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   2010年31(火)  33.2℃  22.9℃

 
  猛暑、酷暑、炎暑、激暑
 日本列島は、梅雨明け以降記録的な猛暑が続いている。

 諏訪の8月最高気温は、真夏日が22日で昨年より15日も増えた。また、最低気温が20度以下の日は0日だったが、昨年は12日もあった。

 「暑い!暑い!」と言いつつ天然クーラー「霧ケ峰」のおかげで朝晩は涼しい













   2010年30(月)  32.2℃  21.8℃

 
 空を飛ぶそうだが見たことがない
 流れが穏やかな中門川で、生息している「アメンボ」波紋がいかにも涼しげだ。

 6本の足の毛と、分泌される油の浮力により浮かんでいられる。

 実験で、浮いている水槽に洗剤を注いでみるとなんと水没したそうだが、その後どうなったのか書かれていなかった。













   2010年29(日)  31.5℃  22.4

 
 実態把握の阻害要因は
 東海地震を想定した、「市地震総合防災訓練」にあわせ、当地区でも実施した。

 避難訓練では、要支援者の把握と支援体制の確認にも重点を置いた。

 全国で、所在不明の高齢者が相次いでいる。平成15年に施行された個人情報保護法もネックになり、安否確認さえ困難な状況になっている。













   2010年28(土)  32.2℃  22.5℃

 
  あっというまでした
 寿命だったのか、この暑さのせいなのか、山椒の木が半分以上枯れてしまった。

 解毒作用があるとされる、山椒の木を使用したすりこぎ棒は昔から使われている。

 環境の変化に弱く、元気に見えても突然枯れることが多い木だそうでが、ほんとうに、驚き、桃の木、山椒の木です。













   2010年27(金)  31.9℃  22.2℃

 
  何かの前兆か
 電波掛時計と木製掛時計が、電池切れで止まってしっまた。

 電池は通常2年以上持つのだが、期せずして一日違いで止まるとは。

 「今何時」 「携帯見れば」腕時計は持たなくても、携帯で時刻を知るようになった。「東洋のスイス」腕時計が大躍進することはないのだろうか。













   2010年26(木)  31.3℃  21.2℃

 
  水遣りを忘れるとすぐにグッタリ
 世界最小クラスのミニひまわり”小夏”が、咲き出した。

 草丈30cm弱とコンパクトで、花粉が出ないため、花もちがよい。

 何故か、この小夏ちゃんは関東生まれの信州育ち。脇には蕾がたくさん付いているので、しばらく楽しめそうです。













   2010年25(水)  31.9℃  20.7℃

 
  摘むのが面倒
 そろそろ収穫も終盤になり、粒が大きく甘味が増してきたブルーベリーを頂いた。

 一般の農業用地はアルカリ性が良いとされているが、ブルーベリーは酸性の用土で成長し、水が大好き。

 「やっぱ、10年経ってやっと一人前かな」と生産者、桃栗三年・・・ブルーベリーは。













   2010年24(火)  31.7℃  22.4℃

 
  手間ひまかかる奈良漬
 奈良漬用の縞瓜を、縦半分に切って種をくりぬき、2日間塩漬けし、その後ほん漬け。

 縞瓜は、濃黒緑色の筋がはいる中型で肉質しまり長期の漬物に適している。

 「猪」は子供の頃は「シマウリ(縞瓜)」に似た縞模様の体毛が、身体に沿って縦に生えていて、その姿形から「ウリ坊」って呼ばれいる。













   2010年23(月)  32.3℃  22.2℃

 
  躍動的なお囃子と威勢のよい掛け声とともに



10/08/19
 秋田県鹿角市「花輪ばやし」は、花輪の産士神・幸稲荷神社の祭典に奉納される芸能。

 提灯や造花、幕、簾などで豪華絢爛に飾った各町内の屋台が運行し、激しい囃子にあわせて町内を練り歩く。

 ぎやねぐなるなぁ〜まんづ!そいまで明日もはっちけるぞー(淋しくなるなあ〜まず!それまで明日もハメ外すぞー) 













   2010年22(日)  31.9℃  23.0

 
  ”お盆恋しや かがり火恋し まして踊り子 なお恋し”



