クルーズ船乗り場は西に1kmほど行ったところにあります。ここは朝から人でいっぱいでした。

 朝靄がかかっていましたが、たくさんの観光船が出発して行きます。ここで撮った写真は、だから撮影後ソフトで靄を取り除いた写真なのです。

ハ ロ ン 湾 周 航

                   2013/01/24

写真:帰りにティートップ島に立寄り、400段の階段を登り景色を眺めるのですが、心臓に問題のある人は船に残ります。

写真:船着場には魚介売りや果物売りの小船が待ち構えています。

写真:闘鶏岩

 船には料理番の女性が乗っていて、昼食用の春巻きなどを作っています。魚売りの小船から買った魚介類は、そのお姉さんに渡しておくと、あとで昼食の際に料理して出してくれます。

写真:これはシャコかな。

写真:たくさんの島があって、その島々の間に水上村が点在しています。

写真:そういう村に近づいていくと、小船で村民が魚介類を売りに来ます。

地図:ベトナム観光ガイド 阪急交通社

 私達は昨日成田からハノイに飛び、ハノイ空港からただちにバスに揺られて約3時間走り、ハロン湾に到着しました。

 ハロン湾はハノイから東150kmにあり、道すがら大形の工業団地がいくつもみえました。キャノンの工場もありました。

 途中のハイフォンという港は昔から無煙炭の輸出港として有名でしたね。

写真:スンソット洞で洞窟を見学して、洞穴から出たところから見おろした写真です。左に私達の船が待っています。

写真:水上生活者の家です。突然、こんな辺鄙なところに、目もさめるような若いお母さんが2歳くらいの子供と一緒に姿を現しました。えっ、どうしてこんなところにこんな美人が? 私のFZ200が早速に実力を発揮しました。私は超望遠で撮っているのです。(35mm換算、600mm弱)

写真:ソフトで靄をはずした写真です。靄をはずさないと白い靄で視界があまりきかないのです。

写真:ハロン湾に面したノボテル。私達が泊まったのは、その隣のパール・ホテルでしたが。

 では皆様、ご機嫌よう。

写真:ティートップ島船着場。このあと船中で昼食をおいしく食べて船はバイチャイに戻ります。

写真:魚介類だけではなくて、果物売りの小船もやってきます。

写真:翌朝のハロン湾桟橋。朝早いので物憂げな空気が漂っています。ホテルの前が広大なロイヤル・アミューズメント・パークになっているのです。