柏瀬コメント
いよいよ、オホーツクツーリングの再スタート!病院へ寄りってお互いの健康と安全を誓い合っ
て握手を交わす。走りだすと病棟の窓から大きく手を振る井上君の姿が見える。一緒に走れなく
なり、さぞや残念だろう。晴れていれば見える筈の知床半島の山々は雲に覆われ見えない。原生
花園近くで偶然ディーゼルカー入りの写真が撮れた。そう言えば、網走までは全くJRの線路とは
無縁だった。斜里駅近くの店で、昼食。斜里の真っ直ぐな農道を抜けて暫く行くと、知床の険し
い山々が海に落ち込む直ぐ傍にやっと張り付く、歩道のない道路に変わる。 斜里手前から曇り出
した天候は気温が下がり、ウインドブレーカー一枚では寒い位。左手後ろオホーツク海の微か彼
方に能取岬や、網走辺りが微かに見渡せる。オシンコシンの滝へ寄るが人が多く、そそくさと先
へ行き、ウトロの宿「民宿知床」着。食後、部屋で寛いでいると、女将が夕飯で出し忘れたと、
刺身に缶ビールの差し入れ。有り難く戴く。 |