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   2010年30(木)  16.1℃  14.3

 
 勢力拡大中
 ハーブの一種、スーッとした清涼感のある香りの花ミントが咲きだした。

 繁殖力が旺盛で、寒さにも強く地下茎がどんどん伸びて広がっていく。

 揺らすとあたり一面にミントの香りが漂う、スッキリのうちはいいが、大量の強烈な臭いにはへいこうした。













   2010年29(水)  19.6℃  13.2

 
 衝突回避できずに
 西側窓で驚くほどの衝撃音、鳥が衝突したようだ。脳震とうでも起こしたのか、近づいても微動だにしない。

 わき見か考え事をしていたのか、事情がまだ飲み込めていない様子。10分後、何事も無かったかのように飛び去った。

 鳥が衝突して、ハドソン川へ不時着水した飛行機事故もあった。漁船衝突事故はいまだに尾を引いている。













   2010年28(火)  19.3℃  13.8

 
 疑わしきは食せず
 お裾分けにあずかった「じこぼう」、早速ナスと一緒に味噌汁で秋を味わった。

 まとまった雨か継続的に降り続き、気温が下がると、きのこが生える条件が整ってくる。

 これからがシーズンだが、どんなに美味そうにみえても自信がないのは、食べる勇気より捨てる勇気を優先させている。













   2010年27(月)  20.0℃  13.2℃

 
 がんばれ日本!
 平成22年国勢調査票が配布され。今回から封入・郵送方式と一部モデル地域でインターネットを通じた回答方式も導入された。

 日本人口は、2005年から減少となり、将来予測では、2055年で1億人を割り2100年では現在の半分の6400万人。

 平均寿命の伸びや出生率の低下により少子高齢化が進み、国勢調査から国静調査に向かうのか。













   2010年26  21.5℃  7.3

 
 よいて〜こしょ よいさ
 手長神社里引きの最終章、二百四十三段の石段を曳き上げ。

 各地区の提灯が、氏子によって夜空高く掲げられ、威勢よく熱気とともに駆け上がる。

 来週からは、地区の御柱が一斉に始まる。柱はだんだん細くなるが、結びつきはしだいに濃くなる。













   2010年25  19.5℃  10.6℃

 
 枯れ木も山の賑わい
 ぬかるみが若干あったが、天気が回復したので稲刈りでした。

 年々機械化が進み、人手はあまり要らなくなったが、わらの片付け等があるので多いにこしたことはない。

 大勢いたので思いのほか早く終わることができたが、足腰の痛さは反比例。













   2010年24(金)  15.7℃  12.8

 
 カラス恐るべし
 「鬼ぐるみ」不作だった昨年と比べると、実の付がかなりよい。

 皮をむくのが厄介だが、土の中に埋め腐らせれば簡単にむける。

 超堅い殻だが、カラスは高いところから落とすか、道路に置いて通行する車に引かせて殻を割らせる。













   2010年23  21.8℃  13.4℃

 
 都心より暑かった松本
 朝から薄暗く、前線がゆっくり南下しているようで、雷鳴が轟きどしゃぶりだ。

 夏から秋への儀式のようだが、一日にして季節が変わるのは何となく淋しい。

 今年の真夏日は、東京都心が71日、松本が72日で共に最多記録を更新、諏訪は46日で2位でした。













   2010年22(水)  28.7℃  19.7

 
 無視できない虫
 いっとき休戦状態であったが、ナスにテントウムシが付き始めた。暑い夏にいったん姿を消したが、気温が下がるとまた現れる。

 天敵から身を守る術は、ちょっと触れるだけで固まってポロリと落ちてしまう。

 テントウムシは、人にとって、”肉食系”は益虫で、”草食系”は穏やかなイメージですが葉を食い荒らす害虫です。













   2010年21(火)  29.4℃  19.0℃

 
 「ブタクサハムシ」御一行様大歓迎
 秋になるとくしゃみ・鼻水鼻づまりが生じる、アレルギーの一つが「ブタクサ」花粉症。

