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第百三十八回自然と歴史探訪[分水嶺を歩く・高ボッチ・鉢伏山] |
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八ヶ岳中信高原国定公園:高ボッチ高原 |
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今回は日本海と太平洋を分ける中央分水嶺を歩こうと予定された様ですが、 先生が3日ほど前に下見に行かれた所、花も終わっており、どうしょうかと事でしたが、 結局分水嶺を歩こうという事になったそうです。 そんなわけで、今回も先生に行き先はおまかせのミステリーツアーという事になりました。 下界は日の当たる陽気でしたが、高ボツチも標高1600mを越えるので、 草競馬の競馬場が見えるあたりまで来ると、多少雲もかかってきました。 どうやら、遠方の山も同様で今回は、山々の展望は期待できそうもありません。 ここ高ボッチには、6年前の第46回のマリオ倶楽部でも訪れた事がありましたが、この時も周りの眺望は拝めませんでした。 ただこの時は7月で、花を楽しむ事が出来ました。 自然保護センターのある第2駐車場でバスを下りて、標高1664.9mの高ボツチの山頂へと向かいます。 あたりはススキで、花も終わりの様に見えますが、良く探しながら行くと、色んな秋の花達が見つかりります。
先生に花や虫の名前を教えてもらいながら、のんびりと頂上へと向かいます ミヤマアキノキリンソウ。 上の展望台の所に、羽アリの大群が居ました。 巣別れをして、新天地を求めて飛び立つ所だそうです。 羽アリは、新しい住まいを見つけると、体をゆすって羽をはずすのだそうです。
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