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05「カップキャビネット」
珈琲碗は普段はこんな感じで収納しております。地震で全て飛び出してきて割れたらどうしようという恐怖と戦っております(笑)。
透明のアクリル板を上手につけるかどうか思案中であります。左の升目は四国の業者さんに特注しました。横17cm奥行17cm高さ11cmでこしらえました。
江口天童氏のソーサーが17cmピッタリで焦りましたね。一番下の「錦」の左から二番目にしか入りません。
最初はお気に入り順に並べたり、名前順だったりでしたが色合い・作風順にしたら落ち着きました。裏が石膏ボードなのでスクリューアンカーをねじ込んで木ねじ4本でとまっております。底に滑り止めのシートを置いた方がいいのか、せっかくの木肌の風合を生かしこのままがいいのかちょっと悩むところであります。
右側はこんな感じ。 左の升目と同じ大きさですが、縦板をやめて普通の棚状態にしております。小さいものだと5客並べられます。
こちらは木曽の知人が作ってくれました。左の升目は裏板を排除(明るさ確保)したので、こちらの棚も裏板に白いクロスを貼って頂きました。
中央キャビネットの左右に上手に納まりすっかり満足しております。各器は今までしまいこんでいたのですがここに陳列した途端に輝きが増しました。
「やっとこさ出してくれましたねえ」と、器の声が聞こえてきそうでしたね。それにもう一つ、器ごとのテキストを作成している時もその声は何だか聞こえてきたんです。不思議ですよね。
最近はキャビネットがもう一つ増えました。
アクリル板を各段3cmで取り付けました、透明なので思った程視界は邪魔せずに収まりました。ソーサーの下には滑り止めシートも置いていてこれで地震対策完了です。
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