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以前の「ひとこと」 : 2026年10月後半


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10月16日(金) 2本のあやとり紐による作品、16配置パズルの解

 10月も後半になりました。なんだかとても忙しいです。


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 長短2本のあやとり紐による作品、こんなものを作ってみました。

hh261016-1:内側「ケルトのタペストリー風」,外側「4本指のダンスの舞台」

 中央の青い網目の部分、上下の輪がおおきく広がってしまっているのが不本意です。

 内側のパターンは下図のように作りました。

hh261016-2:上の作品の内側

 これは、「半回転ひねったはじめの構え」(下図)から5本指の構えを作って、「ケルトのタペストリー」の輪の交換処理を行って中指を外したものです。最初の中央の交差が最後まで残るので、普通の「ケルトのタペストリー」の中央部よりちょっと細かい網目模様になっています。ただしこのパターンはあまり安定が良くありません。

半回転ひねったはじめの構え

 これを中心に置いたらさぞかしきれいなものができるかな、と思ったのですがそうでもありませんでした。外側のあやとり紐の掛け方や、外側で取るあやとり作品の選択の工夫が必要そうです。


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 昨日の16配置パズル(1から16までの数字を 4×4 のマスに配置して、隣接する24カ所のすべての合計を素数にして下さい、というパズル)の解の一例を載せます。

16配置パズルの解の一例

 出題されていた本には、この解(回転や鏡像は同じとみなします)の求め方や、解を数え上げる方法を説明しています。これがたとえば 1〜25を5×5に配置して同様に隣接する数字の和をすべて素数にして下さい、と言われたらどうしましょうか。試行錯誤で解くのはだんだん大変になってきます。


<おまけのひとこと>
 昨日は仕事のPCに12時間以上向き合っていました。その後でプライベートなPCに向かってこの更新の準備をしています(実はこれを書いているのは15日(木)の夜です)。






10月17日(土) 岩井堂山(長野県坂城町)

 法事に行ってきました。


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 昨年亡くなった伯父の一周忌があり、長野市の善光寺さんに行ってきました。本堂のある境内ではなく、そこから山を登ったところにある「雲上殿」というところでした。私が住んでいる八ヶ岳のあたりから長野市に車で行くには、普通なら高速道路(長野道)を利用するのですが、今は岡谷ジャンクション付近の工事の影響で渋滞が予想されるため、走り慣れた白樺湖を抜けて上田に出て長野に行くルートで行くことにしました。順調なら片道で2時間半程度だと思うのですが、長野市内はいつも混雑しているので、30分前に到着するとして、余裕を持って法事の時刻の3時間半前(朝7時半)に家を出ました。

 途中でトイレ休憩やコーヒーを飲みたくなって、敢えて上信越自動車道の坂城ICから更埴ICまでひと区間だけ高速道路を利用することにしました。坂城ICで高速に乗った直後に千曲川さかきPAがあります。そこに入りました。

 時間があったのでコーヒーを買って、展望台から西側の千曲川方面を眺めてみました。正面にきれいなピラミッド状の岩井堂山が見えます。(上の地理院地図も拡大してご覧ください。)

 数年前、上田市の実家に敢えて鉄道で帰省したとき、この山が車窓から良く見えたことを覚えています。あのときは日帰りでお酒を飲みたかったので、鉄道旅だったのでした。まだ母は元気で、自宅で普通に暮らしていたころです。私もお酒が普通に飲めたころです。

 地理院地図の3Dビュー機能を使って3次元表示してみました。高さ方向の拡大はしていません。見えたとおりに描画されます。2方向の3Dイメージを交互に表示するアニメーションにしてみました。(これは手作業で作っています。)

 もうちょっと広い範囲の写真も撮ってみました。

 地理院地図で、3Dビュー化したものと視点をできるだけ合わせてみました。

 3Dビューの描画範囲が狭いと、遠くの山が描画されないので写真と合いません。

 広範囲を描画してもらうと山の輪郭線はだいぶ写真と近くなりました。上の画像のように静止画にしてしまうと、稜線の前後(近いのか遠いのか)が見分けにくいのですが、動かしてみるとよくわかります。3Dビューで視点をいろいろ動かしてみると、見えている稜線の頂がどの山なのか、地図と照合できるのでとても便利です。


