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  2011年31(火)  21.0℃  10.1℃
  
  経年変化も楽しみ
 木製品塗装用のじゅうねん油を手に入れることができた。

 じゅうねん油とはえごま油のことで、乾性油に分類されているオイルで、早く乾燥し口に入れても安全です。

 木製品も手入れをしないと、手垢やほこりがなどが付着し、つやがなくなってしまう。 













  2011年30(月)  18.8℃  11.9℃
  
  自然の放射能感知システム

 雨に似合う花「ツユクサ」、江戸紫色の艶やかな色をしていた。

 紫かブルーの花ビラなんですが、ほんのちょっとの放射能レベルでも感知すると、花びらはピンク色に変わってしまうんだとか。

 原子力発電所の近隣にこの花を植えて突然変異の様子を調べて、汚染をチェックするという方法もあるらしい。













  2011年29(日)  17.1  15.2℃
  
  台風2号(ソングダー)が近づいてる
 気象庁は27日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。

 平年より12日、昨年より17日早く、統計を取り始めた1951年以降で2番目の早さ。
 
 台風の影響もあるのか雨が降り続き、朝からガスってる。梅雨入りが早くても梅雨明けは変わらないようだ。













  2011年27(金)  15.7℃  11.8℃
  
  葉の真ん中に花が咲く
 ハナイカダは葉の中央に花を咲かせ、実を付けるおもしろい植物で、葉を筏に見立てその上に乗る花や実を筏の上に乗る人に見立ててる。

 春に葉の真ん中あたりに花をつけ、 夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。

 葉っぱを一枚摘み取って水に浮かべる。それこそ、ハナイカダ。













  2011年26(木)  20.7℃  10.7℃
  
  見事なまでに制圧されて
 土手の西側斜面の大部分が、菊芋で覆われてしまった。

 要注意外来生物リスト(日本に持ち込まれ、生態系に悪い影響を及ぼす恐れのある生物)に選定されている。

 植物の世界も経済のようにグローバル化が進んでしまうのか。













  2011年25(水)  23.5℃  8.1℃
  
  刻んで醤油と削り節で
 「みょうがたけ」もみ殻を積み上げ、白く柔らかい部分を長く作る。

 ミョウガの季節は夏ですが、芽が出るのは今の季節、旬は一週間と短い。

 淡い春の苦み・辛みとともにほんのり感じるミョウガの香りは、次の季節が近づいていることをそっと教えてくれているようだ。













  2011年24(火)  19.2℃  6.5℃
  
  こけしやコマに使われる
 この時期、山野の中でよく目立つのがミズキだ。純白の花を枝一杯に咲かせて、枝がほぼ水平に張り出しているので、白い段々模様になる。

 早春に芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げ、枝を切ると水が滴り落ちる。

 似た名前のハナミズキとは異種で、花も樹形も全く異なる。













  2011年23(月)  15.1℃  9.4℃
  
  花をよく見るとナットク
 土手にぎっしりと群生しているオドリコソウが、たくさんの花をつけた。

 葉柄の上に 乗って、たくさんの踊り子たちが本当にスゲ笠をかぶって手.を打ちながら踊っているかのような。

 普段は雑草扱いですが、集団で花が咲いている時期はなんとも可愛い。













  2011年21(土)  29.4℃  12.4℃
  
  紀元前数千年も前から
 玉ねぎ、昨年は目標の半分くらいしか収穫出来なかったが、今年は期待していいかもしれない。

 凍みあがりを防ぐのに苗を深めに植え、春先に少し手を入れたのが功を奏している。

 ピラミッド建設の様子を記録したレリーフに、人夫たちが腰にタマネギやニンニクをぶら下げている図がある。













  2011年20(金)  27.6℃  11.0℃
  
  夕焼け→小焼け→日が暮れる
 19日、陽が沈んだ後に横縞模様の夕焼けが久しぶりに現れた。

 各地で気温が上がり、諏訪でも今年初の夏日でしたが、風は爽やかで心地好い一日でした。

 夕焼け小焼けで・・・夕日が沈んで暗くなった後に10〜15分すると、もう一回赤く明るく光る「夕焼け」を「小焼け」というそうです。













  2011年19(木)  26.2℃  8.3℃
  
  息の長い活動
 湖畔端を清掃している一団、「よみがえれ諏訪湖」を合言葉に各種団体が活動している。

 「諏訪湖アダプトプログラム」では、 1区間を約500メートルとして、諏訪湖を32区分に分割しこの区間ごとに活動団体が美化活動を行っている。

 浄化を進め、泳げる諏訪湖、・シジミ貝の生息するかつての諏訪湖を取り戻すことが、我々世代の責務。













  2011年18(水)  22.3℃  7.3℃
  
  日本の野生ランの中では一番大きい
 特徴的な花の姿が、源氏武者の母衣に見立てられる「クマガイソウ」。

 薄暗い林のなかで、恥ずかしそうにうつむいて咲くかのように見える。

「熊が居そう」な場所に咲くわけではない。群生しているところでは、全ての花が同じ方向を向いて咲いている。













  2011年17(火)  17.1℃  10.7℃
  
  ほっておいても悪くなるだけだが
 詰めたのが取れたので、歯石も取ってもらいながら歯医者に出かけた。

 あの椅子に座った瞬間から、身体が硬直し身構えてしまう。

