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  2011年31(木)  8.2℃  -1.7℃
  
  身近なところに
 地区内のしいたけ栽培場で見られた、光り輝く自然の造形美。

 散水した水滴が苔を核に膨らみ、ビー玉が幾重にも重なっているようだ。

 枝からツララ状に下がった氷柱や枯葉を巻き込んだ氷も透き通りまぶしかった。
 













  2011年30(水)  12.3℃  -1.8℃
  
  なるべく早く被災者の元に届けたいが
 区三役が29日、東日本大震災の被災地への義援金を市へ寄託した。

 4日間で142人から33万2079円が集まった。日本赤十字社の義援金受付状況は、3月25日現在で401億7986万円。

 未だに被害の全容が把握できないため、配分委員会開催のめどさえ立っていないようだ。













  2011年29(火)  11.0℃  -2.8℃
  
  諏訪大社七不思議のひとつ
 3/29スポーツ紙、諏訪大社下社春宮で1月14日から15日にかけて行われた「筒粥(つつがゆ)神事」の占いが的中したとの報道。

 「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足元をすくわれる相」

 農作物も、基本的に「下の下」とは読まないようにしているのだが、今年は「下の下」としか読めないのがあった。













  2011年28(月)  9.0℃  -3.8℃
  
  問われる地域力
3月27日、てんぐ巣病にかかった二回目の桜の枝除去作業が行われた。

 呼びかけに応じた多くの区民が、枝切り、運搬、焼却、片付けなどを分担し汗を流した。

  震災の被害を最小限に抑えるためには、自助・共助・公助それぞれが災害対応力を高め、連携することが大切だといわれます。













  2011年26(土)  2.7℃  -3.0℃
  
  田植えや種まきなどは
 稲の切り株にうっすらと雪が積もり、点の曲線が規則正しく続いてる。

 22日、原発の事故を受けて初めて実施した土壌モニタリング調査で、約40キロ離れた地点から放射性ヨウ素とセシウムが検出された。

 ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。













  2011年25(金)  7.5℃  -3.5℃
  
  いつまでも足踏みしていないで
 土のなかの水分が凍り、土を押し上げ柱のような氷が霜柱。

 今月になって最低気温がプラスの日はまだ5日しかない。今朝も−3.5度で底冷えがした。

 向こう1か月予報では、期間の前半は気温が平年よりかなり低くなる時期があるようですが、外れてほしい予報です。













  2011年24(木)  5.6℃  -5.2℃
 
  灯りが煌々とつくときはいつ
 駅前の百貨店、灯りが消えシャッターが降りてから1か月が過ぎた。

 計画停電が3月14日から始まり、街の明かりが面単位で消えていく。

 3月22日、福島第一原発3号機の中央制御室の照明が点灯した。













  2011年23(水)  4.5℃  -3.2℃
  
  何事もほどほどに
 ふきのとうが芽をだし、黒土にきみどり色が鮮やかだ。

 苦手な食べ物をしいてあげればふきのとうの天ぷら。食べ過ぎて七転八倒した苦い思い出があるから。

 ACジャパンが悪いのではないが、あれだけ大量に同じCMが流れると。













  2011年22(火)  9.0℃  0.9℃
 
  野山を駆け巡って送られる
 送電線の鉄塔が設置されていて、てっきり中部電力と思っていたら東京電力の甲信幹線No.173鉄塔でした。

 甲信幹線は、大正12年(1923年)に建設した我が国初の154KV送電線。

 中電管内に設置されているためか、「この鉄塔は東京電力の」という断り書きで、連絡先も東京電力塩尻送電所。













  2011年21(月)  11.8℃  3.5

  釈然としない・・・
 言葉を慎重に選んで発表しているのは解るが。

・雨で濡れた場合は念のため…。

現時点では一定の安定状況にあるのではないか。

