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   2010年1130(火)  10.1℃  -2.1℃

  
  皆いい顔してました  
 昨夜、同級会が23年ぶりに開かれ、恩師や久々に懐かしい顔が集まった。

 49名中23名の出席で岩手県からも、名前と顔が一致しない人が多いのには驚いた。

 正面の顔より横顔の方がなんとなく面影が残っている。時間とともに当時の記憶が蘇ってきたが、44年の流れは止まったままだった。












   2010年1129(月)  8.7℃  0.8℃

  
  寒冷地に適応したトンボ
 オツネントンボ(越年蜻蛉)字のとおり、成虫で冬を越すトンボ。

 枯葉と同じ地味な茶色で、ほとんど仲間が姿を消す時期に、室内をふわっと飛び回っている。

 信州の寒い冬を成虫で越すのは大変だろうが、生かすために非情のような気がするが寒空に放す。













   2010年1128  9.6℃  0.9℃

  
  やられてしまった
 枝垂れもみじの葉が、いつまで経っても枝にしがみ付くようにして落ちない。

 根元から2.3センチの部分が、ひとまわり食われて白くなり、木屑が地面に落ちてる。

 カミキリムシの幼虫に、木の芯を食われて枯れたようだ。落葉樹が落ち葉の季節に葉が落ちないのは枯れてる証拠。













   2010年1127  11.2℃  1.6℃

  
  ホット一安心
 暖かく過ごすのに、一番頼りにしているのが温水ルームヒータ。

 灯油が減ってくると心細くなるので、タンクローリでの配達を依頼した。

 ポリでタンクに移すのは結構きついし、こぼす危険性が高い、セルフより当然高くつくが安心、安全がなにより。













   2010年1126(金)  11.9℃  5.2℃

  
  ちょっとやっかいな
 街路樹もすっかり葉を落とし、すっきりしたような淋しいような。

 落ち葉は雨に打たれると滑るし、風に吹かれて行く先は道路の側溝、後始末に苦慮している関係者は多い。

 県道霧ケ峰高原線の落ち葉は収集作業をしていたが、他の道路はどこまで管理者がするのだろうか。













   2010年1125(木)  13.0℃  1.1℃

  
  西からやってきた
 野沢菜のルーツは関西地方で栽培されていた「天王寺蕪」にあると言われてる。

 関西地方と大きく気候風土の異なる県内では、蕪は小さく葉は大きくなり、本来の天王寺蕪とはまるで違った性質が表れたらしい。

 蕪はほとんど畑で切り落とされてしまうが、捨てるのは惜しいので漬物に。













   2010年1124(水)  9.3℃  2.6℃

  
  冬への準備
 冬の食卓を彩る野沢菜の収穫、カブを切り落とし、枯れた葉っぱを取り除く。

 当地方では、野沢菜と呼ぶよりお葉漬けでないとしっくりこない。

 凍った桶の中から引きずり上げて、こんな光景はお目にかかれなく無くなったが、寒くないと漬物は美味くならない。













   2010年1123  9.7℃  3.1℃

  
  恐るべしIT技術
 大型新人がやってきた。デスクトップ一体型の配線などが殆ど不要、スリムな省スペースタイプ。

 OSはWindows7、HDD1TB、先進のCore i5搭載で高い処理能力をもち、TV・BD・PCの1台3役。

 問題は、これらの機能をどこまで使いこなせられるか!格闘の日々がしばらく続きそう。













   2010年1122(月)  7.6℃  2.6℃

  
  お疲れ様でした
 パソコンが固まっていまい思うようにならないことが増えてきた。

 一時サクサク動いてくれたのだが、急に重くなりそろそろ引退の時期かもしれない。

 6年余り、分身のように働いてくれたが、老後は中身を軽くし、別の使い方での活躍を期待している。













   2010年1121  15.0℃  -0.2℃

  
