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第百十七回自然と歴史探訪・松本民芸館[世界のやきもの展]

松本民芸館:松本市立博物館付属施設

ここ松本民芸館は会長さんの方で、マリオ倶楽部の予定が雨等で変更になった時のため、

予備の訪問先として温めて置かれた所だそうですが、開始から8年の間ついぞ見に行く事も無くすごして来た所だそうです。 

   今回は、そこで企画展として「親しさの美・世界のやきもの展」が開かれているという事で、出かける事になったのだそうです。 

  天気は良好、晴れてはいますが北アルプスの山頂は雲に覆われていました。   

 バスは、松本城の後を通って、美ケ原温泉郷の方へと向かいます。  

  松本民芸館は、松本で工芸店を営んでいた、丸山太郎氏が柳宋悦氏の民芸運動に共鳴し、

昭和37年に自分の集めた民芸品の展示館として創設したものだそうです。 

民芸館は、なまこ壁のおちついた蔵作りの建物でした。 これは、何処かの建物を移築したものかもしれません。

入口で、学芸員さんかな・小池さんが挨拶をして下さり、創設者の思いなのか説明ではなく感じろという思いか、

後は自由見学、解説は横山先生でという事になりました。  

 私の様な感覚の鈍いものには、やはり説明してもらった方が、気付く所が多い様です。

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