直ちに健康に影響を及ぼすとは考えにくい。

代わりのがなければ飲んでも差し支えない。













  2011年20(日)  16.1℃  0.7℃

  思いとともに送る
 地区公民館で、東日本大震災の義援金受付が始まった。

 募金を呼びかける回覧が回り四日間の日程で受付し、市から日本赤十字社を経由して被災者に配分される。

 平成18年長野県大雨災害義援金の、日本赤十字社から当市への配分は4千88万でした。













  2011年19(土)  13.2℃  0.5℃
  
  人力も捨てたものではない
 露出した石が耕運機の侵入路にあり支障になっていたので除去し不陸整正した。

 シャベル、ツルハシやスコップで、掘り起こしたり深く埋め直したりした。

 被災地の復興には重機が大量に投入され、幹線道路は通れるようになってきた。今後はマンパワーが大きな役目を果たす時が来る。













  2011年18(金)  8.1℃  -7.7℃
  
  なんとも皮肉なことが
 津波により全てが飲み込まれ、生きるためにまず必要だったものがだった。

 が流失し火災が発生し、生きていくための燃料を求めてる。

 海水に襲われた原発が、命を守るために大量の海水を必要としてる。













  2011年17(木)  1.0℃  -5.4℃
  
  無用の長物になればいいが
 災害用防水機能のラジオ付ライトを探し出してきた。

 「今、一番必要なものは」という問いに、「情報」と訴える被災者が圧倒的に多い。

 被災地ほど灯台下暗しで情報不足がもたらす不安が拡大している。逆に、情報過多で物資不足が生じている現状。













  2011年16(水)  5.5℃  -3.8℃
  
  なにか揺れてる気がする
 今朝の諏訪湖は、湖面に縞模様が現れ濃い緑が鮮やかで普段とは明らかに何かが違う。

 昨夜、静岡で震度6強の地震があり、当地も震度4の揺れを感じた。

 自然の変化に過敏になっているのかもしれないが、少しの揺れにも緊張感が走る。地震が南下しているのも気にかかるし、見えない恐怖も。













  2011年15(火)  15.8℃  2.3℃
  
   1社の伝言板にアクセスするだけで
 3/14、2年1ケ月でアクセスが10000を超えました。皆さんありがとうございました。

 被災地は安否を問い合わせる電話が殺到し、通話料が規制されパンク状態でつながりにくい。

 2010年3月1日より「災害用伝言板サービス」の安否情報確認を各事業者間において横断的に検索することが可能となっている。













  2011年14(月)  15.3℃  -1.4℃
  
   隣接しているのになんとかならんのか
 14日から計画停電を実施する東京電力では、1000万キロワット程度の電力が不足する見通し。

 周波数変換設備は、新信濃(60万kw)佐久間(30万kw)東清水(10万kw)変電所の100万kwが限界。

 明治時代に輸入した発電機が背景にあるようだが、50ヘルツと60ヘルツのどちらかに統一する論議は聞いたことがない。













  2011年13(日)  13.4℃  -3.5℃
  
  ぞくぞくとつめかけた人たち
 地震被災地へ、支援物資の提供を呼びかける防災無線での放送が流れた。

 市役所ロビーに持ち込んだが、支援物資がうず高く積まれ、大きな物資を抱えた人が途絶えることはなかった。

 配送ルートが確保され、必要な物資が必要な被災者に一刻も早く届けられるように。













  2011年12(土)  9.3℃  -5.3℃
  
   活字で語ることができないほどの
 3/12朝刊。東北震度7巨大津波・M8.8国内史上最大の規模・仙台の海岸200〜300にん遺体・福島原発冷却トラブル・政府「安全確保に総力」・初の巨大複合型災害・10メートル津波人も家も・濁流街が消えた・恐怖震える列島・真っ暗な避難所身構え・ライフライン直撃・首都圏で帰宅困難多数・波、土、火迫る・鉄路マヒホテル予約殺到・携帯、固定電話つながりにくい・工場の操業中止相次ぐ・金融市場への影響深刻・各国支援の用意表明。