2010/08/18
 豊年祈願や盆供養のために始められたという、秋田県羽後町の西馬音内盆踊り。

 亡者を思わせる黒い彦三頭巾の踊り手と、編み笠を深くかぶり、美しい端縫い衣裳を身にまとった踊り手が混在する踊りの輪の情景は、いかにも妖しい雰囲気をかもし出す。

 生者と亡者による幽玄の祭り、鳴り響くお囃子の音色を聞きながら女たちはどのような思いを胸に夏の夜を舞うのだろう。













   2010年21(土)  31.2℃  23.2℃

 
  真夏にうつむいて
 見頃がちょっと過ぎてしまった「レンゲショウマ」。

 釣り竿の穂先みたいに細い枝先に、花が下を向いて咲き、森の妖精にふさわしい。

 花の姿形がレンゲ、葉はサラシナショウマに似ているから付いた名前。運動会ではあるまいし、上下二つとも借り物の名前とは可愛そう。













   2010年20(金)  31.7℃  23.3℃

 
  古豪かちわり猛追
 外出時に、持ち歩くのに便利な凍結ボトルの飲料水。

 体や飲み物を冷やし、溶けたら飲める、なにより長時間冷たさが持続するのがいい。

 甲子園では、「かちわり氷」と、「凍結ペットボトル水」が、売り上げでしのぎを削る“熱戦”を繰り広げている。













   2010年19(木)  32.9℃  23.0

 
  映画館もあのてこのてで
 涼みがてら、通称麻呂新人監督の「借りぐらしのアリエッティ」を見てきた。

 09年の映画館の年間入場者数は1億6929万人、平均入場料金は1217円だそうです。

 通常大人1700円だが、千円割引サービスは毎月1日、金曜レディース、火曜メンズ、夫婦50歳以上は一人。シニアを適用され千円でした。













   2010年18(水)  32.0℃  23.1

 
  薬味には欠かせない
 お盆を過ぎると、ミョウガが収穫できるようになる。

 日本独自の香味野菜で、暑い夏にその香りで涼をもたらす。

 食べ物の褒め言葉として「クセがなくておいしい」というのがあるが、香味野菜は強烈な個性がいい味を出す。













   2010年17(火)  32.1℃  22.1℃

 
  やたらめったら入れて、刻む
 「やたら」のつくり方はシンプルを絵に描いたよう。とにかく夏の野菜を刻んで、刻んで、刻んで、刻んで混ぜるだけ。

 今回刻んだものは、大根の古漬け、生姜、茗荷、ピーマン、キュウリ、茄子、しその実+塩、醤油。

 夏野菜のふりかけで、ご飯のうえにたっぷりとかけて、後はひたすらもりもり食べるだけ。













   2010年16(月)  31.9℃  21.5℃

 
  お盆と共に暑さが去っていくのだが
 この暑さで、葉っぱや花が病気にかからず、何年ぶりかで見事な百日紅。

 しばらく涼しかったが、またまた、暑さがぶり返してきた。

 日本最高気温は、3年前の07年8月16日に熊谷市と多治見市で記録した40.9度。













   2010年15(日)  29.0℃  22.3

 
  夜空を焦がす4万発
 子供達が、爆竹やロッケット花火に興じ、炸裂音があちこちから聞こえてくる。

 全国花火大会人気ランキング、第1位が諏訪湖祭湖上花火大会だった。

 勢い良く咲く大輪の花が湖に映り、、鳴り響く轟音が腹に沁みるのは、地形がなせる業だ。













   2010年14(土)  25.9℃  22.2

 
  最初に頬張る一品
 お盆になると、野菜の天ぷらと共に、当たり前のように器に盛られて登場するのが、「天ぷらまんじゅう」。

 この時期、専用コーナーが出来るほど、天ぷらまんじゅう用のまんじゅうが売られている。

 衣を付けて揚げます。揚げたては、皮がカリッとして中はふわっと甘く、美味である。













   2010年13(金)  27.5℃  22.5℃

 
  なぜか白樺を焚く
 カトギのござを垂らして、きゅうりやなすで作る馬や牛を供え盆花を飾ると、お盆を迎える準備は完了。

 「迎え火」お盆の13日、夕暮れに家族揃ってお墓詣りの後、白樺の皮を焚く。

 その火で提灯の蝋燭に炎を移し、ご先祖様と共に自宅に戻る。













   2010年12(木)  25.6℃  22.0

 
  25年前のあの日
 日が暮れようとする頃、宿直室の電話が鳴った。「なにか情報が入っていますか?」「えぇ!何のことですか」。

 25年前の今日、テレビもつけずに相棒と将棋を指していたので、それまで日航機墜落事故を知らなかった。

