11月の日記

あぁ、もの想う季節・・・

11月30日

「はやくクリスマスツリーを飾ろうよぉぉ」と
毎日毎日、呪文のように繰り返す花菜。
12月になったらね、と言いつつも、
例年のようにクリスマスの前一週間位にしとこう・・・と、
またしてもズボラな私は企んでいたのですが。
あまりのしつこさに負けて、
今年はついに、12月を待たずしてのツリーの登場となりました。
あぁ、明日はもう12月。(@_@)

11月29日

××回目の結婚記念日を迎えました。
夕べ花菜が手紙を書いてくれたので、私も昨晩のうちに返事を書きました。
今日がお父さんとお母さんの記念日であることも。
「そうなんだぁー。おめでとう」朝一番に花菜に言ってもらえました。
なのにね、そのあと出張先のだんなさんに朝一で送ったメールは、
「どうしよう、お湯が出ない(T_T)」でした。
(凍結防止帯の電源を入れていなかったので、
今朝の冷え込みで凍結したらしい・・・)
色気も何もあったものじゃないわ、こりゃ。

11月28日

今日は参観日。
相変わらず、学校までの坂道をゼィゼィしながら行って来ました。
そして、久しぶりに帰りは花菜と話をしながら、
のんびり歩いて来ました。
「お母さん、この道知ってる?」と今まで見たこともない道を
2つも案内してくれた花菜。
私の知らない世界を、花菜はどんどん広げているんだなぁって思いました。
私と並んで歩くときは、踏み出す足まで揃えたがる花菜。
風がとっても冷たかったけど、花菜とつないだ手は、ポカポカでした。

11月27日

今日が読み聞かせの最終練習の予定日でしたが、
もう1回来週練習することになりました。
ほんとに、みんな熱心で、感心してしまいます。
そういう私は、集まったときしか練習しないので、
(みんなは家でもやってるご様子)
花菜にまで、「大丈夫?」と心配されてます。

11月26日

1年に1回だけなのですが、
健診だけのために半日病院を開ける日曜日があります。
今年は今日がその日でした。
受診者を流しているだけで、あっという間に半日が終わりました。
一応、これでひと安心。
とはいえ、結果を報告するまでは、やることはしこたま!

11月25日

朝から花菜は実家のお世話になりました。
昼過ぎ迎えに行くと、今日はとってもよくお手伝いをしてくれたと
母が話してくれました。
そして、花菜も手伝ったという抜いたばかりのネギを
たくさんもらって帰ってきました。
車の中じゅう、ネギのにおいがぷんぷんで、
最初は窓全開で走っていたのですが、
やっぱり寒くて窓は閉め、「く〜さ〜い〜」と花菜と絶叫しながらの帰り道でした。

11月24日

「お母さんは、花菜が1年生になってからおこりんぼになったね」
そう言われちゃいました、花菜に。
「保育園の時は、優しかったのに・・・」。
そうかなぁ、そうかもしれない、確かに。
「1年生なんだから、自分でやりなさい」って言うことが増えたな。
でも、それは花菜のためなんだよ、
お母さんが花菜のこと全部やってあげてたら、
花菜は自分でなんにも出来ない人になっちゃうでしょ、そう話しましたが、
ご機嫌斜めだった花菜の心には、多分この言葉、届いていないかもな。

11月23日

いいなぁ、花菜は今日から4連休!
なのにだんなさんは2泊3日の出張におでかけだし、
私は今日だけしか休みじゃないし・・・。
と言うことで、今日はゆっくり花菜と過ごすことにして、
掃除・選択終了後、諏訪市の「片倉館」にお風呂に入りに行って来ました。
諏訪に住んでいて、中学校の写生大会はいつもここを描きに行っていたのに、
お風呂には入ったことがなかったから、ドキドキの初体験。
千人風呂っていって、広いお風呂は大人の胸の当たりまでお湯がくる深さで、
花菜はちょうど首のところまでお湯が来ました。
足下には直径2pくらいの石がたくさ〜ん敷き詰めてあります。
「沢山の製糸工場の女工さんが一度に沢山入れるように、
そしてのんびり入っていられないように、立って入るお風呂なんだ」と昔聞いたことがありましたが、
いやいや、なかなか趣のあるお風呂で、私も花菜も気に入っちゃいました。
ゆでだこになるまで、つかってきたよー。