 北アメリカ原産の帰化植物で、明治の初めごろの密航者で“嫌われ者”。

 ブタクサの大敵「ブタクサハムシ」が90年代後半に上陸し、関東で見ることはまれになったようだが、この辺では、まだ、あちこちに。













   2010年20  23.8℃  18.1

 
 そろそろ新米が
 秋になったら一度は味わいたい栗ご飯。一杯目は、ちょっと栗を多めにいれ贅沢な気分で味わう。

 渋皮をむくのが大変だが、そのひと手間だが、ホクホクした甘味を出してくれる。

 栗ご飯、炊き込みご飯、茸ご飯もいいが、松茸ご飯にもおめにかかりたいもんだ。













   2010年19  26.8℃  18.9

 
 小宮もまた楽し
 毎週どこかで小宮祭が行われている。19日は、上諏訪地区(手長神社、八剣神社、先宮神社)の山出しでした。

 県道、国道を片側交通規制して、スムーズな曳行で、予定時間内に赤羽根の御柱置場まで到着した。

 あっちで呼び止められ、こっちで声を掛けられ、引張る暇がなかった。













   2010年18  25.6℃  15.7

 
 やっぱり樅の木
 道祖神の御柱用材、樹齢40年の樅の木が、倒され、枝を払われ、皮をむいて磨かれた。

 樅の木は、御柱となる神聖な特別な木で、神棚や床の間など色々なところに飾るお守りとして信仰されている。

 小宮御柱も回を重ねるごとに、太く立派なものになり、曳行しがいがある。













   2010年17(金)  25.5℃  15.3℃

 
 目的外利用のための!
 警察署で、運転免許証の更新手続きを済ませてきた。

 今回もたまたま無事故無違反で、優良運転者講習の30分程で終了した。

 本来の目的で、提示を求められたことは皆無だが、身分証明書としては大活躍してる。













   2010年16(木)  19.1℃  16.4℃

 
  これからの季節は
 最近使っていないミキサーが、けたたましい音でカボチャを刻み、パンプキンスープを作ってる。

 パンプキンスープと言えばちょっとおしゃれに聞こえるが、かぼちゃのスープと言ったらちょっと田舎っぽく聞こえる。

 大皿で登場してきた主役、飲む、というより食べるといったほうがいいくらいの濃さでした。













   2010年15(水)  23.8℃  17.1℃

 
 うまいもんだよカボチャのほうとう
 夏野菜を、何時までもほっておけないので、そろそろ片付けないと。

 畑の栄養を根こそぎ取って行きそうな勢いで成長していたカボチャも、そろそろ潮時です。

 甲州の名物ほうとうメニュー、豚肉、ちゃんこ、鴨肉、茸、あずき、辛口カルビ、猪肉、熊肉、すっぽん・・・いろいろあるが、かぼちゃに優るものなし。













   2010年14(火)  27.8℃  15.3

 
 「ねじれ」が流行語大賞か
 民主党代表選挙で、地方・サポーター票で圧勝し、国会議員票でも勝利した、菅首相が再選されたが、ねじれ国会は続く。

 菅氏の決意表明第一声は、「もう一度元気な日本に」だったが、国会答弁では一番元気がない。

 勝負のストライプネクタイでもねじれたが、右肩上がりに軍配が上がった。













   2010年13(月)  27.9℃  18.0℃

 
 店頭になかなか並ぶことのない葡萄
 山形県おきたまの高級ブドウ”高尾”を贈って頂いた。

 巨峰を品種改良したもので、巨峰よりも甘みが強く上品な味わいで、種が無いのが特徴。

 ぶどうの周りについている白い粉のようなものは農薬ではなく果粉で、これが付いているのは、新鮮で甘みがある証拠。













   2010年12(日)  31.5℃  21.5℃

 
 静止して警戒中
 蓮の周りをスーッと飛んでる、白い粉がついて塩を吹いたような「シオカラトンボ」。

 「シオカラトンボ」の奥さんって「ムギワラトンボ」だった、別種だと思っていた。

 縄張り意識が強いようで、他のオスが近づいてくると追い回して撃退しているが、あまりに速すぎてどちらが勝ったのか分からない。













   2010年11(土)  31.2℃  20.3

 
 青しそは栄養 赤しそは薬効
