|
|
2/3 |
|
![]() |
|
御魂代石。 西本社と中本社の中間にある御魂代石。 耳を当てると諏訪湖の波音が聞こえるとか。 市指定文化財。 |
|
|
|
左側は、中本社。 中本社には、父の建御名方命が祀られているそうです。 東本社には興波岐命が祀られているそうです。 建物は、室町時代のものだそうで、国の重要文化財に指定されているそうです。 新海(開)三社神社は、佐久三庄の神、伴野庄・英多神社(安原の諏訪大明神)、 平賀庄・長倉神社(沓掛の八幡祀)、大井庄・大伴神社(望月の御嶽大権現)の総社でもあるそうです。 東本社。 向拝木鼻は、木鼻が獣面化しだした初期のものだそうです。 今回のお目当ての一つ、三重塔。 これで、長野県にある11の塔の内、9塔に訪れた事になります。 ここの三重塔は、室町時代に東燐りの神宮寺の一部だそうですが、 明治の廃仏希釈の折には、当社の宝庫と言うことで破壊を免れたそうです。 ここの神宮寺は、川原宿に移されたそうです。 初重は唐様、二、三重は和様の混合で、国の重要文化財に指定されているそうです。 ここの相輪の特徴は、九輪に鐘が付いているのと、水煙が四角であるところだそうです。 高欄の無い縁がめぐらされている。 中央間桟唐戸の入り口。 初重は唐様の扇垂木の軒。 二層、三層は平行二軒繁垂木。 屋根は杮葺。 ここで、杮葺と桧皮葺の違いを教わりました。 |
|
![]() |
|
絹笠社の奥には東御陵の古墳がみえます。 六地蔵の灯篭がありました、かなり古いものだそうです。 六十六部廻国供養塔。 全国66ケ所を巡礼して法華経を納める事を職業とした、六十六部という人達が居たそうです。 天明(江戸中期)の浅間山大噴火にあった人の供養塔かなということでした。 ちょっと下った所に弁天堂が有りました。 七福神は兄弟で、父親は大国主命だそうです。 コナラメリンゴフシ。
欅の大木にムササビの穴がありました。 |
|
目次へ・・・・次ページ・・・・戻る | |
|