する。

 あいにくの曇り空で観測することは出来なかったが、次回は105年後の2117年12月1日。













  2012年(火)  20.3  14.9
  
  カルシウム不足のような気がして
   知人宅にあった「おいしく手軽にCa補給」の文字が気になった。

 「健康食品」は実際に効果があるかどうかはっきりしないが、「保健機能食品」は国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たしてる。

 ウエハース1枚で牛乳1本分のカルシウムが簡単に摂れるとなると、ついつい手が伸びてしまう。













  2012年(月)  25.6  12.4
  
  朝の露をためながら
   梅雨の時期にはもう少し時間がかかりそうだが、ツユクサは今を盛りと咲き誇っている。

 早朝から開花し、ほぼ午前中には閉じてしまい、あまりにも短命なので「露の草」ということなのか。

 名前の由来は「ツキクサ(着き草)」があり、そこから転訛して「ツユクサ」となったというのいうのが一般的で、漢字名の「露草」や「梅雨草」は、「ツユクサ」の音からの当て字のようです。