11月22日

フル回転の1日でした。
「検察審査会」で初めて地方裁判所に足を踏み入れました。
午後、終わってから、出勤。
予定の仕事を何とかやり終え、花菜をお迎えに。
大急ぎでご飯を食べ、花菜同伴でまた学校での「絵本の読みきかせ」の練習。
ふぅぅ、帰宅したのは9時半でした。
眼がまわったわぃ。

11月21日

今週末少し大きな企画を控えて、だんなさんの帰宅が遅いこのごろ。
母子家庭状態は覚悟していたものの、
私も今度の日曜日に大口健診を控えて、少し大変になってきました。
「いいよね、何時まででも仕事の出来る人は。」と、
疲れて帰宅しただんなさんに振りかざした自分の言葉に、落ち込みました・・・。

11月20日

去年は受け損ねたインフルエンザの予防接種。
今年も、またダメだわ。
接種予定の日に「今日は受けられる?」と聞かれるたびに、
「だめだぁー、まだ風邪ひいてるよおぉぉ」の連続。
いよいよ病院のワクチンの在庫が無くなってきたそうで、
「今日うけれないと、予約キャンセルの人が出ない限り、無理かなぁ」と勧告されちゃいました。
はぁー、なんだか1年中風邪ひいてる気がするよ・・・。

11月19日

野沢菜を漬けました。
実は一昨年までは、実家から漬けたものをいただいてくるだけだったのですが、
「そろそろ自分で漬けることを覚えなさい」と母に言われ、
去年初めて挑戦したのです。
実家の畑で作っている菜っぱをいただいてきて、
見よう見まねでつけてみたら、
なんとか食べれました。
ただし、塩が多すぎたらしく、随分しぉっぱく漬かったので、
今年は塩を減らして、「これを入れるとおいしい」と母が購入して置いてくれた
漬け物の素・みりん・酢も入れてみました。
さてさて、今年の出来はいかがなものになるでしょう。
しかし、今年は菜っぱを母に洗ってもらって、そろった材料をもらいに行って、
私はそれらを桶に入れるだけって、
こりゃ、漬けたものをいただいてくるのと同じような気がして、 実に母に申し訳ない私・・・・。

11月18日

今日は焼き芋と豚汁を作るのだと、張り切って登校していった花菜ちゃん。
22gのゴミ袋に詰め込んだ、落ち葉をえっほえっほと持っていきました。
そして、1時過ぎ帰宅すると、「お母さん!お土産だよ」と袋から取り出したのは、
濡れ新聞紙とホイルに包んで、しっかり焼いた焼き芋!

「花菜が分けてあげる!」と4等分したひとかけをほおばりました。
おいしいぃぃぃぃ〜(^_^)v
焼き芋担当と豚汁担当に別れて作ったそうで、
「花菜は豚汁作ったよ。自分で切ったから、じゃがいもおいしかったよ」とニコニコの花菜でした。

11月17日

病院に「職場体験」のため、
町内の中学2年生が13人来院しました。
毎年恒例の受け入れながら、
「あらまぁ、なんて今どきの中学生って体が大きいのかしら」とホントビックリします。
3グループに別れて仕事を体験。
体験終了後は、院内を見学して歩き、
白衣を着て記念撮影。そして、感想を書いてもらって解散します。
人数が多いので、病院見学に連れて歩く時は2つに別れてだな・・・なんて考えていたのですが、
結局「ご一行様」をゾロゾロ引き連れて歩きました。
私も疲れたけど、中学生は慣れない場所で緊張して、もっと疲れたんだろうな。
この子達の中から、将来医療系を目指す子が一人でも多く現れると嬉しい。

11月16日

今日は私の××回目の誕生日。
メール、FAXでのお祝いもいただき、みなさん、ありがとうございます。(T_T)

昼休み、父を病院から実家に送っていくと、
姉も来ていて、久しぶりに親子4人が揃ったのでした。
「今日はお誕生日だから、ケーキを買ってきたからね。」と嬉しい言葉。
4人でテーブルを囲むのは、ホントに久しぶり。
「あの日は寒くてね。」「ちっとも、出てこなかったんだよね」と
××年前を思い出して母が語ります。
何度も聞いたはずの話だけど、久しぶりに聞いたせいか、感激しちゃったな。

夜は、だんなさんと花菜が歌をプレゼントしてくれました。
私の留守に2人で練習したんだって。
だんなさんのギターとに合わせて、花菜がタンバリンを叩きながら、歌ってくれたの。
くぅ〜、またまた感激!!