  ここまでしないと
 鹿の防護ネットを張るのに、本格的に単管を用いて支柱にした。

 抜本的対策として、凍結深度の60cm以上掘り、支柱の周りを石で固めぐらつかないように施行した。

 何事も中途半端が駄目なのは分かっているが、痛い目に遭わないとなかなか。













   2010年1120  14.0℃  0.7℃

  
  なにを夢見て
 散歩コースの立石公園、いつもは静寂に包まれているのに音楽が流れてきた。

 カーラジオからかと思ったら、一人の青年が諏訪湖に向かってギターを弾きながら大声で歌ってる。

 武道館ライブを夢見て練習をしているのだろうか、ひょっとして有名人だったかもしれない。













   2010年1119(金)  11.3℃  -2.9℃

  
  これから重宝します
 朝から雲一つない秋晴、収穫もそろそろ終盤の長ネギ。

 成長に合わせ軟白部分を長く、太くするために土寄せを繰り返した。

 予想以上の出来栄え、ネギの大敵、赤さび病にかからなかったのが良かった。













   2010年1118(木)  9.0℃  -0.7℃

  
  季節の移り変わり
 午後1時過ぎ、青空に突如黒い雲が現れ、あられが横殴りに降ってきた。

 降り始めから2.3分程度で止んだが、薄っすらと白くなり落葉の赤がいっそう引き立った。

 ひょうは雨に分類されているので、どれだけたくさん降っても「初雪」にはならないそうです。













   2010年1117(水)  8.9℃  0.6℃

  
  ひときわ目立つ赤
 赤い小さな実には似合わない、濁音の多い不思議な名前をもつ「ガマズミ」。

 雑木林を代表する落葉低木で、果実は真っ赤に熟す。

 霜が降りるころには甘味も増し生食が可能だが、野鳥たちの貴重な食料だから味見は控えめにせよ、と。













   2010年1116(火)  9.8℃  -1.4℃

  
  お世話になったが
 プリンターの調子が悪く、ノズルチェックとヘッドクリーニングをしても改善されない。

 購入して6年目、、修理費のほうが高くつきそうなので買い換えることにしたが、耐用年数は5年。

 本体は高くないのだが、消耗品のインク代が高すぎる。純正詰め替えがあれば回収よりはるかにエコだと思うのだが。













   2010年1115(月)  7.6℃  0.8℃

  
  矢のように降ってくる
 桜は葉を落としているが、黄金色に輝く唐松の紅葉は今が見頃です。

 細かな葉が音をたてて雨のように降り、ジュータンのように広がるのも時間の問題。

 この黄色い葉が落葉する時は一気に散り、 そのさまは「ゴールデンレイン」と名づけられている。













   2010年1114  14.2℃  5.2℃

  
   五感を研ぎすませて
 晩秋の散策路を、ウォーキングしながら野鳥を観察してきた。

 里山に残された柿の実を、ツグミやヒヨドリが入れ替わりついばんでいる。

 ツグミは、かつてカスミ網で大量に捕獲され、焼き鳥の悲しい歴史を背負っている受難の渡り鳥。













   2010年1112(金)  11.8℃  0.5℃

  
  それにしても凄いトゲ
 鋭い棘に守られるように、からたちの黄色い実がついていた。

 生け垣は、何人の侵入も拒み防犯効果満点で、動物の侵入を防ぐ目的で畑の周辺などでも見られた。

 管理が面倒なのか、バラ線やブロック塀に置き換えられて、あまり見られなくなった。













   2010年1111(木)  11.6℃  - 0.7℃

  
  綺麗に色づいた
 紅葉は1日の最低気温が8℃以下の日が続くと色づきはじめ、5℃以下になると一気に進む。

 紅葉予測の計算式《10月1日からの日数=4.62×9月の平均気温−47.69》

 諏訪の9月平均気温21.2度で計算すると、50日目で11月19日が紅葉の最盛期だが、急激な寒気で早まったようだ。