  2011年11(金)  4.1℃  -4.3℃
  
   津波の恐ろしさまざまざと
地震発生直後の14時50分に気象庁が発表した津波情報。

 東北地方太平洋沖地震が発生したのは14時46分、関東大震災のM7.9などを上回る、地震観測が始まって以来最大のM8.8。

 横揺れがゆっくりと長時間続きただ事ではないと感じたが、これほどの大災害になっているとは想像だにしていなかった。













  2011年10(木)  2.8℃  -6.8℃
  
   ワンコイン ポケットに突っ込んで
 40年来に亘り営んでいるcoffee専門店、窓から差し込む光が筋を引いてる。

 需要拡大や投機マネーの流入でコーヒー豆相場が急騰し、街の喫茶店などはいずれ値上げに踏み切ることになるだろう。

  珈琲の香りとともに親しんだ懐かしい喫茶店が減少の一途をたどっているは淋しい。













  2011年(水)  4.8℃  -3.2℃
  
   より日差しをたくさん浴びる南側から開花する
 ネコヤナギの枝先に、銀色の毛で覆われた花芽が膨らんでいた。

 銀色の毛の下から赤い葯(やく)が伸び、先端がめくれて黄色の花粉が出てきて、その変貌ぶりが綺麗。

 冬枯れの中、妖艶とも言えるような容姿と色合いにしばし足を止め眺めた。













  2011年(火)  5.5℃  -2.2℃
  
  冬の行動がくっきりと
 湿り気のある重めの雪に、鹿の足跡がはっきり残っている。

 1頭で餌を求めて歩き回っていたのか、谷から谷へと移動していたのか、急に方向を変えている。

 残された痕跡から動物の生態を読みとるアニマルトラッキングも盛んに行われている。













  2011年(月)  4.8℃  -0.9℃
  
  この雪が降ると春の兆し
 未明から雪降りです。この湿った重い雪を南信地方では「上雪」(かみゆき)という言葉で表現し、県内でしか通用しない。

 県内は南北に長く、低気圧が日本海側を通ると北信が、太平洋側を通ると南信が大雪になる。

 関西方面を現す上方から降ってくるから上雪、ドカ雪になることが多く神様が降らせるような雪だから神雪が上雪に変わったなどの諸説が。













  2011年(日)  10.0℃  -3.6℃
  
  アルコールが含まれていてもノンアルコール
 会食時に、ノンアルコールビールが並び幅を利かせるようになった。

 ノンアルコール飲料は2種類に分けられている。文字通りアルコールを全く含まない飲料と、1%未満のアルコールを含む飲料。

 普通のビールのアルコール濃度を4%とし1/4程度で酔ってしまう人は、4缶飲むと酔ってしまうのか。













  2011年(土)  6.6℃  -6.7℃
  
  夕食は牛乳鍋でした
 3/4フジテレビ系めざましテレビ!「きょうのわんこスペシャル」が放送された。

 北海道へ旅した時に、お世話になった宿の黒いラブラドール犬が主役でした。

 サロベツ原野を見渡せる大自然の一軒宿で、極寒の冬景色や宿も紹介されて、また、出かけてみようと心が動いた。













  2011年(金)  1.3℃  -7.4℃
  季節感豊かな和菓子
 和菓子屋さんで求めた桜餅とうぐいす餅、桃の節句になると登場する。

 桜餅の淡いピンクとうぐいす餅のうぐいす色が若草の春を告げている。

 どちらかというと桜餅派、餡子のひかえめな甘さと葉っぱの塩加減とが絶妙なバランスだ。













  2011年(木)  1.0℃  -4.7
  
  季節の節目の行事
 五節句の一つ、上巳の節句の日、桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」と言われてる。

 五節句は、人日(1/7)・上巳(3/3)・端午(5/5)・七夕(7/7)・重陽(9/9)の節句。

 奇数の重なる日が選ばれているが、1月だけは1日(元旦)を別格とし、7日を五節句の中に取り入れている。













  2011年(水)  4.3℃  -3.0
  
  冬から春にかけてがチャンス
 桜のてんぐ巣病が発生した枝を除去し、焼却処分にした。

 枝を切る場合は、必ず枝元から幹と平行に鋭く切り落とし、切り口は枯れやすくなるので保護剤を塗って菌の進入を防ぐ。

 枝の先端近くに感染しやすく、高所作業車でないと除去できない箇所が年々増え、維持管理が大変になっている。











  2011年(火)  7.4℃  0.9℃
  
  こんなことってあるんですかねぇー
 平成22年分の申告書を税務署に提出してきた。

 計算違い等で、税額が少なすぎた場合は「修正申告」を、多すぎた場合は「更生の請求」をすることができる。

 請求できる期限は、修正申告3年、更生の請求は1年。つまり、私たちが税務署に請求できるのは1年で、税務署が私たちに請求できるのは3年、不公平な話だ。



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