11月15日

ついに、カウンターが1万を超えました。
うれしぃぃ〜、感激〜!!
今日はもぅこれしか言うことないぃぃぃ〜!

11月14日

花菜がスイミングのバスに乗り遅れてしまったので、
送っていきました。
「せっかく来たから、お母さん、見ていってよ」と花菜に言われ、
そういえば始めての時に1回見ただけだわと思い、
練習風景を観覧していくことにしました。
グルーっと外から回っていくと、とってくっつけたような部屋があって、
そのガラスの窓越しにプールが見えるんです。
プール側についた蒸気をお兄さんがクリーナーを使ってふき取ってくれて、視界は良好。
だけど、みんな同じ水着に帽子を被っているので、なかなか花菜が発見出来ません。
しまった、花菜はどこのグループなのか聞いておけば良かったと思っていると、
こっちを見てしつこいくらいに手を振っている花菜を発見。
ちょっとだけ見て帰るつもりだったのですが、
結局最後までボーッとしつつ、見てしまいました。
・・・・決して、コーチのお兄さんの海パン姿に見とれていたわけではないのですが。

11月13日

家の前の道路は川に沿って走っており、
川側には、ガードレールが繋がっています。
ガードレールの向こうは、草木がぼうぼうと茂っています。
以前から気がついていたのですが、
ガードレールに沿って道路のアスファルトが切れたところの雑草が、
綺麗に刈り取られているのです。
家の前もそうですが、ずっとあっちまで。
まさか、町がそんな気の利いた事をしてくれるわけはないよなぁと思っていたのですが、
先日車で走ったときに、目撃しました。
かなりお年を召した男性が、しゃがみ込んで鎌で草を取っているのを。
しかも、傍らには松葉杖。
きっと近所の方に違いありません。私は存じ上げない方でしたが。
1日2日で出来る仕事ではないのに、なんてすごいんだろうと感激しました。
そして今朝、慌てて病院に走り出すと、またその方が草取りをしていました。
「おはようございます。いつもありがとうございます」それしか言えませんでしたが、
いつの日かおじさんと並んで草取りを一度したいと思いました。
(って、庭の草取りも出来ていない私ですが・・・)

11月12日

日曜日の花菜は早起き。
一人できちんと起きて、階下に降りていく。
目的がTVってのは、ちょっと・・・・だけど、
こんなにちゃんと早起きできるんなら、
あと10分でいいから平日も起きてほしいよなぁ。
何処の家でも同じって、よく聞く話だけど。

11月11日

ホッ、元気に目覚めて、音楽会に行くことが出来た花菜でした。
もぅ、何を見ても、うわぁー、うわぁー、みんなすごいよっ。
保育園の発表会とは、やっぱり違うよ」と感激して、
泣きそうになった音楽会でした。
30周年記念ということもあって、かなり選曲も工夫したようで、
私達親の年代が「きゃー、懐かしい!」と叫んでしまう曲が何曲も。
宇宙戦艦ヤマトとか、ロッキーとか、矢神純子さんの歌とか。
花菜達1年生も、一生懸命歌って、合奏して。
それは、それは感激ものでした。

11月10日

小学校に入ってから、初めての呼び出しの電話。
花菜が熱発したと。
大急ぎで迎えに行くと、児童達はみんな体育館で明日の音楽会の練習をしていました。
担任の先生を呼んでもらうと、「花菜さんは、保健室で寝ています。」と一緒に行ってくれました。
元気のない花菜を連れて帰宅し、とりあえず風邪薬を飲ませて、
パジャマに着替えさせました。
保健室で少し寝たらしく、「もぅ寝られない」と言う花菜の横で、
いつの間にか私の方が寝てしまっていました。(^_^;)
「おかぁさん、いびきかいてたよ」と目覚めたときに花菜に言われちゃったあぁぁ。

11月9日

ここのところ、やれ出張だ、会議だと家族揃って夕飯になることが少なくて、
しっかりご飯を作ることが少なくなっています。
いかんなぁ〜。
風邪が治らないのも、食生活に問題ありかもっ?と
考えていますが。
体調悪い→キッチンに立つ元気がない→手抜きの食事・・・・という悪循環の毎日。

