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いい旅をするための6つのStep(トップページ)Step3 宿泊先は旅の大きなポイント>@食事付きかルームチャージか〜選び方
 

Step3 宿泊先は旅の大きなポイント
 


@食事付きかルームチャージか〜選び方


 宿泊施設には、旅館タイプとホテルタイプとがあります。また、民宿から巨大リゾートホテルまでさまざまな形態があり、どういう宿泊施設を選べばよいか意外と迷うものです。

 行き先で宿泊施設が決まってしまう場合もありますが、都市の観光地では旅館かホテルか、どちらにするかは食事をどこで取るかにもよります。まちなかで好きなものを食べたいというときは、ルームチャージすなわち食事なしのタイプを選ばなければなりません。旅館等の夕食は一般にボリュームがあり、そのあとさらに食べに行くというのはなかなかできません。

 ルームチャージのなかには、朝食付きというプランも多いです。朝、それほど急いで出発することがなければ、朝食付きはかなり便利です。バイキング形式というところが多いようですが、なかには和食や洋食のしっかりとした朝食を用意してくれるところもあります。料理目的で旅館を選ぶもよし(能登半島のズワイガニ尽くし)

  食事付きの旅館やホテルでは、レストランや宴会場に席が設けられるというケースがしばしばありますが、ひとり旅の場合、周囲の家族連れや団体の楽しそうな食事風景に耐えて、自分の世界にこもらなければ食事も美味しくありません。これを避けるには、部屋食といって部屋に食事を用意してくれるタイプの旅館やホテルにすればいいです。 逆に小さな旅館や民宿では、食堂での食事が宿の人やほかのお客さんとのコミュニケーションの場になることもあります。

  基本的に旅館タイプの場合、とくに和室では割高となります。本来数人で泊まれる部屋をひとりで貸し切りになるので、これはある程度やむを得ないことです。旅館によっては、ひとり客を断るというところもあるので、むしろ宿泊できることがラッキーと割り切らなければなりません。温泉場や小さな町などホテルタイプの宿泊施設がない場所だと、旅館や民宿も視野に入れることになるからです。

 旅館・ホテルを選ぶ上で、交通アクセスや繁華街との位置関係も重要となります。翌朝、列車で移動するなら駅前のホテルを取った方が便利ですが、都市によっては駅と繁華街が離れているというところもあります。バスやタクシーなどで繁華街との往復をするという手もありますが、朝あまり早く出発しなくてもいい場合は、やはり繁華街近くに宿をとった方がなにかと都合がいいです。

 

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@食事付きかルームチャージか〜選び方

Aホテル・旅館は予約をして

 

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