08「珈琲豆の選定」


まあ。これも結構な時間を使ってきましたねえ。飲んだ事の無い豆だと試したくなってしまう浮気症の性格のせいで、ありとあらゆる種類を試しましたねえ。

写真は「コピルアック」と「ゲイシャ」です。コピルアックは親友がシンガポールにしょっちゅう行くので土産に買ってきてくれます。ゲイシャも知人がたまにくれます。

あれ?自分で買ってませんね?(笑)

普段はお気に入りの珈琲豆をシナモンローストしてもらってます。一度に2キロくらいでしょうか。お店と銘柄は内緒です。(無くなるので)ごめんなさい。

珈琲碗がメインなので豆やらドリッピングやらには記事を割きません。高いも安いも美味しいも、人それぞれの好みであります。

苺に練乳をかけなくなったように、珈琲に砂糖をふんだんに入れる人も少なくなりました。共に糖度が上がったからですが、昭和初期から普及しだした珈琲、私達は最も古い珈琲碗を実用している世代と言う事になりますね。



「珈琲ミルの選定」



コーヒーミルもカリタ君に出会うまでは電動プロペラ2台(掃除が面倒で断念)友人の所に旅立つ。手動2台(面倒で断念)4台目でカリタ君に到達。アンティークの手動ガリガリ君(中央)は稀に優雅に楽しんで使ってます。

手動の難点ですが稀に「何これ?」と言う程の巨大な粒が混ざってますよね。大豆を農夫から頂いた時に「黄な粉」を作ってみたくなりまして、でも…プロペラミルは旅立った後。

カリタ君を下手に使って大豆臭くなったら嫌だなあ、手動では絶対あそこまで粉にならないよなあ…。と思いつつミルにも特性があるものだと思い知った次第であります。