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  2011年1130(水)  13.9℃  2.6℃
 
  身を寄せ合うようにして冬を越す
 居間で一番暖かそうな南西に、てんとう虫が身を寄せ合っている。

 冬の前になると、寒さをしのげる枯れ葉の裏や朽ち木のすき間、または家の軒下などに、仲間同士で集まる。

 より多くの個体が集まった集団の方が、冬の間に生き延びる確率が高そうだ。













  2011年1129(火)  13.5℃  3.4℃
 
  魚のうろこのような
 昇り龍のような巻積雲がゆっくりと東に流れ、しばらくして太陽が顔をだした。

 細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石を敷き詰めたような。

 形が崩れやすく、美しい姿を長くはとどめないので雲の貴重品。













  2011年1128(月)  8.5℃  1.8℃
 
   冬を越すための貴重な保存食
 お葉の出来は珍しく上々で、週末に収穫と漬けこみを行った。

 「おはづけ」はお正月すぎにはべっ甲色となり、氷を割って樽から出すおはづけの味は格別。

 一番おいしいところは、蕪の付け根から拳1握りから2握りのところの葉柄の部分。













  2011年1125(金)  9.4℃  -0.4℃
 
  夜は毛布を掛けて
 沢庵漬けにする大根を、一週間くらいの予定で天日干しにしてる。

 霜が降りる前に干すと、乾燥するより先にかびたり、腐ってしまう。

 形も不揃いだし、器量も良くないし、大小様々だが、味で勝負の大根です。













  2011年1124(木)  8.6℃  2.1℃
 
  寒風が身にしみる
 窓に横殴りに吹きついた水滴が眼下の視界を遮っている。

 それにしても朝からコロコロと天気が変わり、木々を吹き抜ける風切り音が強さを増している。

 曇り、雨、雹かあられ、晴れと忙しそう。季節が移り変わるときは、かならず、「はざかい雨」が降るようです。













  2011年1123  11.0℃  1.5℃
 
  これからが愉しみ
 友人から春先にいただいた君子蘭に蕾がついた。

 夏場は直射日光があまり当たらない軒先に置き、先月暖房のない部屋に移したのが正解だったようだ。

 君子蘭と言う名でも蘭の仲間でなく、ヒガンバナ科。なんとも紛らわしい名前である。













  2011年1122(火)  8.9℃  -1.1℃
 
   冬の訪れ近し
 21日夕方、峠からの帰り道、八ヶ岳の稜線が白くなり初冠雪だったようです。

 窓から眺める穂高連峰は、真っ白に輝きとっくに冬山の景色。

 昨年は11月2日だったので遅れに遅れたが、足踏みをしていた季節が動き出したようだ。













  2011年1121(月)  9.6℃  2.4℃
 
  結果オーライでした
 「金のなる木」昨年まで花芽は2、3輪しかつかなかったが、今年は満開でビックリです。

 花を咲かせるには、直射日光に良く当て、8月に入ったら水を控えめにし、夏から秋には肥料を与えないようにするとあった。

 軒下でほったらかしにしておいたのが功を奏したのか、生命の危機感を感じて咲いたのかもしれない。













  2011年1118(金)  12.4℃  2.2℃
 
  ころころ変わりすぎ
 「もみじマーク」が、2011年2月に施行された道交法で「四つ葉マーク」に変更された。

 当初1997年「75歳以上の努力義務」、02年「70歳以上の努力義務」、08年「75歳以上には罰則付きで表示を義務」、09年「70歳以上の努力義務」。

 もみじマークも当分の間、引き続き使用することができる、としている「当分の間」がいかにも猫の目政策の現れ。













  2011年1117(木)  10.4℃  0.7℃
 
  周りのビニールは気休め
 10月に蒔いた冬越しホウレンソウがだいぶ成長してきた。

 冬野菜は、霜にあい、雪の下になり、氷点下の寒さに耐え、たくましく育つ露地栽培。

 冬越しの方が、柔らかく甘みも増して美味しさも数段上です。
 













  2011年1116(水)  8.3℃  1.0℃
 
  今年の冬はどうなるのだろう
 本格的な冬場を迎え、タンクローリーで灯油タンクを満タンにした。

 原油価格下落/上昇の影響を受けて、価格変動が激しく、一体その価格が相場に比べて高いのか安いのか分からない。

 ガソリン・灯油価格は、緩やかに上昇継続中。円高でないと、、ガソリン175円/L超とか灯油1800円/18L超になっていたのか。













  2011年1115(火)  12.7℃  3.2℃
 
  同級会のような同年会
 12日、中学校の同年会が開催されたが、出席者は2割程度でした。