<おまけのひとこと>
 法事は30分前くらいに到着して、雲上殿には1時間程度いました。その後、山を下ってホテルでご準備いただいていたお斎(おとき)の席につかせていただきました。到着したのが10時半前で、お開きになって帰途についたのが13時半くらい、現地には3時間程度いたのですが、移動は往復で5時間くらい運転しました。久しぶりにお目にかかる親戚と近況など話をしました。こういう機会もこれからはどんどん少なくなるのだろうなと思っています。






10月18日(日) 「見上げればロフトの窓に」

 児童文学の本を購入しました。


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 斉藤洋の「桂の春 見上げればロフトの窓に」(講談社:2026年) を買って読みました。内容についてのコメントは控えますが、面白く読みました。

「桂の春 見上げればロフトの窓に」

 最近の斎藤洋は「ちょっと不思議」「ちょっと不気味」という系統のお話が増えてきた気がします。調べてみると「翔の四季」というシリーズがあって、それは夏から始まって秋、冬、春の4部作のようなのですけれども、ひとつも読んだことがありませんでした。この「桂の春」は、おそらく新たなシリーズの1冊目なのかな、という気がします。お話としてはちゃんと完結していますし納得感もありますが、解消されていない伏線がたくさん残っている感じです。登場人物がおおむね好感を持てる人が多いので、今後が楽しみです。

 最近は出張で東京に行くとき、特急列車を東京駅で乗り降りすることが多いのです。以前は新宿発だった列車が東京駅まで乗り入れるものが増えたおかげです。最近の出張先はそこから地下鉄(丸の内線)に乗り換えて移動することが多いので、特に帰りの乗り換えの空き時間があるときは、丸善に行くことにしています。先日の本もそういうタイミングで買ったものでした。そこでも書きましたが、数学や自然科学の本を見たりするついでに児童書の棚もチェックしています。

 斉藤洋の「白狐魔記」の最新刊を4月にここで見かけて喜んで買ったのでした。多作な作家なので著作は多いですが、10月7日(水)に寄ったときに見た丸善の斉藤洋の棚には「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズと「白狐魔記」のシリーズが全巻揃っていて、それ以外にこの「見上げればロフトの窓に」があったのです。荷物が重かったのと、他の本を買っていたのでここでは購入を見送って、地元の本屋さんに「数学セミナー」の新刊を取りに行ったときに(10/9(金))注文してあったのものを、すぐ届いたのですがなかなか取りに行けずに10/17(土)の夕方、法事の帰りに立ち寄ってようやく入手できたのでした。


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 こちらに、著者の斎藤洋のインタビュー記事 「親が必死に生きる姿が教育」作家・斉藤洋が語る、子どもに一生ついてまわる親子の関係性 があって、興味深く読みました。冒頭に「変えられない環境(条件)の中で、なんとかうまく生きていくしかない」と書かれていて、まったくその通りだよなあと思いました。「僕の少年期は、にこにこ笑って話せるようなものじゃないよ。お父さんが何度か結婚と離婚をして、お母さんは何人もいる、そういう複雑な家庭だった」と書かれていて驚きました。


<おまけのひとこと>
 一昨日の出張の目的地は東京メトロの溜池山王駅の6番出口だったのですが(だいたい月に1度くらいはここに用事があります)、東京駅で丸の内線の最後尾の車両に乗ると、国会議事堂前で降りて丸の内線のホームを一番後ろから一番前まで全部歩いて、そこから千代田線ホームに下って、さらに千代田線ホームを端から端まで全部歩いて、さらに南北線の溜池山王駅方面に歩くことになるのです。丸の内線を降りてから目的の出口に近い改札(永田町方面改札)を出るまでに10分近くかかりました。おかげで自然に万歩計の歩数が稼げました。






