原 正二
          
          
          
          東洋鍼灸専門学校卒業 鍼灸師 あんまマッサージ指圧師
          東方会 小野文恵先生、太朗先生より経絡治療、接触鍼法、小児鍼法を学ぶ。
          橋本素岳三郎先生より夢分流打鍼術を学ぶ。
          1995年〜1997年 中国に留学
          天津中医学院にて劉公望先生、楊育周先生に師事。
          河南省 南陽 張仲景医科大学にて李世珍先生に師事。家伝の鍼法を学ぶ。
          鄭子太極拳普及員として、太極拳の指導を行う。
          
          中国の伝統医学理論と、日本の古典鍼灸の感覚を融合させています。
          日本と中国の両国で鍼法を学び、両国の生活習慣の違いや、東洋医学に対する認識の違いを肌で感じて日本に帰国後は、中国の荒涼とした自然とは違った八ヶ岳のふもとで、その自然に合うような鍼法を研究中。
          ロードバイク、ランニング、などからの学びも治療に取り入れています。
          
          原 朱夏
          女性鍼灸師の治療は、予約時に指名して下さい。
          
          
          
          1996年〜1997年 中国に留学
          天津中医学院にて劉公望先生に師事。
          家伝鍼灸家の張玉英先生に師事。
          東京衛生学園卒業 鍼灸師 あんまマッサージ指圧師
          2002年 呉迎上海第一治療院にて研修
          2001年 ナードアロマテラピー アドバイザー取得
          2005年 蓼科ハーバルノートで萩尾エリ子先生に師事。アロマとハーブを学ぶ
          2006年からは、三姉妹を育てながら、親子で育つ場として森のピクニックや持ち寄り会等のイベントを主催。
          現在も子どもと一緒に楽しみながら体と心を整えるフラのレッスンを開いたり、出会いを楽しむ季節のウクレレ体験会を開いています。
          色んな年代の女性の幸せを探していく鍼灸を追求しながら、フラやモンテッソーリ幼児教育からの学びも治療に取り入れています。
          託児係もします。
          
          
          
          ひとこと…子供は宝♪ 妊娠出産のお話
          原治療院では、不妊・妊娠・出産・育児・産後鬱等を特に応援しています。
          子供は国の宝で未来だし、
          子育ては社会で助け合って行う事だと思います。
          
          2006年に自宅で、2011年と2013年に病院で出産しました。
          妊娠中の貧血気味を、お灸で改善しました。
          運動と鍼灸のおかげで妊娠中はつわりも軽く、臨月まで快適に元気でした。
          初産の時は陣痛がなかなか強まらなかったので、鍼灸でよんで安産でした。
          産後も鍼をして、早めに母乳が軌道にのり、トラブル知らずで授乳生活を過ごしました。
          赤ちゃんの便秘、夜泣き、緊張も早めの鍼灸で解消したおかげで、安定していて育てやすかったです。
          
          妊娠中の腰痛・逆子・むくみ・体重のなやみなど、また産後の腰痛・腱鞘炎など、鍼と合わせて生活や姿勢などのポイントがありますから、ご相談下さい。
          私は早めに対処したので、妊娠中のマイナートラブルはありませんでした。
          
          妊娠中の状態が、お産と産後の母子両方の状態に反映するので、
          「産むまで腰痛さえ耐えればいい」「逆子さえ直ればいい」と考えるのはもったいないと思います。
          妊婦さんには、楽しい育児生活のためにも、快適な妊娠生活を送ってほしいです。
          
          妊娠・出産・産後を通して、女性の身体はホルモンに守られています。
          赤ちゃんからのメッセージを受け取って、変化する身体は安産を知っています。
          身体の自然に従えない時は、疲労や緊張など邪魔するものを取り除くことが必要です。
          心と身体はつながっています。
          
          産後の不調も早めに改善し、是非新しい身体を手に入れて下さい。
          スタイルのみならず、体力気力も産前以上になる機会をお見逃しなく!
          
          私はお産を経験してお尻が小さくなりました。
          お産というのは実は骨盤調整のようなものですが、
          産後の関節や筋はデリケートなので、
          物理的な力ではなく、筋を強くしたり、
          骨盤を閉じていゆくホルモンの力を強められる鍼灸が安全です。
          
          次の妊娠のためにも、更年期障害の予防のためにも、骨盤戻しや体力回復に鍼灸がおススメです。
          
          
          そしてプレ更年期♪!
          
          
          更年期がピンとこないような30代、40代子育て世代が、寝違えたり、ちょっところんで足首やひじをひねる、といったことではりきゅうに来たら、じつはホルモンのせいでスジが弱くなっているのかもしれませんねということがあります。
          はりきゅうで治療するとめまいや不眠や便秘もよくなり、イライラが減ったり、お肌や髪の潤いがでて、ホルモンの仕事の幅広さ、を思い知ります。
          30代の不調は、ただつかれていたり、年のせいではなく、ホルモンと大きく関係あることがあります。
          ホルモンは複雑に働くので、足りていても反応が悪いといい仕事ができません。はりきゅうは、自律神経に働きかけてホルモンがよりよく働く環境を整えたり、ストレスで邪魔される影響を減らしていきます。
          
          閉経の前後5年間が更年期と言われます。つまり閉経してみないと、いつから更年期化はわからない。
          そして、月経不順が無い頃に、筋が弱くなったり、決断力、処理力が、弱くなったりしていて、そこで対応しておくと、月経不順があるころには色んな症状が落ち着いている場合もあります。
          ホルモンの変化は30代後半から始まっています。
          
          運動も、趣味も、規則正しい生活も、身体を作るのにいい方法。
          はりきゅうと一緒に、楽しい更年期の準備をしていきましょう。
          
          男性の更年期はこれほどわかりやすくないので、、、、ぜひ個別に相談に来てください