ル ー ヴ ル の 美

                     2014/05/16

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『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』
(ベリー公ジャン1世(13401416)が、ランブール兄弟に制作させた美しい装飾写本(羊皮紙206葉))
シャンティイ城のコンデ美術館蔵。

画像:中世時代のルーブル遺跡
『ベリー公のいとも豪華なる時祷書(10月)』に描かれた時代のルーヴル跡だと思われる。

画像:
中央の像は、

パルテノンのアテナ女神、通称「首飾りのミネルヴァ」。
(注:ミネルヴァとはローマ時代に使われたアテナ女神の呼び名)

紀元1世紀あるいは2世紀(?)
身体はパロス島大理石
頭部はアテネのペンテリク山(Pentélique)の大理石

1807年に購入。ボルゲーゼ・コレクション

 朝一番からルーヴルに出かけましたが、このルーヴル美術館は素晴らしい美しさが溢れていますね。心のなかまで透き通らせてくれるような美しさだと思います。

 美術品の鑑賞に入る前に数枚写真を載せておくことにします。

画像:池で泳ぐ鴨

画像:ピラミッド