動物愛護会松塩筑支部「しつけ部会」





しつけ部会の方針

しつけの目的はさまざまですが、いぬとの信頼関係を築くことを目的としています。
「すわれ」「まて」や「ふせ」「脚側に付かせる」など取り入れていますが、これらは犬との良き関係を作る方法の一部として取り入れるもので、「ふせ」ができないとか、「脚側に付かない」などでも、結果として犬との信頼関係が築ければと考えています。
犬に「何をさせるか・できるか」ではなく、飼い主が「何をさせよう」と努力して犬と楽しい時間を積み重ねていくか、なんです。



会員の質問や回答

Q
(しつけ方教室部会について)しつけ方教室の運営方法について意見や要望を申し述べる機会を設けていただきたいと思います。このようなアンケートではご検討していただいているかどうか不明ですし、却下されるにしてもその理由が知りたいと思います。
今回のアンケートでは以下の2点について提案いたします。
 @しつけ方教室の開催時期及び時間について・・・8月の午後1時半は大変暑い時間です。   犬の健康面に配慮し、午前中に行うことが望ましいと考えます。
 Aしつけ方法について・・・犬のしつけ方法が2種類あり、犬の大きさによって分けられていますがどちらの方法をとるか、飼い主(受講生)が選択できるようにするのが望ましいと考えます。
類似する時期変更の要望が3件ありました
A
@ そうですよね、暑い時期で大変です。
毎年受講者に時期についてのアンケートを採っています、17年度までのアンケートでは「もっと早い時期や時間がよい」は数パーセントで「今回の時期でよい」との回答が多数でした、18・19年度と変化があり「もっと早く」が約3割「今の時間や時期でよい」が約3割「もっと遅い時期」時間が約3割です。(総会時のアンケートでは3件)
このアンケートの結果では時間や時期をずらす理由が見つからないのが現状で、今まで通りの時期になりました。(100人アンケートでも時期時間の変更の要望が3人・今まで通りでよいが2人でした))
班長会でも議論しましたが「もっと早い時期がいい」「もっと遅い時期では」「早い時間に」「夕方は」などの意見がありましたがまとまらないので部長が決定し班長も納得した結果です。
A 近年、小型犬が増えたことにより小型犬だけの班を増設しました、また小型犬であるがゆえ、方法を変えたのです。(これが経緯なんです)
ですから、大きい犬と小型犬を分けてあるわけです、また大きい犬の方法においても犬により使い分けているわけで一種類だけではありません。



Q
会員には、情報をしっかり通達してほしい。会費は大切に使用してほしい。
A
情報ですが、総会資料をご覧いただくとわかるように、一年間の予定や講演会の日程やパンフレットも添えてあります。また部会参加者には各部会からも通知が行くはずです。
本年から講習会などの通知を欲しい方にも送るようになりました。
他に欲しい情報などありましたらご連絡いただければ、今後の参考にさせていただきます。
「会費は大切に使用してほしい」
この事については役員全員が考えていることで、気を使っています。
上記の「情報の通達」でも要望がありますが、会員全員に送るには、400通位になります。それを送るには、はがき50円・インク数千円・これを構成して印刷する事務局の人工代などあわせると幾らになるでしょう? 3〜4万円??  総会資料でもわかるように通信費は13万円しかないのです。


インストラクターの勉強会を何とか  何回か増やしましょう。
A
本年度では獣医師会による市民公開講座・日本愛玩動物協会による公開セミナー・県愛護会による認定講習会などが予定されています。
松塩筑でも総会時の講演会・しつけのインストラクター講習会・相談広場では随時講習も行っています。 20年度は松塩筑だけのインストラクター講習会も考えています。


こんな要望も来ています
犬のことに力を入れていますが、犬より人のしつけをしてください。
公園に来る人で糞を片付けない人がたくさんいます。飼い主のしつけをしてください。
保健所に送られてきた犬や猫を1匹でも多く救う活動にも力を入れてほしい。
スカイパークの近くですが、ドックランができてもいつも同じ大型犬がいて近くにいても使えない。(ドッグランは愛護会とは別な組織です)
老人になり、動物が飼えなくなりました。施設に行くとふれあうことができますが、
もっと近くでふれあう場所や時間をもって下さるとありがたいです
私たち農村部では、動物愛護が遅れていて、目にあまる時があります。松本だけでなく、
地方でも飼い方教室を開いてください。


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