 報道機関からの問い合わせだった。墜落地点がなかなか特定できずにいたらしい。













   2010年11(水)  27.6℃  21.8

 
  名前の無い雑草はない
 昨夜は台風4号の影響で、かなり離れた場所でも雨が降り続いた。

 きゅうり、ナスは水を好むので、やっと一息つけたようだが、待ってましたとばかりに雑草も元気になってしまった。

 「スベリヒユ」茎は赤紫色を帯び平面的に伸び地面を覆いつくす。雑草も地球緑化に役立っていると思いたいのだが。













   2010年10(火)  29.8℃  21.8

 
  鳴いて鳴いて鳴きまくり
 永年の地中生活に別れを告げて這い上がり、大空に向かって羽ばたいたあとのセミの抜け殻。

 羽化の瞬間を見られないか・・・と思うのだが、なかなかそういうドラマティックな瞬間にめぐり合うことはできない。

 オスが鳴いてメスを呼び寄せるラブコール、司会者の合図で騒がしい婚活が一斉に始まる。













   2010年(月)  26.0℃  20.8℃

 
  首を傾げる出来事
 誕生日祝いのバラのおすそ分けに預かり、一週間が経過した。

 この暑さなので、また、水揚げがうまくいかず、花が咲ききらずに首が垂れてしまうのではないかと心配したが。

 いまだに、シャンとしている。半分あきらめ特別なことは何もしなかったが、不思議なこともあるもんだ。













   2010年(日)  28.0℃  20.6

 
  大仏を眺めながら咲いてた
 当館で収穫された「朝顔」の種です。自由に持ち帰って花を咲かせてください。

 と、奈良二月堂に書かれてあった種を持ち帰り、咲いた朝顔です。

 決して珍しい朝顔ではないが、奈良に平城京が誕生した1300年前から脈々と受け継がれてきたのか。













   2010年(土)  30.9℃  21.8

 
  日展入選ならず
 現代アート作家を目指し、製作に励んでみました。

 部品は、オクラ、キュウリ、シシトウ、トマト、漬けうり、なす、ミニトマト、夕顔。

 写実過ぎて物足りないし、訴えるものがないが今後の活動に期待したい。(ピカソ評)













   2010年(金)  32.7℃  23.7℃

 
  雷も鳴っているのに
 午後の降水確率が50%なので期待していたが、いっこうに降る気配が無い。

 山向こうは降っているようだが、なかなか順番が回って来ないようだ。

 アスファルトを濡らす程度ではかえって蒸し暑くなりがっかり、ザァ〜と降りサッと上がる夕立が恋しい。













   2010年(木)  32.3℃  22.4

 
  人だけではない
 ちょっと油断したら「玉あじさい」の葉の先端部分が茶色に変色してしまった。

 強い直射日光など日差しに当たり、葉が部分的に枯れて葉焼けした。

 夏場は水を切らさないようにしているのだが、この暑さでは植物も熱中症にかかってしまうのかもしれない。













   2010年(水)  31.5℃  22.3℃

 
  ハッピーな瞬間
 3日夕方、ポツポツと雨が降り出した東の空に虹がでた。

 虹が見えやすいのは、にわか雨などで雨が降り、すぐに晴れる時だそうですが、なかなか機会に巡り会えない。

 発生する条件が限られるので、虹予報は難しいらしいが
期待したい。













   2010年(火)  29.3℃  23.5

 
  ソフィア・ローレン、ゴッホにとってこの花は
 ひまわりの種を播いた覚えがないので、たぶん冬場の小鳥の餌がこぼれて咲いたと思われる。

 1本のひまわりから作られる種の数は、おおよそ1500〜3000個ほど。

 もっとも生産高が多いのはロシアで、油を取るために多く用いられている。













   2010年(月)  30.9℃  23.8

 
  種を炒るとコーヒーの代用になる
 この季節、次から次へと食卓に夏野菜が登場する。

 「オクラ」花はハイビスカスやムクゲなどとそっくりで結構見ごたえがある。

 さっと湯通しして刻み、茗荷、鰹節などを乗せて醤油をかけ、まぶして食べる。













   2010年(日)  31.9℃  21.5℃

 
  ピチピチクワギャル
 何が部屋の中を、ブんブン飛び回っているのだろう。

 何処から不法侵入してきたのか。カーテンに止まっていたのは、クワガタのメスだった。

 かぶとむしは一年で死にますが、クワガタの寿命は長く、平均で3年くらいはあるようです。