まずは会津若松の鶴ヶ城でコンクリート
製の天守閣に登り、その後、千の利休の子、
少庵が蒲生氏郷によって匿われていた場所
である麟閣(りんかく)を見学いたしまし
た。

 館内に二つの大浴場があり、裏手の小川
沿いに一つの入浴独立棟(写真)があり、
さらにずっと下流に二つの露天風呂と足湯
がある。

高 湯 温 泉 玉 子 湯

               2008/09/16&17

 下の露天風呂だけが硫黄分が多くてくつろ
げるように思いました。元々の源泉は上のし
め縄屋根つきの場所だったようだが、涸れて
きて源泉を下流の別の場所に求めたのだろう
と思います。

 あまりにも有名な場所ですが、これらの写
真はさすがに東北地方の名湯の名に恥じない
ものがありますね。

 東北地方でまだ入湯経験のない硫黄泉
をまわってみよう、と考えて、小旅行に
でました。

 東北地方の南部と中部です。

 まだ紅葉の季節には一か月ほどはやか
ったのですが、お蔭さまでオフ・シーズ
ンの気安さで観光地は閑散としていまし
た。

 出発は長野県蓼科からなのですが、会
津若松まで新潟経由で
5時間くらいでし
た。

 なんと表、裏、武者小路の三家はここか
ら出発したのですね。知りませんでした。

 帰りにICへ向かう途中の5号線から撮った
吾妻連峰ですが、神々しいばかりの美しさで
した。

 これから福島西ICから東北道に乗って北
へ向かうのです。

 では皆様、ご機嫌よう。

 さて、温泉の初めは福島県の高湯温泉、玉子

 福島市にも近く、ずいぶんとはやっているよ
うで、グループのお年寄りが多いように感じま
した。