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第百七十四回自然と歴史探訪[白銀とクリスタルの世界へ]

   

北八ヶ岳坪庭:標高2240m

今回の旅は、冬ならではの八ヶ岳を体験しょうと言う事で企画されたそうで、

雪の坪庭と氷の横谷渓谷を巡るちょっと豪勢な旅になりそうです。 

  天気は快晴、絶好のマリオ日和です。   

出発時間は、何時もの時間と同じ9時とのんびりしたお出かけですが、

ロープウエイの乗り場までの道には雪も無く予定よりも早く到着です。  

 冬の坪庭には、2008年・71回のマリオ倶楽部で横山先生に案内していただきましたが、

この時は1ケ月早い1月で風も強く地吹雪の中での散策でしたが、

今回は風も無く快晴の下、眺望を楽しみながらの散策が期待できそうです。  

  前回訪れた時は、ピラタス蓼科ロープウエイ、今回は北八ヶ岳ロープウエイと経営陣の変更はあつたのかもしれませんが、

山麓駅(1771m)から山頂駅(2237m)へと上る100人乗りのロープウエイは変わっていない様でした。  

 今回訪れる坪庭自然園は標高2472mの北横岳と標高2403mの縞枯山の間に広がる溶岩台地ですが、

道しるべとなるポールも多数立てられており、雪の中でも道探しには苦労しない様配慮されていました。  

  バスを降りて、皆さんしつかりと身支度をととのえての出発です。 

  時間が遅いので、登山客はいない様でしたが、平日にもかかわらず、結構オールドスキーヤーの方が居られました。 

   ここはまだ、海外の方は見当たりませんでしたが、

地元の方が多い様でメンバーの知り合いの人も何人か居られた様でした。

ロープウエイも20分間隔で運転されている様で、順調に予定より早い、1020分に乗る事が出来ました。 

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