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2010年
12
月
31
日
(金)
1.0℃
-7.6℃
こんなこともありました
2010年大晦日、冷気が漂いバリバリの足音が響く雪化粧の朝。
御柱祭、尖閣漁船事件ビデオ流失、口蹄疫発生、ねじれ国会、チリ落盤事故33人救出、観測史上最高の猛暑、はやぶさ帰還、所在不明の高齢者、特捜検事証拠偽造、15年ぶりの円高水準。
ヨイサ
ヨイサ
ヨイサ
の一年でした
2010年
12
月
30
日
(木)
0.2℃
-4.1℃
炬燵との相性抜群
最低気温マイナスの日が一週間続き、冷蔵庫並みに冷え粉雪が舞い始めた。
お葉漬けの表面も薄っすらと氷が張って、美味くなる条件が整ってきた。
緑から飴色に色変わりし、青臭さが抜け塩味と調味料がマッチしいい味をだしてる。
2010年
12
月
29
日
(水)
4.4℃
-2.8℃
ちょっと早すぎる
立石公園、土手南斜面の落ち葉を掻き分け、顔をだした福寿草。
福寿草は春一番新年を祝う花として喜ばれ、別名ガンジツソウ(元日草)と呼ぶこともあり、 福を招く縁起の良い花。
店頭で正月用の寄せ植えでは咲いているが、これからが冬本番の時期にもう咲いているとは。
2010年
12
月
28
日
(火)
6.2℃
-5.3℃
分かりやすく丁寧でした
パソコン起動時に、メッセージが表示されたので問い合わせをした。
リモートサービスは、パソコンの同じ画面を見ながらオペレーターが操作方法やトラブル解決方法を説明してくれる。
現在の状態や、説明されてもどう操作していいか分からないことがあるので助かっている。機能もサポートも進化している。
2010年
12
月
27
日
(月)
2.4℃
-2.2℃
いとも簡単に出てくるが
玄米から糠を取り除いて白米にする精米機、精米時に玄米を残さない機構を搭載し、他の米と混ざらない残米ゼロ。
精米の白度選択は「上白」、「標準」、「8ぶ」、「5ぶ」の4段階がある。
玄米の入口と米の出口しか解らないが、中でどんな仕組みで精米されているのか拝見したいもんだ。
2010年
12
月
26
日
(日)
1.8℃
-3.9℃
生鮮食品はどこへ
駅前の百貨店が、昭和40年の開業以来、来年2月20日で45年の歴史に幕を閉じる。
東京・有楽町を代表する西武有楽町店も、25日で閉鎖した。
買い物弱者は、過疎地域だけでなく中心市街地でも見られるようになり、全国で600万人に上るとされている。
2010年
12
月
25
日
(土)
-0.6℃
-3.4℃
ぎりぎりのところに産み付ける
カマキリの巣(卵のう)、この中におおよそ200個の卵が入ってる。
降雪量の予知能力を持っているといわれるが、雪の下になれば中の卵は全部死んでしまうし、高い場所では野鳥に食べられる。
生身で自然を相手にする生き物達は、自分の身を守る術をしっかりと身に付けて、たくましく生きている。
2010年
12
月
24
日
(金)
5.2℃
-1.2℃
おかげさまで
クリスマス寒波の襲来で、夜半に雪が舞ったらしく所々薄っすらと白くなっている。今年最後の諏訪湖を一回りしてきた。
湖畔端は強風が吹き抜け、湖面には珍しく白波が立ち、カモたちが浮き沈みしてる。
向かい風はさすがにきつく、体感温度はグット下がる。暑かった夏より冬の方が快適に回れたような気がする。
2010年
12
月
23
日
(木)
8.6℃
-1.1℃
冬の寒さを利用して
冬の重要な作業「寒起こし」、深く掘り起し土肌を寒風にさらす。。
凍結と乾燥が繰り返され、表面の土が自然に崩れて柔らかくなり、同時に土の中の病原菌や害虫なども寒さで死滅する。
スコップで掘り返せば健康にもいいのだが、足腰への負担を考慮し、つい楽な機械頼みになってしまう口実。
2010年
12
月
22
日
(水)
10.7℃
1.5℃