10月19日(月) 斉藤洋の本「翔の四季シリーズ」ほか

 すみません、月曜日ですけれども雑多な話題です。


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 昨日ご紹介した斉藤洋の「見上げればロフトの窓に」が面白かったので、この作品の前、2021年から4冊出ている同じ斉藤洋の「翔の四季」というシリーズを読んでみたくなって、地元の図書館にあるか検索してみました。そうしたら4冊ともあることがわかったので、昨日のお昼過ぎに図書館に行って4冊借りてきました。

斎藤洋「翔の四季」シリーズ4冊

 シリーズは夏から始まって、秋、冬、そして最終巻が春です。4冊とも本のタイトルの直後にいきなりプロローグが始まり、その後で「もくじ」が来て、お話が始まります。4巻を通じて主人公は「翔」という男の子です。最初の巻「かげろうのむこうで 翔の四季 夏」はプロローグは翔が小学校5年生のゴールデンウィーク明けに家の近くの児童公園で犬の散歩をしているおじさんと出会い、夏休みにその犬の散歩を頼まれる、というところから話が始まります。4巻目の最後は翔が翌年小学校6年生になったゴールデンウイークで物語が終わります。4冊で1年間のお話です。

 シリーズ4冊を通して、「みえること」「みえないこと」「きこえること」きこえないこと」などから、「正しい」とか「こうあるべき」というのはどういうことだろう、という問いが語られます。と説明するとなんだか難解な説教じみたお話のように聞こえるかもしれません。でも(斉藤洋の本の登場人物なので小学生といえども理屈っぽいところは少なからずあるのですが)、まず物語として、お話としてとても面白いです。それでいて大人でも考えさせられるようなエピソードもある、と思います。

 最初の「かげろうのむこうで (夏)」だけは偕成社から出ているようなのですけれども(2021年7月)、次の「黒と白のあいだで(秋)」(2022年9月)、3冊目の「こえてくる者たち(冬)」(2022年12月)、最後の「見えるもの見えないもの」(2024年4月)の後半の3冊は講談社から出版されています。それぞれが出版された季節が本の季節に合わせられているのもいいなと思います。

 1巻目のプロローグだけは特に不思議なことは起こらないのですが、2巻目以降はプロローグで主人公の翔が体験する不思議なことが端的に語られ、そこから本編が始まります。4冊借りてきて、1冊目を1時間足らずで読んでしまってとても面白いと思い、もったいないので少しずつ読もうかと思いつつ、結局我慢できずに一気に4冊ぜんぶ読んでしまいました。これは持っていても良いと思えるシリーズでした。


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 机に向かってぼんやり考え事をしたりしているときになんとなく手元のあやとり紐でなにかかたちを作っていたりすることがあります。

 これ、張力をかけて(両手を左右に引いて)引き絞るとつまらないかたちになってしまうのですが、なんとなくこうやって丸っこくかたちを整えるとおもしろいなあと思ったのでした。特に意味はありません。


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 圏論で「時のひと」である加藤文元先生の note の記事 「AIと数学」の現状と未来を考える上で数学史が参考になるか?がとても面白かったのです。改めて、AIが数学の概念を記述する言語 Lean を勉強してみたいと思いました。自分なりの感覚がつかめれば十分なのですが、果たしてそれが今の自分に可能な目標なのか、よくわかりません。こういう勉強にも生成AIは活用できそうだ、とは思っています。


<おまけのひとこと>
 本業のほうでちょっときついストレスを抱えていて、精神的に余裕を失っています。全然別の場面で、相手も異なるのですが、いくら話をしても説明しても通じないどころか共通理解から遠ざかる感覚があって、どうしたものかと思っています。すごく通じる人もたくさんいるのですが、肝心の人(たち)に伝わらないのです。いずれも組織は異なるのですが、判断する立場の人(偉い人)なのですが… 週が始まるのが憂鬱です。






























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