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濃ケ池。

山頂脇で記念撮影。  お腹も空いてきたので、そうそうに引き上げです。
眼下の紅葉。

乗越浄土で、留守番組と合流してさっそく下りにかかります。

下りは、今朝登った急坂を下ります。   あれ、こんな急な所登ったっけ、皆さん慎重に。

さすが山の天気、午後ともなるとガスが出てきました。

イワツメグサ。 まだ咲いていました。

先生が登られたという、天狗の鼻に登ってくる人はいないかと、

時々雲の間から見える宝剣岳の山頂をながめます。   

今日は、登る人はなかなか居ない様です。

あれこれと眺めながら下ってきましたが、最後に剣ケ池に映る宝剣を眺めて、

1時には皆さん無事に山頂駅に到着しました。

ホテル千畳敷の食堂は、今はシーズンなので予約が出来ないそうで、

皆さんお好みのメニューをそれぞれ注文します。 

 食堂内は、紅葉シーズンとあって、1時を過ぎてもけっこうお客さんが入っていました。 

  まずは、皆さんの無事な下山を祝って冷えたビールで乾杯。  

 おつまみには、メンバーの方が作って下さったイナゴの甘露煮。

食事の後は、前岳の散歩分時間が遅れているので、さっそく山を下る事になりました。 

中御所谷上部の紅葉。

このあたりが紅葉の見ごろ。  ロープウエイの下りは、滝を見てやろうと一番後ろに陣取りました。

フルーツランド・熊沢農園:駒ヶ根

今日2番目の訪問先は、熊沢農園です。 

 会長の御親戚の方がやっておられる農園だそうで、ここで秋の味覚を楽しませていただく事になりました。  

 籠と鋏を持って、ご主人に農園へと案内していただきました。

最初に案内していただいたのは、梨畑。  

秋月と二十世紀が食べ頃という事で、自分で取ってさっそく試食させていただきました。

次は、リンゴ畑につれていってもらいました。  最後はブドウで仕上げです。

秋空の下、園内果物食べほうだいとはいえ、梨を2切れと、リンゴを1切れ、

プルーンを1個、そしてブドウを半分食べた所で、すでに満腹、

果物は以外に入らないものだとわかりました。

満腹、満腹。    帰りは入口の売店で御土産も仕入れて、大満足の帰宅となりました。

唐櫃石古墳:ひかり苔  
 

最後は、岡谷へ戻って、唐櫃石古墳のひかり苔を見て帰る事になりました。 

 ベンガラの赤い壁と床の緑のひかり苔、なかなかの取り合わせです。  

苔もまたちょっと増えた様です。

ふしが、猪をもたおすほど硬いとされる、イノコヅチ。    

今日の締めは先生の自然観察教室で幕となりました。

   
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