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古春慶(枇目)・吸物椀。 | 歌聖人麿像・松田亮長。 |
柿本人麿像・川尻亮之。 高山には、平田亮朝を祖とする、江戸末期の根付師の一派があるそうで、 松田亮長は高山一刀彫の祖となつた人だそうです。 |
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ちょっといっぷく:銀風亭 |
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日下部民芸館の見学が一通り済んだ所で、上一之町へ移動、銀風亭さんで昼食という事になりました。 本日のお薦めは、飛騨牛の瓦焼き。 今日は、外が寒かったので、まずは熱燗で乾杯して食事となりました。 食事の後は、自由散策という事でしたが、銀風亭さんの隣が、 飛騨高山まちの博物館なので、そこを見学しながら集合する事になりました。 今回は、先生のお宝探しのコースを行ってみる事にしました。 博物館の見学は最後にする事にして、上一之町の先生お馴染の骨董屋さんへと向かいます。 高山は雛祭をひかえ、各御店の前には、店自慢の御雛様が飾られていました。 |
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高山町中散策: |
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上一町上組・神楽台屋台蔵。 | 上二神明町・石橋台屋台蔵。 |
やがて、最初のお店・骨董がらくた屋さんに到着。 がらくた屋さんの御雛様は、とやまの土人形。 店にはいろいろ並んでいますが、目の無い私にはガラクタですが、目のある先生にはお宝の山。 結局、お宝を発見出来たのは、先生だけでした。 春の三王祭では全屋台の先頭で引かれるそうです。 次に訪れたのは、先生お薦めの明治元年創業の高山名物・三島豆本舗。 美人おかみも健在でした。 上三之町・恵比須台屋台蔵。 上二之町中組・五台山屋台蔵。 五台山には、飛獅子の彫刻・立川和四郎が付いているそうですが、 屋台に彫刻を付けた最初の屋台だそうです。
ここらでそろそろ時間切れ、博物館へと戻ります。 |
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飛騨高山まちの博物館: | |
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時間も無くなって来たので、入口近くの4っのブースを見学しました。 以前は、高山市郷土館として、市所蔵の歴史資料の展示を行っていたそうですが、 2011年に江戸時代の豪商・矢嶋家と永田家の土蔵を改築して 街並み観光の拠点としてリニューアルオープンしたものだそうです。 飛騨の刀工の刀も展示されていました。 高山祭りは、春の日枝神社・山王祭と秋の桜山八幡・八幡祭が行われるそうですが、 そのきらびやかな屋台を見ると、いかに町民文化が栄えていたかがうかがえます。 屋台は、通常は屋台会館に展示されているそうです。
飛騨国分寺の木鶴大明神。 鎌倉後期の藤原宋安。 大工の始祖だそうです。 |
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ちょっとよりみち: |
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帰りには、先生お薦めの板蔵ラーメン工場によって、時間の都合で試食は出来ませんでしたが、 お目当てのラーメンを購入、さらに川瀬豆腐店によつて、豆腐のお買いもの、 ここでは味つきの御揚げが人気の様でした。 皆さん、たつぷりとお土産も仕入れて、時間も予定通りにマリオさんに到着。 楽しい思い出の一杯詰まった旅となりました。 |
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