 我クラスは45名卒業したが、既に6名の方が亡くなられ、連絡のつかない人も増えてきた。

 同級生はなんとなく分かるのだが、他クラスの大多数の方は顔も名前もほとんど思いだせない。
 













  2011年1114(月)  14.4℃  5.1℃
 
  濡れ落ち葉の行く末は
 風に吹き寄せられ路肩に集まってきた落ち葉。

 山の落ち葉は土に戻るし、街路樹や庭木はそれぞれの管理者が始末するが、誰も管理していない落ち葉は。

 冬になり春を迎える頃にはどこにも姿が見えなくなる。やがて川へと流れ込み豊かな海を育ててゆく源となっている。













  2011年1111(金)  11.4℃  8.3℃
 
  だからなんだと言われても
 2011年11月11日、1が6つ並んでいる日で、おまけに満月です。

 2011年は1並びの日付が4回もある。2011年1月1日、2011年1月11日、201年11月1日、2011年11月11日。

 2011年12月13日14時15分16秒、2012年12月12日12時12分12秒。













  2011年1110(木)  12.7℃  5.5℃
 
  日向ぼっこ 其の二
 電柱の上から下へ一列に止まり、太陽の光に直角に身体を向けて日向ぼっこ中の赤とんぼ。

 気温が下げってくる頃、陽を浴び暖かさが残っている場所を求めて飛来してくる。

 夕方5時のチャイムは一年中「七つの子」だが、せめて、秋は「赤とんぼ」に。













  2011年11(水)  11.2℃  4.0℃
 
  目が合いすぎる
 南側の網戸に止まり、暖を取っている様子のカマキリ。

 カマキリの複眼は緑色や褐色ですが、周囲が暗くなると黒く変化する。

 カマキリの複眼の中にある黒点は、どの角度から見てもこちら側を見ているように見える。













  2011年11(火)  12.2℃  5.4℃
 
  クセのある味が好き、嫌い
 原村産のセロリを箱で購入し、漬物シーズンが始まった。

 原村の特産品であるセロリは栽培するのにとても難しい野菜で、手間ひまがかかるばかりでなく、湿度が低く涼しい気候の中で育つ。

 子どものころ嫌いだった野菜の定番といえばニンジン、ピーマンだが、大人の1位はセロリ、2位ゴーヤ、3位トマト。













  2011年11(月)  15.1℃  9.5℃
 
 春ははらはら、秋はひらひら
 紅葉と聞いてまず思い浮かべるのは、イチョウやカエデのような単色の紅葉だが、赤・茶・黄など落葉時に葉の色が一律でない桜の紅葉も美しい。

 紅葉前線は10月中旬ごろ北海道をスタートし九州南西部には11月下旬ころ到達する。

 桜前線の北上速度に比べ、紅葉前線の南下速度早く「春はゆっくり、秋は足早に」やってくる。













  2011年11  17.4℃  9.1℃
 
  高い枝先は要注意!
 葉っぱがあったときは、実がほとんど見えなかったが、最盛期までとはいかないがまあまあでした。

 富士見町では、所有者の高齢化で収穫できなくなった柿を、サルより先に取ってしまおうというのが「さる・柿合戦プロジェクト」。

 柿の枝は普通の木と違って折れやすいが、幹は強度が強いのでゴルフクラブなどに利用されている。













  2011年11(金)  20.3℃  8.1℃
 
  雲の中を歩いてる!
 朝霧の朝、紅葉した桜の落ち葉を踏みながら女の子が登校していく。

 静まり返った晩秋の一時、甲高い話し声と笑い声がしだいに遠ざかり霧の彼方へ。

 できた場所の違いで、下の部分がほぼ地上に接していれば霧、上空にあれば雲と区別されているだけ。













  2011年11  18.7℃  10.0℃
 
  季節外れの
 季節を勘違いし、いつの間にか朝顔の芽がぞくぞく出てきて二つ葉まで成長した。

 つい先ごろまで花が咲いていたと思っていたら、この頃の暖かさが影響しているのだろうが。

 11月の声を聞くとコタツをかけるのだが、今年は話題にものぼらない。













  2011年11(水)  19.3℃  4.4℃
 
  押切りが大活躍
 土づくりは秋作業が基本で、収穫後の稲わらを活用して行う。

 押切りを用いて10センチ程に細断し、均一に散らし耕運機ですき込む。

 稲わら腐熟促進剤の石灰窒素を散布すると一層効果的だが、高価なので今回は見送りにした。













  2011年11(火)  18.9℃  6.7℃
 
  深い味わいのために
 干柿の副産物の皮を天日でカリカリになるまで干したくあん漬けに入れる。

 先週は、ナスの葉っぱを乾かし揉んで粉々にして取っておいた。

 柿の皮は色を付けるためと甘みを加えるため、ナスの葉は独特な風味をつけるために加える。





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