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サワミドリ。

西餅屋氏神様。

センノキ(天狗の団扇)、木は硬く立川流の彫刻にも良く使われたそうです。 

新芽の天婦羅はまた美味しいそうです。

 

 

 

 

しばらく下ると、西餅屋の氏神様の鳥居が見えてきます。   

 鳥居の奥には、三本の樅の大木が有った 様ですが、次々と枯れて最後に残った樅の木も、

今年は上半分が折れてしまった様です。   

そこを過ぎて ちょっと下ると牛頭天皇の石碑が現れます。    

道を守る、除疫神だそうで、街道には熊野神社か、牛頭 天皇が祭られたそうです。    

そして、西餅屋の茶屋跡に出ます。    

ここは、四家ともいわれ、小口、 武居、犬飼、小松の四軒が有ったそうですが、幕末の天狗党との砥澤口の合戦の時、

高島藩によって焼かれたそうです。  

西餅屋に着いたところで、今日のお昼となりました。    

昼飯は、マリオさんで特製のおにぎりを作って下さいました。

ビールも用意していただき皆さん、まずはカンパイ。

食後のデザートのスイカに、蝶(ヒョウモン)もご相伴にあづかりすっかりご機嫌、

しばらく熊澤さんの手の所で遊んでおりました。   

 エゴの木・石鹸になるそうです。

 

 

 
   

アキノノゲシ。

午後からは、浪人塚へ向かってもう一下りです。   

途中、一里塚の立派な石碑がありました。   

ここらまで下ると、峠の植物とは随分変わりますが、次々と新しい花々が目につきます。  

最後は、舗装道路を歩くことになりますがすてきな、山歩きの一日となりました。

 

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