■マスターシステム風、ゲームギア製作への道のり9(完結編)
なが〜い道のりでしたが、最終動作チェックをして完成します。
ビデオ・S端子・RGBなど全ての出力端子をチェックします。 |
残念ながらゲームギアはRGB改造しても PSPをTVに接続した時と同じように プラズマや液晶テレビ側で拡大(ズーム)表示させると、
最近は中古で安く買えるようになりましたが、当時は598,000円もしていました。 |
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そのままテレビに接続したゲームギアの映像(4:3) |
TV側の設定で「ズーム」拡大した時 |
DSC-1024HDを利用してフルスクリーン拡大時 |
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▼マークIII(マスターシステム)変換アダプタ利用▼
初回特典の変換アダプタと合体させます。 |
ファンタジーゾーン2を遊んでみると・・・ |
GGソフトと違って、そのままフルスクリーン画面になります。 |
PSG音源でファンタジーゾーン2が遊べて、連射機能も問題なく動作しているようです。
画面サイズもマークIIIで遊んだ時と同等サイズで表示していました。
海外のマスターシステムソフトも更に変換アダプタを追加して日本では未発売のソフト等も遊べました。
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▼梱包〜完成▼
記念撮影をしたら1台を友人に渡して苦労話と自慢話をすれば「マスターシステム風ゲームギア製作への道のり」も終わります。
カッティングシートの利用は正解だったようで表面が綺麗に出来上がりました。 |
出力端子も豊富で殆どのテレビ・モニターに接続が可能になりました。 |
2個並べて2台のテレビで通信対戦ゲームも可能ですが・・・ 遊ばないですよね。 ちなみに、マスターシステムに付属していたRFコンバータや、コントローラーも互換性がある仕様です。 |
本家「マスターシステム」と自作の「ゲームギアシステム(仮)」と仲良く記念撮影 |
こつこつと集めたゲームギアソフト120本くらい(対戦用にダブリあり) |
最近は中古相場も安くなってきて 1本100円〜買えるようになってきました。 欲しいソフトは既に手に入ったので、 ゲームギアでお気に入りソフトは・・・、 「Everdrive GG」を購入したので |
本物の「ゲームギア」と自作した「ゲームギアシステム(仮)」とサイズ比較してみました。通信対戦ケーブルで接続も可能です。 |
2台共に「初回特典シール」が貼られています。 |
コントローラーと変換アダプタも意外と苦労して作りました。 |
友人の依頼でRCAと3.5φステレオメスの 音声用変換ケーブルも追加製作しました。 |
今回は何でも2個づつ作ったので作業も大変でした。 同じ箱を一緒に並べると満足度も高まりますねぇ〜 |
本物のマスターシステムの箱と比べるとこんな感じです。 |
こんな感じの配置で自作した機器が収納されます。 |
実際にはビニール袋に入れるので、こんな感じです。 |
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ACアダプターについて触れていませんが、秋月電子の12V1Aスイッチング電源を利用しています。 |
■完成■ 今回は自分と友人の2台同時製作だったので 私のはプロトタイプで、友人のが製品版第1号機 いつものことですが、丁寧に作ってしまうと勿体無いので 勘違いしている外国の方が多いので追加文章を書きます。 材料費 約20,000円(1台分)工賃など含まず。 自己満足度★★★★☆ 注意*当ホームページでは自作する楽しみをお伝えしているだけで |
時々製作依頼がありますが、凄く作るのが大変なのと同じ部品がないので、新たに製作依頼があっても絶対に作りません。コチラをお読みください。
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