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ニワハンミョウ。

本日最初に教材になったのは、ニワハンミョウ。  

 鋭い嘴を持っていて、他の昆虫を捕えて食べるのだそうです。  

 次は、ウラギンヒョウモン。   先生は、虫とりも名人で、手でさっといかまえます。 

  説明の後に放してやると、虫達はあわてて立ち去ります。

コウリンカ。 

ヤマツツジがまだ咲いていました。   アヤメ。  

鷲ケ峰への道は花の宝庫、周りの花達を眺めながらゆっくりと登ります。
男女倉:  
   
ゆつくり登って、山頂の一つ手前のピークに到着。

ここからいよいよ本格的なミステリーツアーのスタートです。 ケブカツルカコソウの群生。

 最初に男倉を見つけに山を下ります。

ヤマトキソウ。
 

男倉。

ちょっと珍しい花達にも出会います。 

男倉を求めて、林の中へ。

幹の傷は、鹿の角跡か、熊の爪痕か。   

ここ、男女倉には、熊は二、三十頭ぐらいは居るそうです。

林がちょっと切れたあたりで、先生が男倉を発見。    

 皆で岩の周りを一周してみます。

先生がこの男倉を見つけたのは、男女倉山からだそうですが、

その男女倉山も正面にだいぶ近く見えています。

まずわ、半分目的が達成出来て先生も一安心。 

 木陰でいっぷくして、次の女倉を探しに向かいます。

イブキジャコウソウ。 ヒメキマダラ。

女倉は、さらに下の方、男倉と違って林の中にあり見つけるのが大変だそうで、

皆で横に広がって林の中を探しながら下ります。 

  やがて、会員の方が発見出来ました。

   
   
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