■GIMIC用 X68000ケース製作への道のり9 (完結編)
3ヶ月間、コツコツ地道に作り続けて何とか完成しました。
毎回のことですが、完成した時の達成感、満足感は本当に良いです。多分、自作する方々なら同感して頂けるとは思いますが・・・
当初の計画より結構バージョンアップして完成したので自己満足ついでに1ページ全て完成品の写真で埋め尽くしたいと思います。
▼完成▼
ちょこっと光沢仕様のX68風本体です。 |
背面は必要最低限のデザインです。 |
こちらの面は結構スッキリです。 |
液晶モニターとスピーカーを搭載 |
ダミー端子が多いですが、X68の雰囲気が出ていますねぇ〜 電源スイッチや、ヘッドフォン端子、音量調整ボリウムは実際に使えます。 |
演奏中は液晶モニターが鍵盤表示したり 音楽のタイトル、ファイル名などを表示して大変便利です。 |
苦労してフライス盤で加工した凹み部分も綺麗に完成しました。 |
ポップアップハンドルも、実際に取っ手の役割を果たします。 |
X68ロゴも塗装したことで綺麗にコーティングされています。 |
カッティグシートで細かくカットしたシャープのロゴも満足の出来です。 |
ゴム足5個でX68風本体を支えています。 底板はバッテリー交換出来るような構造なので、 ネジ(5本)で簡単に取外し可能です。 |
ちょっと間違って、X68電飾スタンドのサイズを、 X68風本体より多少大きく作ってしまいましたが・・ まぁ、今回は作り直しはしません。 |
写真で見ると大きさが伝わりませんが、 手のひらサイズです。 X68風本体の寸法は、 電飾スタンドの寸法は 本当にかわいいケースが出来ました。 |
実際に動作させて点灯させると・・・・
LEDが点灯すると更にカッコ良いです。 |
電飾スタンドの電源もX68風本体から供給可能です。 本体にはバッテリーを搭載しているので、 2時間30分くらいはMDXサウンドが聴ける仕様です。 |
くら〜くすると、電飾スタンドの雰囲気が良くなります。 演奏中はFDDアクセスランプが点滅するので、 |
実機(X68000 ACE)と、今回作ったケースをサイズ比較すると・・・
数台所有で唯一完動品のACEと比較です。 |
実機に比べるとケース素材の制限で角の部分の丸みが少ないですが・・・ それなりに満足した完成度なので粗探しはしないようにします。 |
当初の予定より、艶消しのブラック にはなりませんでしたが、 まぁ、この光沢もアリかもです。 多少指紋が付き易いですが、 前回作ったマスターシステム風 |
今回作ったX68風ケースは、「Panasonicの無接点充電パッド」に対応しているので台に置くだけで
X68風サウンドプレーヤーに内蔵している充電電池に充電を開始します。 詳しくはコチラをどうぞ
こんな感じに充電パッドの上に置くだけです。 QE-TM101-Kは自動的に最適な充電ポイントを探します。 |
充電中は電池残量に応じて電源スイッチ部分の LEDの色が変化します。(3パターン) |
更にUSBモバイル充電パックを組合わせすることで 最大6時間30分のロング再生が可能なハズ |
細かい部分のアップ
SDのアクセスランプもチカチカ点滅します。 実機と同じような動作にして正解でした。 |
小さくても四角く加工したフロッピーイジェクト風LEDも 綺麗に点灯していて雰囲気良いです。 |
スピーカー部分も最後の最後で良い方法が見つかって 満足できるスピーカー保護が出来ました。 |
梱包箱に入れると・・・ 市販品のような感じになります。
透明のビニール袋入れてから梱包箱に入れます。 |
更に上からフタをして、取説と付属品を入れると出来上がりです。 |
リモコンと梱包箱は、やっぱり必需ですね。
リモコンを使うと操作性が向上してとても良いです。 |
本物のX68000の箱(下)と、今回自作した箱(上)です。 |
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