昼は長くなるが寒さは一段と厳しく
「冬至」当地方の昼時間は9時間44分で、一番長い日より4時間56分も短い。
朝日が昇るのが一番遅い時期は1月の上旬で、日暮れが一番早いのは12月の上旬。
かぼちゃを食べ、ゆず湯の温泉に入り無病息災を祈ることに。
2010年
12
月
21
日
(火)
9.6℃
-2.7℃
こればっかりは
夕方、3年ぶりで赤黒く輝く皆既月食を観測できるはずだったが、曇り空で残念。
2010年は元旦に月食で幕を開け、6月26日いずれも部分月食。日本で年内に3度も月食が見られるという非常に珍しいケース。
次回、1年に3回の月食が日本で見えるのは84年後の2094年。
2010年
12
月
20
日
(月)
11.0℃
-0.5℃
え〜と ウサギの目は実、耳は葉っぱ
赤い実が有名な南天は、厄除けとして庭先や鬼門方向に植えられることが多い。
夏に咲かせる小さな花は、極淡い黄色をして白に限りなく近く、雪が積もっているようだ。
南天は難を転ずるとされる正月の縁起物で、福寿草と二つ並べることにより、「災転じて福と成す」。
2010年
12
月
19
日
(日)
8.6℃
-4.5℃
ここまでしても
鹿が食べ物を求めて菊芋を掘ったが、表面しか掘れず断念した痕跡。
菊芋は非常に繁殖力が強く、野生化すると凄い勢いで繁殖する。
緑のものが無くなってくると、必ず掘り返しにやってくる。生存競争が激しくなり、必死に食べ物を求め夜間行動しているようだ。
2010年
12
月
18
日
(土)
7.4℃
-1.7℃
さらに快適になった
有線で持ち運びが不便だったので、無線LANルータにした。
インターネットとプリンタ共用のルータで、DS.PSP.Wii.PS3.iPhone.iPadにも対応してる。
余分な線が無くなりすっきりした。ほとんどのものが無線で使えるようになったが、いずれ電気も無線になれば文句なし。
2010年
12
月
17
日
(金)
6.0℃
-4.7℃
しかし殖え過ぎた
霜柱が立ち、鹿が通るけもの道がくっきりと現れた。
鹿は闇雲にあちこち移動するのではなく、移動しやすい場所を定め経路にしているようだ。
県の来年度予算要求では、雌のニホンジカ捕獲報奨金を、本年度の2800頭分700万円から6000頭分1500万円の倍以上に。
2010年
12
月
16
日
(木)
3.7℃
-1.3℃
早いに越したことはない
強い寒気団が流れ込んで、日本海側では広い範囲で雪が降った。
せめて一台は、スタッドレスに履き替えておかないと心配なので軽自動車にした。
ジャッキのおかげで短時間で済ませることができるが、作業時間より腰を上げるまでの時間の方がかかる。
2010年
12
月
15
日
(水)
7.4℃
-0.1℃
表情筋を鍛えよう
小顔ブームですが、コロコロ転がすだけで効果がある小顔ローラーは大変人気がある商品。
種類も豊富で100円ショップで売っているものから2万円以上するものまで沢山ある。
毎日あきらめずにコロコロマッサージをすることが大切らしいが、年齢からくる”ほうれい線”には効果があるのだろうか。
2010年
12
月
14
日
(火)
9.8℃
5.6℃
この季節しかない生天
12月中旬から2か月間しか味うことができない生天。
厳しい寒さと乾燥した気候を生かした諏訪地方特産の天然角寒天作りの季節を迎た。
テングサやオゴノリなどの海藻類を煮溶かし、自然凍結、融解、天日乾燥させたものが角寒天ですが、屋外で乾燥させる前の生天は、あく抜きをしていないので香りが強い。
2010年
12
月
13
日
(月)
8.3℃
0.9℃
威勢のいい三三七の手拍子
氷川神社伝統の酉の市で、毎年12月10日に行われるため「十日市」といわれてる。
神社境内や参道には、縁起物の熊手や露店が1300店以上も立ち並び師走の風物詩として、福をのぞむ多くの人々が夜遅くまで賑わっていた。