11月8日

夜のPTAの会議のあと、「読み聞かせ」の練習でした。
今日は、実際に大型紙芝居、ペープサートと指人形、巻き絵を使っての練習。
どれも、まだまだです。
でも、それぞれ分担した読み手のお母さん方は、みんな読み方がうまくって、
おぉぉー、いいよ!いいよ!と私は感動しながら、
巻き絵をクルクルしたり、紙芝居を押さえたりしておりました。
私が読むのは、ペープサートと指人形をつかった「キャベツくん」のナレーションの部分。
今日は花菜もついてきたのですが、
かなり面白かったらしく、「もぅ1回見たい」とリクエストしてくれました。
よおぉぉし、本番まで1ヶ月余り、もっとうまくなるぞぉっ。

11月7日

「もぅ頭、痛くないよっ!」と朝元気に登校した花菜。
よかったぁぁぁ!
私は久々に松本出張の日。
ものぐさを決め込んで、だんなさんに載せていってもらう腹づもりだったのですが、
うぅ、自分で運転していかなくっちゃならなくて、
「峠の紅葉でも優雅に眺めていくか」などというもくろみは、うち砕かれました。
でもね、峠の途中は結構工事で片道通行が多くて、
何度も何度も止まったので、
けっこう山々を眺めることが出来ちゃいました。
期待していたほど、見事な赤い色は見られずに、
茶色になった物悲しい山が多かったのはちょっとショック。
あぁ、もうすぐ冬なのねと、覚悟を新たにした気分でした。

11月6日

「頭が、痛いよぉぉぉ!」涙をポロポロ流して花菜が訴えます。
頭が痛いなんて言うのは、今回が初めてのことなので、
私もうろたえてしまいましたが、
まさかいつも私が常用している薬を飲ませることも出来ず、
「ちょっと寝てみよう」とベッドに横にさせました。
慌てて帰路途中のだんなさんの携帯に電話を入れ、
「小児用バファリンを買ってきて〜」と頼みました。
約1時間眠ったあとには、痛みも治まってきたらしく、
ご飯も食べることができ、ホッと一安心。
「風邪かもしれないから」と買ってきてくれた溶かして飲む風邪薬を飲ませました。
私の風邪、うつっちゃったかな。
それとも、花菜も疲れてるのかなぁ・・・・。

11月5日

昨日・今日と会議で出張していただんなさんを駅まで花菜と迎えに行った帰りの車の中でのことでした。
お父さんのカバンを抱えた花菜が後部座席で、
「この中、何入っているの〜?」とチャックを開けました。
「うひゃー!!おっぱいボヨヨンの女の人だぁ!」と大きな声が響きました。
「おとうさんって、エロいんだぁ!」
え?なになに?
ちょうど信号待ちしていて、車が止まっていた時だったので、
後ろを振り向くと、花菜の手には、「週間 現代」が。
あ〜、ビックリしたっ。
よかったわぁ、ほんとのエロ雑誌じゃなくて・・・。

11月4日

来月、学校で母親委員会の企画で、
「絵本の読み聞かせ」をします。
低学年と高学年に別れて、
それぞれ3つずつの話を、
大型紙芝居やペープサートを使って、1学年1時間で行います。
私は、低学年担当。
「きつねのおきゃくさま」、「キャベツくん」、「子うさぎましろのお話」をやることになっています。
あと2回ばかりの練習が予定されていますが、
今日は町の図書館に大型紙芝居とまき絵を借りに行って来ました。
一緒に行った花菜は、「見たい、見たい」と大騒ぎ。
「でも、今見ちゃったら、本番の時のお楽しみがなくなっちゃうよ」と言ったら、
「そぅだね」とすぐに納得してくれましたが、
本番うまくいくのか、とっても不安なんだわお母さん・・・。

11月3日

しまった・・・・、またやらかしてしまいました・・・。
昨晩は、ボートの打ち上げで、しこたま飲んで、唄いまくり、
気がつけば、午前様。
二日酔いなのか、睡眠不足なのか、風邪なのか、
判別つかないまま、1日を棒にふりました。
あぁ〜、これってホントに情け無い。

11月2日

郵便受けに届いた大きな封筒。
なんたるちーや!!
まさか当たるわけないとたかをくくっていたクジに見事に当たってしまいました。
(9月25日の日記参照)
どうやら私は補充員らしい。
で、6ヶ月の間、月に一度は地方裁判所にお仕事に行くらしい。
拒否すれば、罰金だって〜。
公務員に準ずる仕事なので、職場に公務扱いしてもらうように・・・と、職場宛の文書も入っていました。
んなもの、当たりたくなかったよぉぉぉぉん。

11月1日

うそうそ、もう11月。
残すところ、今年もあと2ヶ月。
夏の疲れを引きずったままの私です、なんとかしなくちゃ。

10月

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