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ミツバオウレン。 顔の白いカオシロトンボ・雄。 
 

木陰の花達も豊富です。     ツマトリソウ。  アカタテハ。 

向かいの白馬三山には、厚い雲がかかり山頂は見えませんでしたが、大雪渓は見えました。 

 元気の良い先発組は、既に展望台に向かった様ですが、後発組で記念撮影といきました。 

 記念撮影の後は展望台へと向かいます。

エゾシオガマ。

   
展望台から見た白馬大雪渓。  

 

やせ尾根から、湿原を見渡せる所がありました。

尾根に続く、階段状の木道を一気に下って、浮島湿原に出てきます。  小蓮華山山頂も見えてきました。  

浮島湿原:標高1920m  

浮島湿原の名は、この浮島から来ているのでしょうか。

この辺りは標高も高いので、ヒオウギアヤメやニッコウキスゲがまだ咲いていました。

タテヤマリンドウ。      オヤマリンドウ。  


帰りは来た道とは別の道を通りながら、ミズバショウ湿原へと向かいます。

   
オニシオガマ。 
   
   

先ミズバショウ湿原。

ヤマウイキョウ。    オニシモツケ。    カニコウモリ。

先発組はすでに栂池山荘に到着、ソフトクリームで喉をうるおしていました。 

全員そろった所で、下山。  栂大門駅の回りに有ったオオウバユリも朝は蕾でしたが、開きだしていました。

さすが、マリオ日和。  天気予報は、午後からは雷雨という事でしたが、

雨にも合わずに、一日たっぷりと楽しむ事が出来ました。 

  時間は、ちょっと遅くなりましたが、予定よりコースを延長、栂池展望コースを全周する事が出来ました。

   また、環境の少しづつ異なる湿原を幾つも回る事により、そこに生きるもの達から、

少しづつ季節が夏から秋へと移ろう様子を十二分に感じ取れる一日となりました。 

  帰りの買い物ツアーは省略となりましたが、5時には無事に帰宅する事ができました。   感謝。

   
 
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