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  2011年29(金)  27.1℃  19.6℃
  
  氷が減らなくなった  
 梅雨明け十日は猛暑に見舞われていたのに、戻り梅雨のような天候になってしまった。

 7月6日から17日までは連続真夏日、18日からはずっと30度以下の日が続いている。

 このごろ気温は上がらず、朝夕は一枚羽織らないと、決してオーバーな話ではない。
 













  2011年28(木)  25.7℃  20.3℃
  
  見た目には美しいのだが
 諏訪湖の水辺に今年も水草のヒシが大繁殖し、漁業者は悲鳴を上げ、枯れた後の腐敗臭は評判が悪い。

 ヒシの除去については、、除去した範囲とそうでない範囲を比較検証することになっている。

 「よみがえれ諏訪湖」に代わるキャチフレーズを募集している。アオコの発生が減り、水質改善が進いでいるのは確か。 













  2011年27(水)  25.7℃  21.0℃
  
  タイミングが合いません
 夕顔の花は、文字通り夕方に咲いて朝にはしぼんでしまう。

 着果率は、10%未満ととても低いので、人口受粉が有効です。

 今年は、雄花ばっかりが先に咲きだして肝心の雌花がなかなか咲いてくれない。相性が悪いのか恥ずかしがっているのか。 













  2011年26(火)  29.1℃  19.9℃
  
  虎刈りでも大丈夫
 土用の後に、長ネギの葉を上半分くらい切り落とすと、柔らかくなると言われてる。

 葉を切ることによって養分を吸収させて、生育に集中させるということらしいが。

 例年、何の疑問も持たずに行っている作業だが、効果の程は定かでない。安心のための保険のようなもの。













  2011年25(月)  28.5℃  19.9℃
  
  見返り美人のような
 ストケシア、花色は薄紫いろが多く、赤紫のほか、青・薄ピンク・薄黄・白などの変種もあり、夏の暑い時期に涼しげな花。

 花瓶に挿しておいたが、花弁が見事なまでに一斉にバラバラと散った。

 花びらが落ちた後もまるで蕾のようで、もう一度花が咲いているように見せる造形美もなかなか。













  2011年24(日)  28.8℃  20.3℃
  
 一つの時代が終わる
 24日正午、テレビ番組のアナログ放送が終了し、地上デジタル放送に一斉に移行された。

 1953年に始まったアナログ放送が58年の歴史に幕を下ろし、25日午前0時には電波送信も停止する。

 地上アナログ放送終了告知画面は、2008年7月24日から各テレビ局で放送を開始した映像も見納めです。 













  2011年22(金)  27.5℃  16.8℃
  
  つる性植物の天然クーラー
 奈良二月堂の朝顔の種がこぼれて、今年も朝顔の花が咲き始めた。緑のカーテンには今しばらく時間がかかりそう。

 電力不足が心配され、節電意識が高まる中、つる性植物による緑のカーテンが有効。

 室内の温度を効果的に下げるなら、ツル植物の中でも特に生育が旺盛なヘチマがベスト。













  2011年21(木)  27.4℃  18.0℃
  
  今年もこれでした
 今年の土用の丑の日は7月21日と8月2日、鰻を食べる習慣をプロデュースしたのは平賀源内で、夏場の売上げ不審に悩む鰻屋に請われてのこと。

 この日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干など)を食べると体に良いとされているので、今年も手短なところでうりになった。