 「キュイ〜ン、キュイ〜ン」という歯を削る音と、麻酔を打つ時の痛さがなんとかなれば億劫でなくなるのだが。













  2011年16(月)  20.7℃  8.1℃
  
  爽やかな風味とほのかな苦みが
 山菜の女王とも呼ばれているタラの芽をしのぐ人気の「コシアブラ」。

 名前の由来は、その昔、樹脂を漉して金属の錆止め油をとったことに由来しているそうだ。

 苦みとあくの強い山菜ですが、油との相性は抜群で、揚げることで苦みがまるやかになり独特の味わいをかもす。













  2011年14(土)  18.4℃  7.8℃
  
  採れたてほど甘味がある
 朝採りのアスパラが朝食に並び、濃い緑が食欲をそそらせる。

 さっと茹でて、生感覚に近いシャキシャキとした食感がいい。

 建物や機械などに耐用年数が設定されているように、アスパラガスも「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」で11年。 













  2011年13(金)  21.9℃  11.7℃
  
  次回は2012年1月
 今日は13日の金曜日。

 グレゴリオ暦における曜日は400年で巡回。400年で13日の曜日は、木・土曜日684回、月・火曜日685回、水・日曜日687回、金曜日688回。

 13日が金曜日になる確率は、他の曜日より何故か高い。













  2011年12(木)  19.0℃  12.8℃
  
  小花をまとい燃える朱赤が
 関東を代表するツツジの名所、館林・つつじが岡公園で数年前に買い求めた霧島ツツジ。

 毎年あまり手入れもしないのに、小ぶりの花が重なり合うように咲き誇っている。

 かつての本場九州は衰退し、今では謙虚に守り育ててきた能登が日本一のキリシマ王国だそうだ。











  2011年11(水)  14.0℃  11.7℃
  
  雪が解けたら、また、山においでよ
 雨降りで作業ができないので、映画「岳」を鑑賞してきた。

 石塚真一原作の人気漫画を実写映画化したもので、舞台は北アルプスの山岳救助隊。

 ロケ地は、穂高岳、八方尾根、上高地、大町山岳博物館、大町北小学校、松本市女鳥羽川の幸橋、居酒屋萬来、松本医療センターなど。













  2011年10(火)  21.9℃  13.7℃
  
  大地はたっぷりと潤い
 乾燥注意報から、一転して朝から雨が降り、しばらく降り続く予報。

 しとしとと降る雨は気が重くなりがちだが 、穀物が生長するために必要な恵みの雨。

 穀雨は、二十四節季の一つで4月20日頃に春のやわらかく温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃だが、この雨は半月遅れの穀雨。













  2011年(月)  24.6℃  7.4℃
  
  演技力は主演男(女)優賞もの
 アスパラガスが食べれるようになると飛来してくる「ジュウシホシクビナガハムシ」。

 新芽を食べにくる害虫で、アスパラの頭をかじられると成長が止まってしまう。

 触ると落ちて死んだふりをする。駆除方法は、見つけ次第つぶすしかない。













  2011年(土)  18.8℃  11.8℃
  
  疲れがたまっている様子
 諏訪湖ひとまわり中に出くわした、2足歩行ロボット「坊ちゃん」は、残り3K地点で休憩中でした。

 太陽エネルギーを使い、一周16キロを2日に出発し4日ゴールする予定だったらしいが、太陽が出ないので明日までかかってしまうらしい。

 恨めしそうに空を眺めていたが、この強風も強敵のような気がした。













  2011年(金)  21.0℃  5.9℃
  
  レトロな街灯に似て
 スノードロップが、今にも滴りそうな雪のしずくに似た純白の花を咲かせてる。

 アダムとイヴがエデンの園から追放されたとき、天使がひとひらの雪に息を吹きかけ、それが地に落ちてスノードロップとなった。

 名前は「雪の耳飾」という意味で、「雪のしずく」という意味とは違うようだ。













  2011年(木)  19.8℃  6.1℃
  
  風に揺られて舞う
 5月の青い空に色には、こいのぼりの泳ぐ姿がよく似合う。

 町のあちこちでと言いたいところだが、あまり見かけなくなった。ましてや、戦国武将が描かれている幟旗はほとんどみかけなくなった。

 復興の願いが込められたこいのぼりが、被災地の空を泳ぎ元気づけている。













  2011年(水)  19.2℃  5.3℃
  
  生命力あふれる新芽のみどり
 「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」みどりの日。

 みどりの日、1989年〜2006年までは4月29日、2007年から5月4日に移動。

 常日頃から自然の恵みにあずかっている。人間の手の加わっていないものが自然だが、人間も自然の1部。













  2011年(火)  17.3℃  5.2℃
  
  稜線もかすんでる
 中国大陸から飛来した黄砂が昨日から広範囲で観測された。

 2日の視程は6.45K〜10.3Kで、霧がかかっているような状態が1日中続いた。

 天気観測で、黄砂などにより視界が10キロ未満となり、晴れているのか雲が出ているのか分からない場合、その時の天気を「煙霧」としてる。













  2011年(月)  18.1℃  8.6℃
  
  摘み取ると雨が降るという
 カタクリの群生地の中で咲いていた「アズマイチゲ」、一本の茎に一つの花を咲かせるので一華と呼ばれてる。

 背丈は低いのですが純白の花びらが目立ち、一瞬造花と見間違うほどの白い花。

 落ち葉の中からそっと顔をだし、殺風景な野山に色彩が戻ってきた。




 P A G E T O P