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縞枯山。 

眺望も最高・上るにつれて南八ヶ岳の全容が目に入ってきます。

眼下の木々には薄ら樹氷も残っていました。

7分ほどの空中散歩を楽しんだ所で山頂駅に到着。

   
   

上の平が坪庭・溶岩台地。

雪は踏み固められていましたが、急坂は足元が滑ります。  

 前方には南アルプス右から・仙丈・甲斐駒・北岳。


第一展望台で一休み、しばし眺望を楽しみます。 

御嶽山・噴煙は見えません。
 
   
中央アルプスの山並み。
 
三ッ岳をバックに記念撮影。   

 
8年前の坪庭散策は11名、今回は12名の方が参加されました。  

途中雪の上に足跡発見。   足跡は一列なので、キツネかな。 

 キツネにしてはちょっと間隔が広そうだし。 

こんな時、横山先生が居たらすぐわかるのでしょうが、雪がかぶって足跡の形はわかりませんが、

こんな標高で足跡も深そうなので、もしかするとカモシカかもしれません。

眺望も十分堪能した所で最後の下りにかかります。 

 雪も少なく、手摺も出ていましたが、足元はツルツル、滑らない様気お付けて下ります。

皆さん無事に、縞枯山荘への道に到着、ここからは樹氷を見ながらのんびり山頂駅へと戻ります。

アカゲラの看板に迎えられ山頂駅に無事到着。 

1120分の出発時間まで、ちょっと時間があるので二階の写真展を見学。

下りの乗客はメンバーだけの貸し切り状態。

天気は安定しており、まだまだ遠くまで見渡せ、暫し眼前に広がる眺望を楽しみます。

三峰の奥は常念岳につらなる表銀座。

霧ケ峰・奥の槍・穂高は雲の中。

美ケ原・王ケ塔の奥は後立山の山並み。

ゲレンデではスキー学校の先生達が研修をしていました。  

 駐車場の向かいにある、蓼科高原美術館。 

 ロープウェーの乗車券に割引券が付いていましたが、昼食の時間もあり今回はスルー。 

 美術館には、地元茅野市出身の彫刻家・矢崎虎夫氏の作品が展示されているそうです。

   
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