6時に起きて、宿の前で記念撮影し、タクシーのトランクに載るよう自転車を分解。
朝食後準備していると、時間通り迎えに来てくれた。
運転手と知床のヒグマについて話すと、今は鮭が遡上していて食べ物が豊富。
出会いがしらでなければ、距離を保っていれば、向うが立ち去ると言う話だった。
でも出会いたくないし、上りで遭ったら、病み上がりの現状ではタクシー移動で良かったと思う。
峠で組み立てる時間は、少し緊張した。時折車も来るし、観光バスで大勢降りて来ると
不安は解消した。羅臼岳をバックに記念撮影。
30分ほどで羅臼の町へ下りた。
道の駅へ行って見る、曇って国後島は見えない。
早いが宿に向かう、荷物を預けて相泊へ行きたい。
工具・スペアチューブ・ポンチョが入ったサドルバックのみで向かう
相泊で撮影していると、大勢が川をみていた。鮭が遡上している。
テレビで観ることはあったが、初めての事、海からすぐの小川に遡上していた。
時折振る小雨で相泊温泉は断念した。
宿にもどる途中でカップラーメンとパンで昼食。
宿に着く少し前から強く降り始めた。
宿に着いたら、早い時間だったが部屋を用意してくれた。
天気予報を見ると良い天気のようだ。
翌日の宿は標津と決め、「船長の家」に電話をすると快諾してくれた。 |