 勝手にあちこちに生えてきて、重宝している赤しそ。

 しそジュースは、簡単に作れて、赤ワインのごときルビー色が鮮やか。

 この夏、清涼飲料水は猛暑特需だったが、8月のビール類出荷数量は過去最低を記録した。合点がいかない事もあるもんだ。













   2010年10(金)  29.2℃  20.0

 
 芽は早く摘むに限る
 なかなかその気にならなかったが、久しぶりで畑周辺の草刈を行った。

 丈が低いうちに実施すれば楽だが、伸びると何倍も苦労しないといけない。それにしても、草の成長は早すぎる。

 昼間は熱中症になりそうだし、夕方はブヨに食われるし、朝は眠いし、夜は暗いし、という言い訳で延び延びになっていた。













   2010年(木)  27.9℃  20.7

 
 しっかり浸みこんだ
 台風9号は8日、変則経路で北陸に初上陸し、静岡県内で熱帯性低気圧に変わった。

 関東や東海地方では、記録的大雨となったが、当地方では水不足解消に役立った。

 諏訪湖に流入する上川は、9日午前中でもかなりの水量だ。列島を一時涼しくしてくれた、熱冷ましのような台風だった。













   2010年(水)  24.2℃  21.4℃

 
  家の中は薔薇だらけ
 値段を見てビックリ、バラが100本で398円でした。

 1本4円!すこし小ぶりだが、訳あり品とも見切り品とも思えない。それにしても価格破壊。

 消費者にとってはありがたい価格だが、なぜか素直に喜べない。













   2010年(火)  31.0℃  21.9

 
 天候に左右されてる 
 8月末に播いた大根の芽が出て、いくらか成長した。

 種蒔の時期に全く雨が降らず、仕方なく播いて芽が出るまで、3日間は水やりをした。

 芽が出た後に、水やりをすると、癖になるので与えていない。台風9号の接近も気になるところです。













   2010年(月)  31.7℃  23.3

 
  小宮がせまってきた
 夏の終わりから秋にかけて、諏訪地方全域で小宮御柱祭が行われる。

 祭りに向けて、曳行路を主に、自治会単位で飾り付けが行われている。

 日頃、自治会の境界ははっきりしないが、この時期になると、それぞれの飾りが異なるので容易に確認できる。













   2010年(日)  32.3℃  22.0

 
  検索で瞬時に情報が
 8月1日から連日連夜花火が打ち上げられ、今夜でサマーナイトファイヤーフェスティバルが終了する。

 昨日は全国新作花火競技大会で、32セット1万7千発、観衆は30万人。

 どこの夏祭りも、天候に恵まれ人で飽和状態だった。宣伝をしなくても、人がどこからともなく湧き出てくるようだ。













   2010年(土)  31.5℃  21.5

 
  自分たちのための伝統の踊り



2010/09/02 町流し
 日本の道百選にも選ばれた八尾諏訪町、町屋が軒を連ね、石畳の坂が町流しの舞台。

 ぼんぼりの灯りだけで、未婚の25才までの男女が繰り広げる、幽玄の世界。

 静かな町に響く三味線や胡弓の哀愁を帯びた音色。この町で生活をしている人たちが、ただひたすら自分たちが楽しむために歌い、踊る。













   2010年(金)  32.0℃  21.1℃

 
  ”キタサノサーアー  ドッコイサノサッサ”



2010/09/02 昼流し
 富山県八尾町「おわら風の盆」三百年の歴史をもち叙情豊で気品高く、綿々としてつきぬ哀調の中に優雅さを失わぬ詩的な唄と踊り。

 毎年9月1日から3日、旧暦二百十日の風封じと豊穣を願って三日三晩、踊り続ける。

 坂の町八尾に、哀愁を帯びた地方衆の胡弓や三味線の音が響き、編笠を深くかぶった男女が、古い町並みに灯るぼんぼりの明かりの中、静かに情緒高く踊り歩く。













   2010年(水)  32.9℃  22.3℃

 
  いましばらく
 9月になり、ススキの穂も出始め、虫の音に秋の訪れを感じるころとなりました。

 カレンダーを一枚めくるだけで、なんとなく季節が夏から秋へとうつろいゆく。

 陽射しは相変わらず強いが、あの 暑かった夏が恋しくなるのももうじき。