7月4日(火) 第97回ライオンズクラブ年次国際大会  

 第97回ライオンズクラブ年次国際大会がカナダのトロントで7月4日~8日まで開催されました。本年度は36年ぶりに334-E地区ガバナーL笠原文武氏を選出したこともあり我がクラブからは16名の大所帯でこの国際大会に参加いたしました。大会は壮麗な国際パレードで幕開け。世界各国のライオンズマンは民族衣装に身を包み、市内目抜き通りユニバーシティ・アベニュー沿い1.6㎞を行進。日本チームは4番目のスタート総勢1500人!!!34年ぶりに二人目となる次年度国際会長予定者L山田實紘を筆頭に鼓笛隊に先導され、日本のシンボル富士山や桜などをあしらった御揃いの法被と帽子で艶やかに行進しました。そして翌日の開会式では今年度国際会長のLジョセフ・プレストン国際会長が紹介され、本年度スローガン『誇りを高める』ことを念頭に、世界中で様々な奉仕活動が始まる相応しい活気に満ちた素晴らしい式典でした。大会最終日には国際会長から承認された世界各国718人のガバナーが同時誕生し、その瞬間からL笠原文武334-E地区ガバナーも一年間長野県のトップとしてスタートをきることになりました。ガバナースローガン『相手を想う至誠の奉仕』に沿って、これから一年間県内52クラブ1900人余りによって様々な奉仕活動が行われます。次年度国際大会が行われるハワイホノルルで、次期ガバナーにバトンタッチするまでは忙しい日々が続きます。