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第九十一回自然と歴史探訪[上越の桜と魚を楽しむ旅]

上越市埋蔵文化センター:上杉戦国物語展2009

今日は快晴。   隣の県へとちょっと遠出なので、出発も8時の出発になりました。  

 春霞でちょっと霞んだ北アルプスは雪形が現れるにはまだちょっと早く、白く光っていました。   

善光寺さんのご開帳で、道も賑わっているかと思われましたが、混雑もなくスムースに通過、

新潟県に近づいて来るといよいよ北信五岳の山並みが見えてきます。  

 最初は飯縄山、奥に戸隠、そして黒姫山へと続きます。  

 高速道路の土手には、フキノトウがいっぱい顔をだしており、皆さん降りてフキノトウ取りをしたい様でした。 

  やがて、標高2454mの妙高山が見えてきます。   

 あまり山が綺麗なので、妙高サービスエリアで一休み、山を眺めることになりましたが、

ここは残念ながら、あまり見晴らしは良くありませんでした。  

 上越高田で、上信越自動車道を下りると、見事な色の桜に迎えられます。   

昨日のNHKの高田公園の花見便りでは、3分咲きだったとか、

今日のこの暖かさでは丁度見ごろになるのではと、期待いっぱいの出発です。 

  今日最初に訪れるのは、上杉戦国物語展をやっている、上越市埋蔵文化センターです。

春日山城が眼前に広がる平らに、上越市埋没文化財センターはありました。  

駐車場にはすでに数台の車が止まっており、NHK大河ドラマの影響かなかなかの人気ぶりでした。

まずは年表にしたがって、しばし長尾・上杉家の歴史の勉強です。

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