縁起物なので値切っても良いそうですが、その分をご祝儀としてお店に渡すのが粋だといわれているそうです。
2010年
12
月
9
日
(木)
6.4℃
-0.7℃
傷を負ったものは味が出る
日焼けや霜、ひょう害などで傷ついた、商品価値のないりんご。
りんご農家が食べることになる、傷ついたりんごは美味いと昔からいわれてきた。
りんごの味は糖度の高さだけではなく酸味や食感のバランスもとても大切ですが、傷ついたものの方が 糖度が高くなるのは明らかのようです。
2010年
12
月
8
日
(水)
5.1℃
-0.8℃
渋抜きと保存を兼ねて
風通しのよい軒先に吊るした渋柿が、1か月程たった。
一週間ごとにやさしくもみ、中に芯が残らなければ、おいしくて甘い干柿の出来上がり。
渋柿は柿の中にあるタンニンが溶けて渋く感じるので、干すと水分が無くなり甘くなる。柿が渋ければ渋いほど、タンニンがたくさん含まれているので干柿にすると甘くなる。
2010年
12
月
7
日
(火)
6.0℃
1.8℃
破竹の勢いを止めるのに
新聞に、竹の侵略に対する対処法が載っていたので早速試してみた。
12月から2月に1メートルの高さで切れば根まで枯れるという。この高さだと、春に水を吸いあげ、貯蔵養分を使い果たすので枯れて地下茎も衰えるらしい。
にわかには信じがたいが、地際で切る固定観念を変え、試してみる価値はありそう。
2010年
12
月
6
日
(月)
14.0℃
-0.7℃
1等は100万本に1本
年賀はがきを買いに、迷うくらい種類があるのにはびっくり!
無地、キャラクター、いろどり、カーボンオフセット、絵入り、エコー。無地でもさらに(くぼみ入り、インクジェット、写真用)等々。
購入したのは僅かに残っていた、いろどり年賀/もも/インクジェット紙にした。都内では、花の香りがする「香り付き年賀はがき」も登場した。
2010年
12
月
5
日
(日)
14.5℃
-1.7℃
手がのびなくなった
暴風雨が去って空気が入れ替わり、豆柿が抜けるような青空に映えてる。
漬物に入れる家庭はほとんどいなくなり、もはや食べ物ではなく、単なる道端を彩る冬の風物詩でしかないというのは、ちょっと淋しい。
柿と呼ばれているが、実は柿色にならず青→黄土→こげ茶色…そのうち腐って黒くなり落下。
2010年
12
月
4
日
(土)
9.9℃
1.4℃
新鮮さを保つのに
野菜は,畑で育った状態に近い形で保存するのが最適。
縦に伸びる野菜は、土の中では横の状態から縦になろうとエネルギーを消費するため、保存するときは立てて保存。
土を掘りワラを敷き、大根は立てて覆土し、雨水対策を施せば野菜保存用の土室。
2010年
12
月
3
日
(金)
14.9℃
3.1℃
木の名でも実の名でも
イチョウの木の下に、腐って萎れたサクランボのようなギンナンの果実が臭い匂いを発散して落ちている。
臭い果肉を取り除くのはけっこう大変で、食べる際に種の殻を割って中身を取り出すのもまたひと苦労。
ギンナンもイチョウも漢字変換すると銀杏だが、イチョウの木を表すのには,「公孫樹」と書いた方が雰囲気がある。
2010年
12
月
2
日
(木)
13.7℃
-1.7℃
白さも半減
湖周ウォーク中、ヨットハーバーから、はるかかなたの冠雪した穂高連峰が望めた。
穂高の直下に位置する涸沢の紅葉を、残念ながら今年は見られなかったが来年はきっと。
この時期もっとくっきり浮かび上がるのに、大陸からの黄砂と、きな臭い匂いが上空を覆うっているようなご時世。
2010年
12
月
1
日
(水)
12.5℃
1.3℃
カサカサと音をたてて
桜の葉がほとんど落ち、一面こげ茶色に染めた落ち葉の行く末は。
地面を暖めて冬越えの若葉や昆虫を守り、腐葉土となって木々を育てる肥料になる。
落葉はいずれは朽ちていくことだろうけれど、アスファルトに積もる落葉は、そんなに簡単に土に戻ることはできない。