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【 別荘生活5年目の想い 】


 第 1 回 仕事と別荘生活

 別荘生活を考え始めたときにまず仕事との関係をどのように調整するのか悩むところです。
土日祝日のみしか休めない職場や、休暇が思うようにとれずましてサービス業の職種の方は土日が忙しい等々と様々な職場環境の中でどのようにセカンドライフを実現できるか考えてしまうものです。

 ですが、結構休暇の取り方やセカンドライフの楽しみ方については、別荘の建築を実現された個々のオーナーの方たちの創意工夫によってそれぞれに楽しまれているようです。
建築してしまえば道が開けるような印象さえ受けますが、「自宅」だけに自由にセカンドハウスを利用できるので個々の生活スタイルにあった楽しみ方をされている方が多いです。
   

 そしてF・K Home仕様の別荘紹介のホームページを立ち上げたことによって質問してくださる方の世代は、いわゆる団塊の世代の方々が多く、近い将来定年を迎え、今後の生活をどのように過ごしていくのかを問い始め、その考えた結果として別荘を建築し「第二の人生」を楽しみたいが、具体的なイメージが沸かないという理由で「別荘生活」の楽しみ方を尋ねてくる方がいます。

 現役で仕事をしていると休暇がなかなか取れないため「第二の人生観」に対する将来への展望の具体性が欠けており、将来が「見えない」ことに伴う自分の人生設計に対する不安感もあるように思います。

 経済的な問題も基本としてありますが、今後の人生設計をどのように考えるのかが問われその結果としてセカンドライフを計画する、という答えを見いだすようです。

 しかし、退職後に計画するよりも現役中に計画を実現させるということが非常に重要です。

 それは、別荘建築の費用の調達を銀行ローンにする場合など現役で働いている方の方が借りやすいということもありますし、なにより現役時代の方が「若い」のでいろいろな計画や現地調査など、体が自由に元気に動けることが挙げられるからです。

 実際私も同様な考え方で別荘を建築したわけですが、いざ建築してしまうと退職後の準備ということより現役中であっても一日でも多くセカンドライフを楽しみたいと思うようになってしまいました。するとどうしても仕事との調整をつけて上手く休暇を取り、お山生活をより多く楽しみたいと思うようになるものです。
この点は旅行とは違い宿泊するのに予約やチェックインとアウトがありませんので、計画を立てるのには非常に都合がいいです。

   ですからみんなが休める連休で高速道路は大渋滞といった状況を回避することも容易なので別荘の利用価値は非常に高いです。

 通常は週末利用する場合は金曜日の仕事が終わって自宅で食事や場合によっては風呂に入って夜に別荘へ出発する場合が多く、そして帰宅は日曜日のお昼に出発すると、往復とも事故渋滞以外はスムーズに移動でき運転による疲れもありません。
 
   大胆な別荘週末族の方は月曜日の明け方帰宅しそのまま出勤する方もいますが・・・。  
   
 休暇の取りやすい職場環境にある方は、金曜日休暇で3連休にし木曜日の夜に別荘にやってきます。

 若しくは月曜日に休暇を取って3連休にして金曜日の夜に別荘に来る方法等で利用しています。しかし週末は別荘地に来ている方も多いので金曜日に休暇を取り木曜日の夜に別荘にきて金曜日と土曜日の2日間のセカンドライフを楽しんだ方が良いと思っています。

  いずれにしても、祝祭日の連休や特にゴールデンウィークなどは夜着の昼帰宅が一番スムーズに高速道路を走れます。この点は別荘利用の一番便利なところです。

 では次回は、「第 2 回 旅行派と別荘派」をお送りします。