VIDEO


・世はまさに「ビデオ」の時代。猫も杓子もビデオで、学校の運動会などではビデオカメラの放列である。私もビデオカメラはVHS、8mm、8mmHi8、S-VHS-c、ミニDV、 DVCAMといろいろなテープの種類を使ってきたが、現在では「DVCAM」or「DVPRO」に優るものはないと思っている。

・NHK長野ビデオクラブ会員


●最優秀賞の
「NHK長野放送局長賞」を受賞!

・左は「賞状」と「カップ」


・私ごとで恐縮ですが(1)平成15年5月、平成14年度のNHK長野放送局主催「第21回放送作品コンクール」で159編の応募の中から最優秀賞 の「NHK長野放送局長賞」を受賞いたしました。作品名は「今でも元気な腕用ポンプ」。これは、当辰野町消防団第八分団が毎年恒例で「腕用ポンプ」の手入れを行う様子を取材したものです。この「腕用ポンプ」は大城山中腹にある「七蔵寺」と言うお寺に大正2年に配備され、以後90年の間毎年苦労しながらいつでも使えるような手入れは、たいへんな苦労がありました。
(2)平成17年度辰野町ほたるの里ビデオコンテストで
「特別優秀賞」を受賞・・・・作品名は「辰野宮木諏訪神社御柱祭子供御柱祭」。これは、宮木諏訪神社の天神さまの御柱祭で子供達が御柱の切り出しから建て御柱までを取材したもので、辰野町の行政チャンネル「ほたるチャンネル」でも放映されました。・・・これからも良い作品を作り続けます。(Morozumi)


●「VZ-C612とNV-3000」(前述)
・昭和56年に購入したN社のポータブルビデオカメラとVHS録画機のセット。
カメラには2/3インチ撮像管、電動12倍ズームレンズを装備、ケーブルで録画機と組み合わせて撮影する。一式約10kgと重かった。それでも8ミリシネにくらべ機能的にも、便利的にも雲泥の差だった。だが、画質は最近のデジタル機とは比較出来るはずもないが「これがビデオか・・・」と実感した。
据置型としてもチュナーをセットし、テレビ放送の録画も出来る。
一番最初に購入した機器。テープもまだ高く、「T-120」で一本\4,800円と現在の「DVCAM」テープなみだった。

●「M21」
・N社のVHS一体型CCDカメラ・M21。前述の「デンスケ」に比べ何と軽く、使いやすかった。レンズは電動8倍ズーム、アフレコ可能。しかし、画質がいまいちだった。

●「TR75とTR1000」(8ミリビデオカメラ)
・左、 パスポートサイズの走りで、人気が高かった「CCD−TR75」。電動8倍ズーム付。
・右は「CCD−TR1000」でHi8となり、カラーファインダーを装備。電動10倍ズーム付のCCD8mmカメラ。いずれもS社製。

●「CCD-V89」(8ミリビデオカメラ)
・S社のHandycam8mm機。多機能で使いやすかった「CCD-V89」。電動8倍ズーム付。ヨーロッパ旅行のため購入し、たくさん撮影してきた。

●「GY-X1」(VHS-Cテープカメラ)
・V社のS-VHS-C VTR内臓3-CCD業務用ビデオカメラ。レンズは電動14倍ズーム、交換可。1.5インチモノクロビューファー。(業務用のものはほとんどモノクロビューファー)
重量約7kgと重い。

●「DCR-VX1000」(ミニDVテープカメラ)
・S社製初のDigital Handycam 3-CCDビデオカメラ機。miniDVテープ使用。小型ながら高い性能を誇るDV機。レンズは電動10倍ズーム、交換不可。カラービューファー。ワイド撮影も可能で、高画質な静止画撮影もたのしめる。 S社から初めて発売された「ミニDVカメラ」。発売を待って購入したもの。現在でも時々使用している。

●「DSR-200」(標準DVテープカメラ)
・S社製の高性能3-CCD・DVCAMデジタルカムコーダ ー。DVCAM標準テープ使用。レンズは電動10倍ズーム、交換不可。1インチモノクロビューファー。最長3時間の連続録画が可能で、テープ、バッテリー装備でも4.7kgと軽い。
画質も最高。特にDV-DVのダビング時の劣化がゼロに近いのも嬉しい。

●「NV-DS200」(ミニDVテープカメラ
・N社製のDVビデオカメラ機。miniDVテープ使用。軽量、小型ながら高い性能を誇るDV機。レンズは電動12倍ズーム、交換不可。カラービューファー及び3.5型液晶モニター付き。
ワイド(シネマ)撮影も可能で、マルチメデアカードに高画質な静止画撮影もたのしめる。
・平成12年4月シンガポール旅行の時、小型で携帯利便性を考えて購入したもの。

・その後、数台のミニDVテープカメラとHDDカメラを購入したが、テープ使用のカメラが一番使いよいと思う。

●「VIDEO編集室」
・編集室というほどのものではない。パソコンによるR社の「ビデオくん」編集ソフトで「ノンリニヤ編集」や「ビデオカラオケ」を作って楽しんでいる。タイトラーはV社の「JX-T1000」、S社のそれも太刀打ち出来ない優れもので高品位機。
その昔、撮りためた8mmシネフィルムをビデオテープにダビング、いつでも見られる様にして保存。
・編集用のパソコンは、N社「PC 9821-V13」に外付けHDD取付けて使用。
・また、貴重なビデオなどの 映像はP社のDVDレコーダーで「DVD-RAM」や「DVD-R」に書き込み、保存するようにしている。これからは「DVD」が主力になるかも?!。
・ノンリニア編集はノートパソコンを使用している。



●「VIDEO CASSETTE TAPE」
・「各種ビデオテープ」群。
左下から「S-VHS」(30から180分)、「VHS−C」(30から40分)、「8mm」(10から180分)、
上左から「DVCAM標準」(64から184分)、「DV標準」(120から270分)、「ミニDV」(30から80分)の各種テープ。

VIDEO TAPE SPECIFICATIONS

テ ー プ種 類

S・VHS

VHS

VHS-c

8mm

DV8mm

DVCAM

DV標準

ミニDV

DVCPRO

ベーターカム

ベーター

テープ幅(mm)

12.65

12.65

12.65

8.0

8.0

6.35

6.35

6.35

6.35

12.65

12.65

速度(mm/秒)

33.35

33.35

33.35

14.35

28.67

28.19

18.81

18.81

33.82

59.58

−−−

大きさ(mm)

大型

大型

中型

中型

中型

中型

中型

小型

中型

中型

中型


◎速度と画質の関係・・・
速度が速いほど確かに画質がよくなるが、一概にはいえない。テープ自体の材質なども大いに関係あり。


・DVミニと標準DVCAMテープ