第一窟入口列柱の彫刻 アジャンター6世紀 グプタ朝
これでは不明瞭なので部分拡大すると,
私の好きな仏像はこれでした。
続く。
右は
第七窟
入口は小さいのですがポーチの左右に千仏
至聖所にある仏陀像。古文書学見地から推定される作製時期は紀元6-7世紀ということだ。壁も柱も絵画で埋め尽くされている。素晴らしい。玄奘のインド旅行が628-642だから、玄奘がここを訪れたときには完成したてのホヤホヤだったかもしれない。
控えの間の彫刻と天井
第二窟
前室の柱と天井
天井も美しく装飾されています。
素晴らしい壁画ですね。
なるほど蓮華の花を手にした観音菩薩ですが、化仏がついているような、いないような。判然としません。
日本では聖徳太子が執政されていた頃に描かれた画像なのですね。
近接して撮影し拡大すると
前室に描かれた蓮華手観音菩薩6-7世紀
暗くてなにが描かれているのかよくわからないのだが、最近の日本のデジカメを使いISO3200まで感度を上げるとカメラには写ってくれる。(D3100です)
更に拡大すると,
細部にまできわめて丁寧に彫刻されていて驚嘆する。
この凄まじさは西洋の美術の水準をはるかに凌駕する。
ア ジ ャ ン タ 1
2011/02/18
控えの間の壁画
前室の壁画の一枚。宮廷図だと思われます。中央上部に王様と妃がいますが、見えにくいので拡大しましょう。
第一窟
どことなく敦煌の洞窟に似ていますね。
二枚を纏めて合成すると
そして奥の至聖所には
左上部の壁画を拡大すると、