2/3

入口に有った、創設者の丸山太郎氏の蒐集した民芸品達への思いと、見てもらう人への思いがつづられていました。

李朝人形・天下大将軍・地下女将軍。
   
石川県の囲炉裏自在鉤。  恵比寿・釣り針型。 大黒・蔵型。  
車箪笥・火事の時には引いて逃げるそうです。

ここで横山先生にチベットでの葬儀の話をしていただきました。

結構狭い空間に色んなものが、並べられていますが、みんな違和感なくそれぞれ治まっているのは、

展示されているのが、民具だという事もあるのでしょうか。

十王像がありました。   昔は、寺の前には十王堂があったそうです。  

 奪衣婆の姿が好評でした

この土蔵の地鎮祭のお札には天保四年とありました。   太い梁が見事でした。

世界のやきもの展:  
鉄砂大壺・李朝。 赤絵皿・中国。
焼き物は、それぞれ民具の間に治まって展示されていました。

赤絵徳利・伊万里・明治。 薬味壺・スペイン。  4つ口壺・イラン。 

少しは、民芸品の持つ美しさを、感じる事が出来る様になった気分の所で、民芸館を後にします。

  次に向かうの、兎年にちなんで、兎の名が付くお寺があるという事で、そのお寺に向かう事になりました。


   
  目次へ・・・次ページ・・・・戻る