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TMLの掟
2006-1-1更新

備 〉

HTMLを書く(ホームページを作る)時に準備するものは、前章でも書きましたが『メモ帳』などのテキストエディターです。
そして作成HTML文をブラウザで表示させるには、テキストエディターで作成したテキストファイルの拡張子をHTMLファイルの拡張子に変更します。
拡張子というものは、テキストファイルだったら「.txt」というもので、HTMLファイルの拡張子は「.htm」or「.html」です。現時点ではどちらでも構わないですが、どちらかに統一して作っていくことをオススメします。

そして拡張子の変更方法は、ファイル名を変更する手順と同じで、例えば「新しいファイル.txt」だったら、「新しいファイル.html」と変更します。

述方法 〉

テキストエディターを開いてください。
次に以下の文を打ち込む、又はコピー&ペーストしてください。

<HTML>

改行しましょう

</HTML>

【 1 】
(「改行しましょう」の部分は、改行してください)

上の文は何かというと、「このファイルはHTML言語で書かれています」と宣言する文です。
つまりは「これはホームページですよ〜」と言っているようなものです。

ではここで、HTML言語の記述の決まりについて説明します。

HTML言語は、基本的に命令文を半角「 < > 」で囲みます。
そして、「ここからここまで」というふうに範囲指定をする場合の最後には、半角スラッシュ「 / 」を加えた、「 </ > 」を記述します。

よって、【 1 】の文は正確に言えば「ここからここまでがホームページですよ〜」と言っていることになります。

次に【 1 】の文に以下の文を挿入しましょう。


<HTML>
	<BODY>


改行して広くしておくのもOKです。


	</BODY>
</HTML>
【 2 】

つまり、<HTML> と </HTML> の間に、<BODY>と</BODY> を入れます。
書き方として、

<HTML><BODY></BODY></HTML>

のように書いても良いのですが、見にくかったり編集しづらいので、ある程度改行させたり間隔を空けても良いでしょう。

そしてこの『BODY』というタグは、「ここにホームページの内容が書かれます」ということを宣言する文です。
ですからこれから作るHTML文も、全て <BODY> 〜 </BODY> の間に記述してください。


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