湯 布 院 温 泉

              2009/11/17

ついでに下ん湯の前にある堂本の湯の写真も載せておきましょう。この温泉は地区住民のための温泉施設で、一般人には開放されていないのです。中に入ってみたら、湯加減もよかったですよ。

写真:湯船は二槽。外側の湯船は半露天。
      生け垣の向こうは金鱗湖。

 では皆様、ご機嫌よう。

幢(とう)、六地蔵幢を見かけました。いろいろ曰わく因縁があるのでしょうね。

金鱗湖も湖中から温泉が湧きだしているためでしょう、湯気が上がっていて、鵞鳥が愛嬌を添えて、なんとも好ましい景色です。

臼杵石仏からの帰り道なのですが、
湯布院温泉は硫黄泉ではないけれど
も、別府から鶴見岳横の城島高原を
越えてすぐなので、ついでに立ち寄
り、金鱗湖縁にある「下ん湯」で一
風呂あびました。お湯はまったく透
明で澄んでいて、美しく、なんとも
風情のある佇まいのお湯で、¥
200
いう入湯料を払うのも安くて後ろめ
たい思いをするくらいでした。

写真:亀の井別荘。一度泊まってみたいですね。

 金鱗湖の湖畔に出たので、ついでに亀の井別荘の方に足を伸ばしました。紅葉の盛りで観光客で一杯でした。

写真:下ん湯

画像:石書血盆経

血盆経とは、女性が女性特有の出血のために、
      死後、血盆池(血の池)地獄に堕ちることを
      説く短文の仏教経典である。

金鱗湖周辺の散策にやってくる観光客が丸見えなのですが、あとで散策コースに行ってみたら、散策コースからは温泉内部は見えないのでした。