   2010年1110(水)  11.1℃  2.3℃

  
  今年は貴重品
 期せずして百目柿をいただき、干し柿ができるとホットしてる。

 本来は、一個の重さが百匁(375g)近くあるそうだが、生りすぎたようで少し小振りでした。

 見慣れてる富有柿より、先が尖がり形も相違してるので、味に違いがあるのか楽しみ。













   2010年11(火)  12.4℃  6.1℃

  
  それにしてもひどい
 今年の秋、柿は全国的に不作のようで、この木は昨年の1/10も実がついていない。

 春先の低温被害で実の付きが悪く、夏場の猛暑と少雨の影響で青いうちに落ちる「生理落果」現象が相次いだ。

 1年おきに表作・裏作とならないように剪定をしたのだが、残念な結果。













   2010年11(月)  15.5℃  2.7℃

  
  それらしく聞こえた
 八ヶ岳山麓原村産のセロリを使い、漬物をした。

 原村は、標高の高い地形を利用した高原野菜栽培が盛んで、特にセロリの生産は日本一である。

 ディズニーのアニメの効果音で、骨の折れる音は、セロリを折った音をあててる。













   2010年11  15.4℃  2.4℃

  
  いろいろな交流
 町内で秋の交流際が行われ、ステージ発表や作品が展示されていた。

 御柱年らしく、区民が参加した下社・手長・道祖神の写真が数多く展示され注文も受け付けていた。

 企業では、交流の場として運動会が復活し、社内コミュニケーションが向上し、組織の連帯感が強まり業績アップも。













   2010年11  14.4℃  1.3℃

  
   秋は小春日和
 朝方、霧が発生し濃霧注意報もでたが、青空が広がり、「小春日和」の一日でした。

 晩秋から初冬に訪れる,春のような穏やかで暖かい空模様を、「小春日和」と呼んでいる。

 「小春」とは旧暦10月の異称で、春には使わないようだが、勘違いしそう。













   2010年11(金)  13.5℃  0.4℃

  
  光を透して
 諏訪湖を見下ろす唐沢山の谷間に、ひっそりとたたずむ古刹、阿弥陀寺。

 阿弥陀寺の伽藍は、平成5年の火災で鐘楼以外の建物が焼失しが、平成9年に復興した。

 広い境内はこの時期、もみじが紅葉し光に照らされた葉が岩肌を赤く染めている。













   2010年11(木)  13.5℃  - 0.5℃

  
  昼間は暖かいのだが
 風が止んで放射冷却となったようで、霜が降りた。

 植物はきれいに霜でコーティングされていたが、日が当たるとあっという間に解けてしまった。

 野沢菜は、霜が二三度降りてから収穫しないと、軟らかくて美味しい漬物にはならない。













   2010年11  10.9℃  1.6℃

  
  ついうとうと
 陽射しが、部屋の奥まで当たるようになり、お日様のあたたかさ実感している。

 この時期、まだコタツを出していないのは、異例のことだが、朝夕はかなり冷え込んできた。

 諏訪地方の、日の入り時刻は16時50分、夏至の頃より2時間17分も早く、昼時間は3時間57分も短くなった。













   2010年11(火)  12.5℃  4.7℃

  
  鳥によって種子散布
 カラマツに絡まって、アケビに実がついていたが、既に中身は無くなっていた。

 熟して自然に落ちたのか、鳥が食べたのか、地面に果皮も散らかっている。

 ついばまれた種がフンの中に残っていて、春になると芽を出す。木から落ちた実の種よりもずっと発芽率が良いそうです。













   2010年11(月)  17.5℃  9.4℃

  
  じわじわと効いてくる
 畑に稲わらをすき込むのに、押し切りで切りわらをした。

 本来は、完熟堆肥にして畑に還元すればいいのだが、手間がかかるのですき込みにしてる。

 大量にすき込みするので、できるだけ分解を促進させるため、早期に耕起して土とよく混和させる作業はこれから。