 田の水を抜くことによって、稲が水を求めて根をよくはる田の土用干しならぬ、身体の土用干しが必要。 













  2011年20(水)  28.0℃  20.4℃
  
  興味本位で口にするものではない
 激辛唐辛子ハバネロを使用したコーンスナック「激辛マニア」が、3カ月間の限定で発売された。

 パッケージには辛さへの注意を促す警告文まで表記されている。

 たかがスナックと舐めてたらえらい目にあった、辛いではなく痛いレベル、二度と買うこともないし口にすることもない。













  2011年19(火)  23.7℃  20.5℃
  
  2日目のカレーは食中毒になりやすい
 ジャガイモ・人参・玉ねぎ・シシトウ・ナス・ズッキーニが入っている夏野菜カレー。

 作る日により畑の材料が変わるので、これからはトマト・オクラ・かぼちゃ・ピーマン・夕顔等が加わる。

 一晩寝かせたカレーは美味いが、冷蔵庫に入れないと腐ってしまう。加熱すれば大丈夫と思っていたのは大間違いだそうです。 













  2011年18(月)  29.3℃  22.2℃
  
  挑むから挑まれる
 0:0でのハーフタイム、東の空が一面に焼けはじめ、夜明けを鮮やかな色に染め上げた。

 英国ブックメーカーのW杯女子優勝オッズは、米国の5.5倍に対して日本は16.0倍。

 21敗3分の米国相手に初勝利がW杯決勝戦の大一番とは、こんな想定外ならいつでも歓迎される。













  2011年15(金)  33.4℃  23.2℃
  
  上から生えてくる
 「そのうちガジュマルの木から根が出てくる」、と言われていた気根がやっと伸び始めた。

 気根は枝先や幹にあたる部分から空中へと生えのび、地面につくと太くなりやがて支根のひとつとなってゆく。

 元気良く育てるには、直射日光をがんがんあてる(西日OK)ことが一番大切らしく、猛暑をさぞかし大歓迎していることだろう。













  2011年14(木)  32.9℃  23.0℃
  
  夏の夕暮れふろ帰り
 なんとももの悲しい鳴き声、声はすれども姿は見えず、やっと探したヒグラシ。

 「ミーンミーン・・・ミー」と聞こえるのがミンミンゼミで、「ジージー」と聞こえるのがアブラゼミ。

 ヒグラシは、近くで聞くと「ケケケケケ」、ちょっと離れて聞くと「カナカナカナ」、さらに遠くから合唱を聞くと鈴を打ち振るように「シャンシャンシャンシャン」かな。













  2011年13(水)  31.9℃  21.4℃
  
  いろいろなものを送ってる
 昨日は、ピカゴロゴロドッカーン…閃光走り雷鳴響く雷の一人舞台が小一時間ほど。

 閃光一瞬、死の灰の町になってしまった広島の焼け野原に一年後真っ先に生えてきた草がドクダミ。

 今、梅干、ドクダミ、味噌が被爆に効果的との事、「梅ドみ」を福島に送ろうとの運動もある。













  2011年12(火)  32.1℃  20.9℃
  
  親は絶えず忙しい
 きのう夕方、霧ケ峰から里へと雷鳴とどろくどしゃ降りで、帳尻を合わせてくれたようです。

 入道雲を背にして幼鳥ツバメが電線に並び、 親が来ると、羽ばたきし大声で鳴き自分を盛んにアピールしてる。

 巣から出た雛は巣に戻らず、電線で親から餌をもらいながら飛ぶ練習をし、旅立つ。













  2011年11(月)  32.9℃  21.4℃
  
  厳しい夏がやってきた
 7/8梅雨明け前日の夕焼け。季節によって色が変わる夕焼け、夏はオレンジっぽく冬は真っ赤。

 9日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より12日早く、昨年より8日早い。梅雨の期間は5月27日から43日間。

 梅雨末期によくある、雷鳴とどろく夕立や豪雨災害もなく一安心だが、水は大丈夫なのだろうか。













  2011年(土)  32.9℃  21.7℃
  
  いつもお世話になっています
 ミツバチが、キュウリの花から花を飛び交い蜜を吸っているのだろう。

 キュウリには、雌花と雄花があり、「単為結果」と言って受粉しなくても雌花に実がなる性質をもっている。

 受粉が不可欠な夏野菜は、花が咲いた時にうまく受粉できるか否か、代理人のミツバチの活躍しだいで決まる。 













  2011年(金)  31.9℃  20.6℃
  
  美しいままに滅びるものもある
 ナツツバキ、朝に開花し夕方には落下する一日花です。

 花芽が例年以上につき賑やかだが、蕾から咲くまでにかなりの日数を要す。

 最も美しいときにたった一日でぼとっと落ち、花弁に傷がつき茶色になってしまう。美しいものは長く続いてほしいと願うのですが儚い命。













  2011年(木)  21.6℃  18.9℃
  
  15光年の遠距離恋愛
 朝から雨が降ったり止んだりだったが、だんだんと雨足が強くなってきた。

 7月7日の夜は、残念なことながら、この時期は梅雨の最中なので晴れる確率はおおよそ25%と低い。

 ベガとアルタイルや、天の川は地球からはるかかなたなので、雲が出ている日は誰にも邪魔されずに、二人きりで出会っていることだろう。













  2011年(水)  30.2℃  16.3℃
  
  雨の合間を縫って
 週間天気予報だと今日しか晴れマークがないので、延び延びになっていた新玉ねぎの収穫を早朝から行った。

 玉の上の茎の中に水分が貯まっているので、その水分を天日干しすることにより休眠に入り、保存が可能になる。

 天候が不順だった割には豊作だった。少し工夫したことが功を奏したようだ。













  2011年(火)  29.3℃  19.3℃
  
  荒れるがままに
 耕作をしなくなって数年すると、以前耕地だったとはとても思えない光景が広がる。

 農業就業人口は毎年十数万人ずつ減り続けており平成20年で298万人。うち半数の140万人は70才以上の高齢者。

 今や3%に満たない人が日本の食料の大半を支えている。自給自足から消費者ばかりになってしまった。 













  2011年(月)  27.5℃  21.0℃
  
  捨てるのはもったいないが
 米を精米するときに取り除かれた、玄米の表皮と胚芽を粉末にしたものが米ぬか。

 精米所の注意書きに、必ずお持ち帰りくださいと表記されているが、なぜか残っていることがある。

 畑に撒いて肥料として利用しているが、一般的には厄介者扱いで処理するのが面倒だ。













  2011年(土)  30.5℃  20.7℃
  
  ちょっと得した気分
 ただ歩くのではなく、副産物があればと霧ケ峰高原まで出かけた。

 レンゲツツジは見頃を過ぎていた。ワラビは鹿の食害もなさそうだった。

 思いがけず太いワラビの大収穫で、いい汗をかきながら期待以上の成果でした。
 













  2011年(金)  29.2℃  20.4℃
  
  経済的な暑さ対策
 石油危機以来37年ぶりに、東京・東北電力管内の大規模工場などに対して「電力使用制限令」が発動された。

 個人などに対しては強制的な制限はないが、15%の節電が要請されている。

 水を含ますだけで20時間冷たさが持続する冷感スカーフで、暑さをしのいでいる。エアコンの設定温度を上げようにもエアコンがない。